映画音響の世界を詳しく知れる!?裏方に焦点を当てたユニークなドキュメンタリー映画を紹介
目次
ChatGPTで要約する
どうも!最近Twitterで回ってくるAI生成の人物像のクオリティが凄くて写真を保存していると、カメラフォルダが巨乳ばかりになった龍憲(りょうけん)です。(毎回ちょっと気まずくなる……。)
さて、本日はGPが内定者研修でやっている映画レポートが久しぶりに行われたので、内容をそのままご紹介しようと思います!GPってこういう研修をしてるのか~と知っていただければいいかなと。ノー編集でお届けします!ちなみにこの記事のサムネにある画像は『image creator』で生成したものです。(AIブームが来ている。)
題材は『ようこそ!映画音響の世界へ』
今回題材として扱った映画は『ようこそ!映画音響の世界へ』という、映画の裏側部分である音響部分に焦点を当てたインタビュー形式のドキュメンタリー映画です。
それって面白いの?と、思う方もいるかもしれませんが、映画が好きな人ほど楽しめる作品だと思っております。
本題に入る前にGPの映画レポートの形式をご紹介します。
年度によってやり方が違うかもしれませんが、僕らの代は映画を見た際、印象に残ったポイントを5つ列挙、そしてその理由、あとは全体の感想になります。あくまで僕個人がレポートを通して感じていたことですが、映画を見て印象に残った部分が“なぜ印象に残ったのか”を言語化することが目的なんだと思います。
映画レポートの中身
それでは早速レポートの中身をご紹介します。
映像≦音:音があるからこそ映像がリアルになる
映像を見る際にカメラのカットや画面の映り方にこだわりを持つことは多いですよね。ただ、実際に同じ映像で音声があるものとないものとを見比べた際の違いは一目瞭然。音があるからこそCGだけでなく環境や世界観もリアルになります。
画面外のことを音が伝える
映像で伝える場合、画面に収まるものだけでは伝わる情報に限界があり、音は画面外の現象まで頭の中でイメージさせます。Youtubeなどでスタッフの声が入ることにより現場の雰囲気が伝わることもあるのでイベントの配信で世界観を伝える音響を意識するのはいいことだなと感じました。
音が観客を映画の世界に引き込む
音は世界観をうまく伝え、観客に臨場感や没入感を与えます。特に音楽だけでなく、効果音や環境音などシーンの臨場感をリアルに伝えるために細かな音響を設計することが大切でイベントでも細かな音響をデザインして臨場感を与えることはありかもしれないなと。
映画の音を作るのは技術ではなく大勢の人々(Circle of Talent)
“才能の輪”という言葉を映画の中で終始使っていて素敵な言葉だと感じました。イベントでもそうですが、優れた技術だけが優れた演出をするわけではない。関わる人々が知恵を出し合って、時間をかけて工夫していくことで優れたものになっていくのだと。
幸せのために働く
終盤のインタビューで言われていた言葉で、仕事とは苦しいものである以上に楽しいもの。映画の音響という過酷な仕事をこなす人たちが口をそろえて楽しいと言っていたことが印象的でした。自分も仕事を通して生活を豊かにしていきたいと考えます。
感想
映画の音響がどのように作られているのかや音響デザイナーの方がどういう考えで音響を決めているのかなど、有名映画の制作の裏側を見ることができたので非常に興味深い内容でした。自分が担当するイベントでも『音』にもっとこだわりを持ってプロデュースをしていきたいですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?今回はGPの内定者研修である映画レポートの中身を実践を通してご紹介しました。個人的にチョイスした映画が普段の業務にも活かせそうな内容だったので非常に勉強になりました。研修以外でもこのように定期的にやっていきたいですね。