届けラブレター!DM作戦2019-2020
ChatGPTで要約する
こんにちは!
突然ですが、皆さんの会社ではどのような営業をされていますでしょうか?
テレアポ?展示会営業?飛び込み?それとも……
今回の記事のテーマは、『グローバルプロデュースが実践しているダイレクトマーケティング』です。
「ダイレクトマーケティングって、なに?」
馴染みのない言葉の方もいらっしゃるかもしれないので、
まずはダイレクトマーケティングの定義をご説明致します。
ダイレクトマーケティングとは?
小売店などの中間業者を介さずに直接、消費者に製品を販売する方法。製造業者が消費者に直接販売する場合と、店舗を持たない通信販売業者や訪問販売会社による小売販売活動を指す場合とがある。いずれの場合も店舗という場がないので、顧客や見込み客へのアプローチには、直接訪問、ダイレクトメール、カタログ、電話、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットなど、様々なコミュニケーション手段が用いられる。
出典:コトバンク / ブランド用語集の解説 ダイレクト・マーケティング
つまるところ、ダイレクトマーケティングとは、顧客との双方向コミュニケーション。
相手の反応を測定しながら、ニーズや嗜好に合わせて顧客本位のプロモーションを展開していくマーケティング活動です。
個人的に、ダイレクトマーケティングはラブレターに似ているなと思います。
ゴールは付き合うこと(成約すること)。もし付き合えなくても「気になる存在」になること……大事ですよね。
デートへの誘い方も様々です。
電話・メール(今はLINEですね)・手紙・プレゼント作戦・周りから固める・友達に頼む etc.
(ちなみに私は最近もっぱらマッチングアプリでデートの約束を取り付けています。恋のマーケットにもSNS時代の到来をビシビシ感じております。)
BtoBの世界でも、様々な方法を駆使してラブコール(営業)をしています。
ビッグデータの到来で、One to One マーケティングというマーケティング手法が流行っています。
Amazonで買い物をするとそれに関連する商品をオススメされまくるアレです。
私たちグローバルプロデュースは営業を大切にしており、様々な営業手法を駆使してきました。
人と人のビジネスということもあり、創業からずっとテレマーケティングを大事にしています。
アナログですが、自分の声で自社の魅力を全力で伝え、熱意が伝わったときにAPOが取れるという想いでこだわってきました。
電話から伝わる人柄やプロフェッショナル感も信頼のカギです。
そんなGPが次なる営業の手法として目をつけたのが、DM(ダイレクトメール)!
DM はラブレター
「またそんなアナログな方法を」と思うかもしれませんが、DM侮るなかれ。
継続的にアプローチする方法として、非常に有効です。
特にイベントはクリエイティブセンスも大事なので、それを伝える手段にもなります。
しかし、DMは基本的にチラ見(もしくは見られないうちに)からのゴミ箱行きの運命。何を隠そう、私も会社に来て机にDMがあったら基本的に捨てます。笑
DMを読むかどうかは、1秒間の勝負です。
チラ見のその瞬間、ん?と1秒でも気にかかる絵・情報があると読んでみたくなるものです。
なので、当社が作成するDMは「その1秒でいかに興味を引くか」のインパクト重視でデザインしています。
最近作成したものをご紹介します。
……。
こわっ!
一瞬脅迫文書かと見間違うショッキングな見た目です。
「勝手に捨てるとヤバそう」と思わせることが狙いですね。
私ならこれが届いたら、捨てることをためらうと思います。何か不吉なことが起きそうで。笑
モデルになってもらった男性は、当社の本木という者で、ちゃんとした表世界のビジネスマンです。
怖い人ではありません。
趣向が違うものとして、下記のDMも作成しました。
㊙は鉄板ワードですね。加えて、普段なかなか見ることができない「企画書」を大公開というキャッチーな内容です。
イベントの担当者や、普段の業務で企画書をよく作成する方なら、「企画書」というワードはいやでも目に飛び込んでくると思います。
(私は企画書というワードを見ると、いろんな想いが湧き上がってきます。普段一番苦労しているものなので、どうしても反応してしまいます。笑)
また、イベントに限らず、少し変わったテーマで作ることもあります。
下記のDMはLIVEストリーミング1点に絞った内容です。
当社はLIVEストリーミング屋ではありませんが、イベントでよく使うため
イベント屋の目線からLIVEストリーミングの活用方法をご説明できます。
このように『普段使っているものについて、別の視点からの情報を得る』機会は少ないので、目に留まる要素になると思います。
これらのDMを毎月継続的に配信しているのが「DM作戦」です。
お付き合いしたい企業様に、ひたすら送り続けています。
「いつか振り向いてくれる時が来る」と信じてアプローチし続ける、恋する乙女の気持ちです。
時代の進化で、様々なダイレクトマーケティング手法が出てきていますが、時代が変わっても大事なことは「継続すること」です。
根底は「お客様とのコミュニケーション」ということを忘れずに、真心こめて情報を発信し続けること。
諦めない気持ちが大切ですね。
営業して常々思うのですが、本当にタイミングと熱意だということ。
彼女がいるときといないときでは、女の子からのアプローチの魅力・捉え方に差があるようなものですね。
だからこそGPは告白し続けます。
次はこの記事をお読みのあなたのお手元に当社からのラブレターが届くかもしれませんね。
良い厚紙を使っていて、下敷き代わりにもなるので捨てないでくださいね。笑
最後に、最近のDMを一気に乗せちゃいます!
以上、GPが実践しているDM作戦のご紹介でした。