【2022年 謹賀新年】いつもGPを愛してくれている全ての皆様へ
目次
ChatGPTで要約する
いつもGPを愛してくれている全ての皆様へ
明けましておめでとうございます。
GLOBAL PRODUCE代表の光畑真樹(KOUHATA)です。
2022年の幕開けです。昨年は本当にありがとうございました。
当社を信じて大切なイベントを任せてくれた企業様
共にイベントを創ってくれているパートナーの皆様
そして、このGPジャーナルを読んでくれている読者の皆様。
心から感謝をお伝えさせてください。
GP創業10年を越えて色々と思うこと。
「成長を欲するものは、まず根を確かに下ろすこと。上に伸びるではなく、下に食い入ること」
創業前に読んだ本に書いていました。
フムフム。「では10年間は創業期間だな」
単純な私は、そう誓った事を最近よく思い出します。
一緒に創業した矢野は益々売れっ子プロデューサーになり、今やGPの”柱”です。
もう一人の創業メンバー宮永は今ではイベントプロデューサーに留まらず、総務チーフを経て、マーケティングチーフや広報PRチーフまで推進するGPの”基幹”となりました。
多くの頼れる仲間が集まり、10年で徐々に現在のボードメンバーが確立してきました。
矢野と並ぶ売れっ子プロデューサーの外村も”柱”となり、
業界一海外MICEとエンターテインメントに強い奥谷。
営業推進の“柱”であるMR正確無比な本木。
GPの未来を創る企画責任者の川本。
Live Conventionを牽引し、関西事業も海外拡大事業も推進するベンチャーの申し子のような藤原。
そしてようやくGPに財務責任者 小幡CFOが登場。
シンガポールからCreative DirectorのALANも加わりました。
何故か……新年挨拶がボードメンバー紹介になってしましました。
私には最高の仲間がいます。神様ありがとう!なんてね。
悲しいですが別の道を選んだメンバーもいます。
2021年は、それが過去最高に辛かった年でもあります。
コロナだからかな?企業の宿命かな?社長が不甲斐ないからかな?……ゴメン。
仲間との別れは、実はいつも胸が引き裂かれそうになります。体の一部が捻りとられたような痛みを感じます。(平気そうにしてますけどね)
創業して10年経ちますが、実は全く慣れません。経営者に向いていないかも……
事業も組織も成長するには突破すべき壁があります……でも慣れない。
ただ、若く元気なGPメンバーも凄い勢いで集まりだしました。
自発性、実行力、完遂力、文章力、プレゼン力、吸収力、変化力、謙虚さ……
最近の若者はこんなに凄いのか……
ライバル企業にも、こんな連中がゴロゴロいるのか……マズイ。
ウカウカしてもいられません。そう考えると正直言って脅威です。
今後も20周年へ向けて、全社としてプロデュースレベルを上げ続け、粛々と社内制度を整え、人材育成に力を入れ、会社の基盤づくりに力を入れてまいります。
そしてGPメンバーの異なる個性を結合し、社内外とのコラボレーションの機会を創出し続けていくことが、GPの代表者の仕事だと感じている2022年正月です!
会社自体を最高のイノベーションにする。
実は私の尊敬するスティーブ・ジョブズの言葉です。
「優れた製品」をつくるためには「優れた人材」だけでも「優れた技術」だけでもダメで、会社という組織そのものを「優れた組織」にすることこそがイノベーションを起こし続けるためには必要だというジョブスの精神です。
GLOBAL PRODUCEもそう在りたい。
「素晴らしいイベントをつくるだけでなく、素晴らしいプロデュース集団をつくる」
創業前から、ずっとそう考えてきました。
組織の原動力は利益ではなく、価値観こそにあると私は考えています。
当社は2022年4月から第11期が始まります。
創業から10年を「序章」として考え、これからが本当にの「第1章」だと考えています。
今からが本当の勝負です。
第1章のGPをどうかよろしくお願いいたします。
Appleのように、お客様を興奮させる組織をつくり続けて参ります。
HYBRID EVENTの未来
「イベントプロデュース会社なのに、コロナ大丈夫?」
この2年で何度も心配されました。
なんと、多くの企業の皆様のおかげでGPの業績は伸び続けています。
コロナ前の2019年の120%。2021年はその2020年の何と130%。
本当にありがたい事です。
Online EventやHybrid Eventの投資対効果を考え、需要が高まっているように感じます。
そして2022年はReal Eventの復活も視野に入ってきました。
今年は昨年の延長ではなく、来年は今年の延長ではありません。
イベントは「リアルorオンライン」の2択ではなく……
「リアル or オンライン or ハイブリッド」の3択となります。
理想的なHybrid Eventはリアルとオンライン双方の強みを足し、200点満点で設計することです。
私なりにPOINTをまとめてみました。
「新年挨拶なのに、光畑さん どうしたどうした?」と思われそうですね。
そうです!私は基本的に真面目なのです。
ただの情報共有ではなく、心に響くことがより大切になる時代。
オンラインだからといってリアルに負けて良いわけには、もはやいきません。
リアル以上にコミュニケーション要素も強いイベントになります。
Hybrid Eventを通じて世界が加速度的に繋がる。
「東京と各地域」「海外と日本」
情報だけではなく、感動を共にする時代へ。
TOPプレゼンテーションがCMに代わる時代。
発信することで、人と情報が集まって来る。
事後拡散力が増し、コンテンツが資産となります。
最高のHYBRID EVENTは企業の戦局を変えます。
いまの流れを変え、未来を必ず切り開きます。
参加者の主体的な参加意識を生み出します。
そうすれば優れた知見、優れた意見が急速に集まります。
人も組織も心が原動力です。
ハード面(映像機材/配信設計)は大事な環境のひとつですが、本質ではありません。
GLOBAL PRODUCEが提供するのは『創造型Hybrid Event』です。
最後に
長くなりました。これは……長くなってしまいました……反省です。
では2022も仕事を楽しみましょう。
ご依頼、ご相談、お誘い……何でもお待ちしております!
GLOBAL PRODUCE 代表取締役社長/チーフイベントプロデューサー
光畑真樹