GP JOURNAL

新サービス「AD to EVENT」~広告からイベントマーケティングの時代へ~

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

皆様、いつもGPジャーナルを読んでいただいて本当にありがとうございます。GPのチーフプロデューサーの光畑(コウハタ)です。
今日は当社が以前から研究を重ねてきた『AD to EVENT』についてご紹介させて下さい。

年間、GPとして約200本のイベントをお手伝いさせて頂き、私自身は25年間この仕事に関わってまいりました。たった25年間の間でも「ビジネスイベント」のトレンドや主旨が常に進化変化し続けていると感じます。
我々の仕事はイベントのプロの技術をクライアントに提供すること……ですが、実は様々なクライアントから学ばせて頂くことが大変多い仕事です。

「何故このイベントを開催するか?」
「このイベント開催でどういう具体的成果を指標にしているか?」
「その為のキーファクターはどこか?」


今回ご紹介するAD to EVENTも、様々な成長し続けているクライアントから教わってきたことの集大成のように感じています。

AD to EVENTと2つのキーワード

今日お伝えしたいKEYWORDは下記の2つです。
1.「TOPのプレゼンテーションがCMに変わる時代」
2.「ソートリーダーシップ」

この2つは企業として飛び抜けたブランディングや業績向上を志す経営者や責任者の皆様にとって非常に有意義なKEYWORDだと考えます。

1のTOPプレゼンテーションについてはAppleのスティーブ・ジョブズの新製品発表会等が有名です(今はティム・クックですね)。今もAppleはApple PARKから全世界へ向けて新しいテクノロジーと機能について各種プレゼンテーションを生配信しています。
私自身、ジョブズのプレゼンテーションを見て以来、ずっとMacbookを使用しています。
ただ便利だから、ではありません。Appleの持つ美意識が好きだからです。
あいにく私はジョブズが存命のうちに彼がプレゼンテーションするイベントには行くことができませんでした。おそらく、世界中の人が行きたいと感じていたことでしょう。彼の取り組みはAD to Eventの始まりだったと思います。

Appleイベントの様子

2のソートリーダーシップについては、Salesforceがサンフランシスコで実施している大規模カンファレンス「Dreamforce」が有名です。私自身も以前勉強に行ってきました。
ITに関わる方であれば、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
様々な専門家のカンファレンスがあり、参加者同士も交流できる仕組みが満載のイベントです。これはイベント開催を通じて業界内の確かなポジションをとりにいくという試みで、特にB to Bのビジネスにおいて大きな力を発揮します。
TV-CMやWEB広告ではなく、既存顧客や新規顧客や単純にイベントを楽しみたい方々が「あえて」リアルな場に一斉に集い、五感で企業の魅力を体験することで大きな渦が生まれ、それが確かなブランディングへ繋がっているように感じます。

セールスフォースのイベント

GLOBAL PRODUCEでも『PRODUCERS』という自社イベントを開催しています。
大手のIT企業とは違い、僅か売上30億の当社が3000万の予算をかけてマーケティングイベントを開催するのです。決して当社にとって安い金額ではありません。
それでもなぜ実施したか?それは確かなビジネス効果があるからです。
「市場における認知度とご相談数の大幅増加」
「業界内におけるポジショニング」
「パートナーからの信頼に伴う提供するイベントクオリティの向上」
まさにAD to EVENTです。

PRODUCERSイベントビジュアル
PRODUCERSイベントパース

AD to EVENTは「何」が違う?

では、実際にGLOBAL PRODUCEに何ができるのか?AD to EVENTは通常のイベントと何が違うのか?
大きく力を入れている点は下記7点です。

1 イベントそのものの「ストーリー設計」
2 ストーリーにマッチした「会場選定」
3 ゲストスピーカーの「キャスティング」
4 賛同いただける「協賛企業集め」のノウハウ
5 開催に伴う「WEB/LP作成」
6 「TOPのプレゼンテーション」UP
7 GPの得意分野である「空間設計/ステージ演出/音響照明映像テクニカル/全体運営」

これを実現するために我々が重視しているのはクライアントTOP層の方々(できれば社長)とのMTGです。
私はAD to EVENTにおけるエグゼクティブプロデューサーは主催会社のTOPであるべきだと感じます。
我々はイベントのプロですから、ステージ美術や大型映像や照明音響で成功を演出することは可能です。しかし、本当に大事なのはTOPの魂が入っているかどうかです。
参加者や視聴者の心を打つ「戦略的に設計した開催要項×TOPの魂」。これこそがAD to EVENTの根幹だと感じています。

最後に

時代は進化しています。企業の広告戦略とマーケティング戦略も進化しています。
アメリカのGAFAMが実践するAD to EVENTの波は既に日本にもきています。
何かお考えの経営者の皆様は私にご相談下さい。空想でも構いません。
全てにおいて明解な答えは出せないかもしれませんが、一緒にイベント開催を通じた貴社のブランディングや事業拡大の企画書をつくりましょう。

きっと楽しいですよ。

COMPANY会社のこと

公開日:

2024DEC

22

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