GP JOURNAL

大和田イベントプロデューサーに聞いてみた!「GPのカルチャーと採用活動について」

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは、GP染宮です。今日はわずか4年でプロデューサーまで昇進した若手筆頭のイベントプロデューサーであり、人事・採用担当でもある大和田さん(P&Cチームリーダー)に、GPが採用活動で大切にしていることやGPのカルチャー、一緒に働きたいと思う人材像などについて伺ってみました。

イベントプロデューサー大和田颯

Q.現在 (2024.9) のキャリアについて教えてください。

現在入社4年目でプロデューサーを務めています。1年目から2年目の夏まではアシスタントプロデューサーでした。その後、2年目の夏の終わりごろからディレクターに昇格し、4年目の4月にプロデューサーに昇格しました。4年でプロデューサーに昇格したのは、会社として初のことでした。

Q.影響を受けた人物や本はありますか?

元サッカー日本代表の長谷部誠選手です。中学時代に長谷部選手の『心を整える』を読み、リーダーシップやマネジメント、自分の芯を持つことなど、様々な面で影響を受けています。

Q.名刺に「P&C」とありますが、どのような意味でしょうか?

「People & Culture」のことです。採用や教育に限らず、働き甲斐やカルチャーなどを含め、人を大切にし、社内を整える役割のチームですね。イベントプロデュースとP&Cチームのリーダーとして業務を兼任しています。

Q.日々どのような仕事をされているのですか?

現在は、人事業務とイベント業務が 30% : 70% ぐらいです。イベント業務では4人チームのグループリーダーとして年に10~15本ほど手掛けています。現在は自動車や美容・医療、ITなど、比較的規模が大きい企業様のイベントを担当することが多くなっています。

人事業務はけっこう紆余曲折がありました。実は、私が新卒採用のチームに入ったのが入社1年目の春なんです。入社してすぐです(笑) 私の入社時がちょうど会社方針として新卒採用に力を入れていくと決めたタイミングで、仕組み作りから予算の割り振りまで、色々と試行錯誤して今の形を作りました。

Q.新卒応募数がかなり多いですが、どのように工夫をしましたか?

相当頑張りました(笑) 特に意識したのが予算の割り振りです。採用媒体はたくさんあるので、どの媒体に載せたらいいのかの選定の他、媒体内で上位表示させるための施策にもしっかり取り組みました。また、採用は入り口(採用サイト)と会社説明会のどちらも重要です。興味を持ってくださった方をしっかり掴めるよう、説明会の内容も色々と試行錯誤しました。

Q.イベントプロデューサーにはどのような能力が求められますか?

スタートからゴールまでの道筋を作る能力です。人脈・スケジュール・予算など全ての面でチームをリードし、最大の効果を生み出す力ですね。やはり全体を統括する立場ですので、プロジェクトマネージメント能力が必要になります。これはイベントに限らず、色々なビジネスに応用できる能力だと思います。

仕事中のイベントプロデューサー

Q.GPとして、採用で大切にしていることは何ですか?

説明会などでもお話しするのですが、一番は「素直でいいやつ」です。その次に「自動巻き人材」「カルチャーフィット」「人格重視人材」が並列で続きます。面接にいらした方がこれらの点を持っている方かどうかはしっかり見ています。挨拶が気持ちいいか、面接官のちょっとしたアドバイスを一旦聞いて吸収できる柔軟性があるか、などですね。GPはみんな挨拶が気持ち良く、オフィスにいると自然と元気になります。

Q.大和田さんにとって、GPのカルチャーとはどのようなものですか?

GPが大切にしている5スピリッツがカルチャーの礎になっていると思います。まずは仕事においてプロフェッショナルであること。
・For Clients -必ずお客様を大切にすること-
・One GP -結束した最強の集団であること-
・Growth Mind -成長と変化のマインドを持ち行動し続けること-
・Always Fun -一緒に働くすべての周囲に楽しさを伝播すること-
・Speed Company -すべての仕事の速さを上げ続けること-

また、個人的な体感としては、現場で誰かを助けたい、誰かの気分がよくなることに喜びを感じる人が多いなと感じています。大きなことではなく、小さなことでも誰かをサポートしたい、助けになりたいという、人として温かみがある方が多いなと思っています。

Q.どんな人がカルチャーフィットすると思いますか?

いつも明るく、何事も楽しんでやろうというマインドを持っている人です。辛いときに沈んだ顔で辛さアピールをする人がほとんどいません。光畑社長が「GPは前に進める力が強い文化がある」とおっしゃっていたんですが、その通りだと思います。

Q.新卒採用と中途採用のどちらに力を入れていますか?

新卒採用も中途採用もどちらも力を入れています。新卒採用は募集だけでなく、研修制度にも力を入れていますし、よりプロフェッショナルな方をお迎えしたいという気持ちで、中途採用にも力を入れています。イベント業界に限らず、他業界から多様な経験をお持ちの方々から多数エントリーいただいています。

Q.入社後にはどのような研修がありますか?

新卒の方はトータルで100時間ほど研修があります。座学もあればロープレ、イベントのことだけでなくWEBマーケティングなどについて学ぶ機会もありますし、劇団四季など一流のエンタメに触れ、演出や会場導線などを参加者として体感する研修もあります。光畑社長流に言えば「集中的にプロフェッショナルを作る」というイメージです。

Q.社内イベントもあるのですか?

全社員が参加するイベントには定番のキックオフの他、海の家やキャンプ地で業務とレクリエーションを一緒に行うGP OUTDOOR OFFICEなどがあります。また、新卒社員のみ、プロデューサーのみの合宿なども不定期に開催されます。もう一つ特徴的なのが、出身地や出身大学など、様々な共通点を持つ社員同士での交流会です。GPは基本的にチームで動いているので、交流会は他チームの様子を知ったり社内の風通しを良くしたりと大事な役割を持っています。

企画書をチェックするイベントプロデューサー

Q.入社後、どのようなキャリアになっていきますか?

基本的に新卒の肩書は「アシスタントプロデューサー」から始まります。まずは研修が続き、徐々に案件に関わるようになっていきます。最初は「アシスタント」の名前の通りアシスタント業務がメインです。僕の場合、最初の仕事は各所の連絡調整でした。そこからアシスタントとして活動しつつ仕事を学んでいきます。その後「ディレクター」に昇進すると業務の幅がぐっと広がり、イベントのメイン担当やGPの顔としてミーティングを仕切ったり予算を作ったり、プレゼンもするし代理店と営業もするしと、いわゆるスタメンの役どころになります。その後、「プロデューサー」になると自分のチームを持つようになり、後輩の育成・マネジメントをしながらイベントプロデューサーとして活動することになります。

Q.どのようなところに仕事のやりがいを感じますか?

はい、色々な瞬間にやりがいを感じますが、入社したときから少しずつ変化してきていると感じています。入社したころは、上司が喜んでくれることが嬉しかったのですが、だんだん顧客対応をするようになるとイベントがうまくいくこと、お客様が喜んでくれることが楽しくなりました。最近では、相談・引き合いをいただけるのが嬉しいですし、チームメンバーがいい企画書を書いてきたり、資料製作スピードが速くなったりするのを感じたときは楽しいです。イベントプロデュース業のやりがいについて言うなら、一流の企業の考えていることや社長のプレゼン、文化に直接触れて吸収できるのが刺激的です。自分を成長させられる仕事ですよね。

Q.P&Cチームとしてはどのようなところにやりがいを感じますか?

やはり採用に応募してくれる方が増えるのが嬉しいですね。しかも、コミュニケーション能力が高く、どこでも受かりそうな方がGPに申し込んできてくれるのが嬉しいです。

Q.最後に、未来の仲間たちにメッセージをお願いします!

プロデュース力はイベント業界に限らず普遍的なビジネススキルだと実感しています。イベントプロデュースに携わる中で、必ず成長できると確信しています。
GPは成果に報いてくれる社風があり、頑張りをちゃんと見てくれています。努力したものは見逃さないし、頑張った分だけ認められる会社です。今を第二創業期と位置付けていますので、ここからGPを作っていく仲間になりたいという方はぜひエントリーしてくださいね!

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公開日:

2024SEP

26

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