イベントプロデューサーのアイデアの源泉はどこから?
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こんにちは!GP小菅です。
イベントを制作するのにあたって欠かせないのがイベントの企画書。企画書にはアイデアの引き出しが必要不可欠です。ということで、GP メンバーはどのようにアイデアの着想を得ているのかインタビューしてみました!
坂田Dにインタビュー
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Q.アイデアはどのように着想していますか?
坂田D)僕は「連想ゲーム」のように、アイデアを考えることが多いですね。
例えば、70周年を迎える企業様の周年イベントを企画する際は「70」という数字に着目し、そこから連想します。『70 周年→7に注目→7と言えば七色⇒七色と言えば……「虹」』「虹」をモチーフに、演出を考えよう! というような感じです。
モチーフが決まるとイベント全体のトンマナに統一感が出るので、そこから会場装飾を考えたり、プログラムのアイデアを考えたりしています。
0から考えるのではなく、その会社が大切にしているキーワードやトピックから連想ゲームのようにすると演出アイデアが生まれてきます。
小菅)なるほど!キーワードをフックにアイデアを連想していくのは簡単ですし、イベントの目的から逸脱しないので、いい方法ですね!
緒方Dにインタビュー
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Q.アイデアはどのように着想を得ていますか?
緒方D)私は映画から演出の着想を得ることが多いです。映画も意識的に見てみると真似できることが多くて、例えばカメラワーク一つでもとっても勉強になります!
また、イベント全体を映画をモチーフにして、設計することもありますね。映画の世界感をテーマにすることで、会場装飾やVTRがそのテーマで統一感が出て、まとまりのあるイベントになっていきます。映画の世界感がビジネスイベントで再現されたら素敵だと思いませんか?
小菅)自分の趣味が演出に生きるのはイベントプロデューサーの特権かもですね!映画をたくさん見れば見るほど、演出の幅も広がり、まさに一石二鳥……!
小菅がおすすめするアイデアストックアプリ
さて、ここからはアイデアストックのためのアプリをご紹介します。アイデアをストックするのには“Pinterest”がおすすめです!
Pinterestとは?
Pinterestとは、豊富な画像や動画のアイデアの宝庫で、気に入った素材を保存、コレクションできる、アイデアを集めるためのSNSです。
私はデザインを考えるときによく使っています。
NIKEのスタイリッシュなデザインが好きなので、デザインのトンマナをスタイリッシュにしたいと思った時はPinterestで「NIKE graphic design」と検索。そこから着想を得て、レイアウトを資料に活かしています。
Pinterestは一度検索すると、自分に合った素材を選定してくれるようになるので、使うほど使いやすくなります。皆さんぜひ使ってみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?人それぞれアイデアの源泉は違いますね!こう考えると、アイデアって日常にたくさん転がっているように思います。普段何気なく目にしているものを、意識的にみてみると気づきがあるはずです。(電車の広告/CM/Netflixなどなど)
余談ですが……入社前に光畑さんがこんなことをおっしゃっていました。
「流行っているものは食わず嫌いしないで飛び込んでみる」
流行っているものは必ず流行っている理由がある。
アニメでも、映画でも、Netflixでも、なんでもいいからとにかく触れてみる。
そうすることで、引き出しがどんどん増えていく。
実際GPで働いていて、インプットがとても大切だと感じますし、とにかく触れてみることが重要だなと実感しています。
イベントプロデューサーには「ミーハー力」が必要なのかもしれませんね!皆さんのアイデアのヒントになれば嬉しいです。