GP WEBのリニューアル戦略を大公開!
ChatGPTで要約する
コーポレートサイトリニューアル!
こんにちは。WEB戦略&PR担当の宮永麻代です。
おかげさまで昨年末にWEBの大リニューアルを終えました。
「世界中の人々に役立てるような情報提供」
「困っているイベント主催者にインスピレーションを感じてもらえる」
そんなサイトを作れたら…!と思い、本プロジェクトが始動!
ベンチャー企業が存続することの難しさ
大手同業他社よりも、はるかにコストパフォーマンスの良い製品・サービスを作る中小企業、同業他社よりもはるかに良いサービスを提供する企業…
そんな数々の企業が数年後には廃業…なぜでしょうか?
それはその良い製品やサービス内容を世の中に知られていないからです。
国税庁の統計ではベンチャー企業の生存率は創業から5年後は15.0%、10年後は6.3%。20年後はなんと0.3%…!
なんとも厳しい数字ですね。
(余談ですが、下記の中小企業白書だと5年後は82.0%、10年後は70.0%。20年後は53.0%と
国税庁の数字とだいぶ乖離があると初めて知りました…)
引用元:中小企業白書
中小企業において「世の中に知られる」ことがいかに重要か。
マーケティング戦略の立案・実行プロセスの1つである言わずと知れた4P戦略。
「どのような製品をどのくらいの価格でどういう経路で市場に送り出すのか」「どのようにターゲット層に情報を届けるのか」
Product(プロダクト:製品)
Price(プライス:価格)
Place(プレイス:流通)
Promotion(プロモーション:販売促進)
素晴らしい製品(PRODUCT)とどこよりも良いコストパフォーマンス(PRICE)だけではいまや企業の存続は成立しなくなってきています。
重要なことは「どのようにターゲット層に情報を届けるのか」
全ての企業にとってウェブサイトは必要不可欠な存在です。
しかし、ただ「ウェブサイトを作ればいい」というわけではありません。
「Contents is king, Distribution is queen」
「Contents is king, Distribution is queen」という言葉があります。
素晴らしいコンテンツも、ターゲットに届かないと意味がありません。
企業におけるホームページが最大限価値を発揮するためには、
”届けたい相手(ターゲット)” に “届けたいメッセージ(コンテンツ)” を
“どのように届けるか(流通設計)”が肝になると考えています。
良いコンテンツを作ることを目的とするのではなく、ターゲットの動向やデリバリーを事前に意識した上でのコンテンツ設計がとても大事な時代がきているということですね。
★まとめ★
企業におけるホームページの役割は「事業への貢献(売上UP、ブランディング)」
重要POINT① 良質なコンテンツを作る
かっこよく・伝わりやすいコンテンツ作り
(起承転結のあるテキスト・ビジュアル・インフォグラフィック)
重要POINT② 流通設計(SEO/SNS/Ads)と①を一緒に考える
カスタマージャーニーにそったコンテンツの流通設計
(ファン層の形成、エンゲージメントを強化)
引用元:impress
今回のGP WEBリニューアルで意識したPOINT
①全体デザイン
今回光畑からのリニューアルのお題は「12末にリニューアル。死んでも絶対!」
デザインは「圧倒的にインパクトがあって/圧倒的に賢そうで/圧倒的にオシャレ」に!以上!
ん…?! むむむ…非常に悩みました。。
そして国内外100以上のサイトを見たり、たくさん記事を読み勉強しました。
全体のデザイン性、モーションのトレンド、閲覧性や実用性の高さ…
苦節4ヶ月でようやく現サイトにたどり着くことができました。
②SHOWCASE
SHOWCASEは「検索エンジンからの流入や問い合わせが多い」=「世にニーズがある」
・・・ということで!
今回のリニューアルでコンテンツを23個から46個(約2倍!)に増やし検索性の良さをプラスし、カテゴリー毎に閲覧できるサイトに生まれ変わりましたー!
リンクはこちら
③STAFF
これは創業当初からの一番の人気コンテンツ。
今回のリニューアルでは見せ方を全体的に「縦長」→「横長」に変更し
閲覧性とインパクトを高めました。リンクはこちら
その他のページもたーくさんご紹介したいのですがキリがないのであとはぜひ色々ご覧の上、ぜひ感想お聞かせくださいね^^
次なる課題…
当社WEBページの右上「En」マークからも飛べるインバウンドサイト。
現在は流入数が極めて少ないので500倍(?!)目指して頑張っていきたいと思いますので
またリニューアルしたらお知らせさせて頂来ますね!
現サイトも引き続き改善をし続け、コーポレートサイトを社内No1のセールスマンに育てていきたいと思います。