23卒新入社員に聞いてみた!外山編〜私は○○なプロデューサーになります!〜
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こんにちは、GP山本です。
今回は『内定者紹介コーナー』として、外山さんに記事を書いていただきました。GP新メンバーのデビュー記事をぜひご覧ください!
みなさま、はじめまして!23卒、新入社員の外山遼(とやまりょう)と申します!
なぜイベントをプロデュースしてみたいと思ったか
私は昔から音楽ライブに行くことが好きで、気が付くとと今までに行った回数は100回超え……!いつしか「自分でイベントをプロデュースしてみたい!」という思いが芽生えていました。
(この写真は、8年前に人生で初めて行ったライブの写真です。)
そして大学では、イベント会社の長期インターンに挑戦したり、所属していたダンスサークルで自主公演の演出を務めたりしました!
観客の拍手や、感動して涙を流す姿に、イベントプロデュースの醍醐味を感じ、「自分には、イベントプロデュースしかない!!!」と、確信しました。
GPに入るべくして入った、といっても過言ではないですね……!そんな意気込み十分な私の、「○○なプロデューサーになります!」をここに残したいと思います!
「記憶」に残り「心」を動かす演出を手掛ける
100を超える音楽ライブを体験し、観客の視点で学んだことが1つあります。それは「『記憶』に残る演出と、『心』を動かす演出は異なる」ということです!
私は舞台もよく観に行くのですが、昨年の3月に舞台「千と千尋の神隠し」を観劇しました。なんと3回も(笑)
凄く話題になり、チケットが入手困難となったこの舞台。まさに「記憶」に残り「心」を動かす要素が、随所に散りばめられていました!
「記憶」に残る、インパクト・派手さ
舞台に大きくそびえ立つ、油屋をモチーフにした舞台セット。生で観ると迫力満点です!実はこの舞台、「盆」という回り舞台になっていて、ステージを回転させることで場面を転換できます!凄い……。
舞台を鑑賞して1年が経った今でも、あの舞台セットは凄かったな……と、記憶に残っています。舞台における、無限大の可能性を感じました。まさにこの「インパクト」と「派手さ」が、観客の記憶に残る大事な要素だと考えています。
「心」を動かす、人間味・温かさ
私が思うこの舞台最大の魅力、それは「アナログの演出」にこだわっている点です!
アニメ映画を再現するにあたり、プロジェクションマッピングや最新のテクノロジーを駆使すれば、再現は容易だったかもしれません。しかし、あえて人間の手を使って再現することで、温かみが感じられました。
映画にもある描写で、主人公の千尋が龍に乗って空を飛ぶシーン。このシーンはアンサンブルと呼ばれている、役名のないキャストが肩車をすることで、空を飛んでいるように演出していたのです。肩車をしている様子は観客にも見えていますが、その表現方法に納得し、一切私たちに違和感を感じさせませんでした!
心を動かす演出方法や、観客の心の動き方はイベントによって異なりますよね。
例えば「普段一切MCをしない安室ちゃんが、ラストツアーで挨拶をしたことで、ファンの心がぐっと掴まれた」など。(ちなみに私の実体験です……笑)
ただ、その共通点には「人間味・温かさ」があります。私はそれが観客の心を動かす大事な要素だと考えています。
私はこれから、あのイベント凄かったな……と「記憶」に残り、何か原動力や学びに繋がるなど、「心」を動かすイベントをプロデュースしていきたいです!
改めて、これから『外山遼』をどうぞよろしくお願いいたします!!!