第二弾『ドラゴン桜合宿』開催レポート!
目次
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みなさんこんにちは。
気付けばコートが当たり前の季節ですね……
早く実家のこたつで暖まりたい、GP伊藤でございます。
さて、今回は2021年12月14日~16日(2泊3日)に 箱根の『ライムリゾート箱根』で行われた『第二回 ドラゴン桜合宿』についてご紹介させていただきます!
ドラゴン桜合宿とは?
そもそも、ドラゴン桜合宿とは何かと言いますと、若手社員(1年目~3年目)のHigh Speed SKILL UPのためにGPが設けている研修制度の一つでございます。
GPらしい高い生産性を生み出すイベントプロデューサーになるために泊りがけで様々な研修を行い、丸二日間イベントと向き合うというとても大切な時間です。
今回の合宿の舞台は『箱根』!
さて、前回の会場は長野県の軽井沢でしたが、今回は神奈川県の箱根町!
初日は朝全員でホームタウンである原宿に集合し、GP貸切バスで箱根へと向かいました。
バスに揺られること約2時間……
今回の合宿会場である『ライムリゾート箱根』に到着致しました!
なんとこの施設、自然と人の語らいの場となる暖炉や中庭など、身体的にアイデアが浮かびやすくなるように考え抜かれた空間だそうです。
洗練されてますね……!
また、入館してからすぐマイボトルが支給されました。サスティナビリティへの意識の高さなど、エントランスから施設・働く人のホスピタリティの高さに驚きでした。
DAY1~プロデュースフロー超実践~
さて!それでは本題の研修についてお話しさせていただいただきます!
合宿の幕開けは光畑校長による講義。
GPのVISIONや若手社員に求めることなどをお話しいただきました。
2021年は多くの新規事業が生み出された年であり、しかも若手社員の多くが各新規事業の中心となってプロジェクトを推進させています。その意図や思いも光畑校長からお話をいただきました。
メッセージを受け、研修に向けて万全の準備が整った若手社員達でした。
プロデュースフロー超実践~実際に手を動かして学ぶ~
次に、新規営業から制作までのプロデュースフローを体系的に学ぶ研修を行いました。
研修はロールプレイ形式。プロデュースの流れを実際に手を動かし、体験していきます。
始まりは、依頼をいただいたクライアントへのメール返信!
各チームがメールの文を考え、送信。そのメールの振り返りを全員で行いました。
GPはメールの返信に於いても1流を心がけており、即レス且つ短く伝わりやすい文。を徹底しているため、 メール1つをとっても様々な意見が飛び交いました。
メールの返信が終わったら、次はクライアントへの初回訪問。GP事例紹介とヒアリングの内容を各チーム毎に考え、実践を行い、フィードバックをいただく、という内容でした。
他のチームを見て学ぶ。フィードバックをいただいて気付く。いつも当たり前のように行っていたことを若手全員で見直したことで、『当たり前』の質を高める貴重な機会となりました。
また、クライアントへのヒアリングは企画全体に大きな影響を及ぼすため、この合宿でクライアント目線に立って考えるなど、多角的な視点を養いました。
クライアントへのヒアリングが終了したら、次は企画制作です。
限られた時間の中でクライアントに期待を越えるイベントのゴールをチーム内でを導き出し、手書きで企画書に落とし込んでいきました。
イベントテーマからプログラム設計、空間イメージなどイベントに必要なすべての作業を約1時間で完成させ、 チーム毎のプレゼンに臨みました。
同じクライアントのイベントでもチーム毎にこんなにも違うものができるのかと個人的に驚きましたが、『一貫してクライアントファーストで考える企画』という部分では全チームが共通していて、特にGPらしさがでていた時間だと感じました。
各チームが短時間で仕上げた企画にも関わらず、細部まで設計されていたり、変わった工夫が見られたりと、これまでGPで学んだことを最大限に活かした熱いプレゼンバトルが繰り広げられました。
プレゼン終了後は優勝チームの発表です。
実際に他社とのコンペを勝ち抜いて案件を獲得する大変さとヒアリングからプレゼンまでの一貫の流れを体感することができた1日でした。
DAY2~ナレッジ共有&GPの未来を設計~
二日目は、ナレッジ共有と若手社員でGPの将来を設計するというプログラムでした!
ドラゴン桜合宿の魅力の一つに、先輩方の経験談から学べるという点があります。
午前中はGPの大先輩である山本さんと神谷さんを講師として迎え、講義を行っていただいたのですが、GPならではの壁や悩みなどにピンポイントでアドバイスをいただけるので、若手社員としては非常にありがたい時間でした。
山本先輩からはイベントにおけるプログラム設計と参加者の感情の関係性についてをテーマに、神谷先輩からは2022年3月に行われるGP主催イベント『Producer’s Summit』を実際に企画してみるというテーマで教えていただきました。
実は山本先輩はGP新卒採用第一号。 参加者の感情の抑揚を考えながらプログラムを設計するということや、音楽(BGM)がイベントに与える影響など、 長年のイベント業界での気づきや培ったことを存分に教えていただきました。
神谷先輩の講義は、ターゲット選定時の考えや、前段の考え方などGP主催イベントを企画しながらアドバイスをいただく実践型の講義でした。
主催イベントは普段行っているイベントとは全く異なり、『イベント』というものの面白さを再度知った時間でもありました。
3月に神谷先輩がプロデュースしたイベントが果たしてどんなイベントになるのか。個人的には楽しみで仕方がありません。
二日目の午後からは若手社員がGP入社から今までに読んだ本について一人一人プレゼンするという時間でした。
GPではこういったプレゼンが普段から行われます。
本には著者の経験や思いなどが集約されており、 その本から得た考えや経験を読んだことがない人に伝えることで、聞く側は『実際に本を読まずとも内容を理解し著者の想いや経験を得る』ことができます。
他人の経験を自分のものにすることで、イベントプロデューサーにとって大切な知見や視野が広がり、より物事を俯瞰して見ることができるのです。
また、プレゼンの優秀者は豪華景品をいただけるとのことだったので、普段以上に全員の気合が感じられ白熱したプレゼン大会となりました!(伊藤は景品ゲット出来ず……)
そして最後は、GPの将来を若手社員で設計する時間です。
「私はGPをこうしていきたい!」「こんなところを良くしていきたい!」など、それぞれのGPに対する心の声をオープンにするという時間でした。
若手社員のGPに対する熱い思いを話し、聞くことができたとても貴重な時間でした。
また、光畑さんが集まった声を本気で汲み取ってくださり、いくつかの案は今後採用されることになりました。
全員がGPについて本気で考えるからこそ、多少の意見の食い違いなどはありましたが、それもGPを良くしていくために必要な時間だったのではないかと感じます。
研修内容だけで大分長くなってしまいましたね。
まだまだご紹介したいことはありますが、それは直接お会いした時にお話しさせてください!
合宿中に鍛えたのは脳だけでなく……?
実は私たち合宿中、こんなこともしてたんです!
①低糖質高タンパク料理生活
②朝のトレーニング&ヨガ
脳みそだけでなく、身体も鍛えていたんです!
毎朝8時から始まる目覚めのトレーニングとヨガ&低カロリーなのに美味しい料理が1日3食…合宿中の3日間は世界一意識高い集団ではなかったのでしょうか。
1流プロデューサーを目指すために、普段の習慣から見直してみようかな…と思った伊藤でした。
余談ですが、私伊藤、ヨガ初体験だったのですが、朝の目覚ましとリフレッシュにはもってこいですね!
ぜひ、GPの朝活に取り入れていきたいです……
終わりに
というわけで、今回は第二回ドラゴン桜合宿について書かせていただきました!
また、今年からこの合宿は恒例の社内研修となったので、今後もドラゴン桜合宿の記事と若手社員の成長にご期待ください!
最後は全員集合の写真で〆たいと思います。
それではまた!!