【GP全社研修】モチベーション研修開催!
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GPジャーナルをご覧のみなさま、こんにちは!GP杉山です。
本日は研修レポートとして、5月と7月に計2回おこなわれた研修、その名も『モチベーション研修』の様子をお届けします。
GPは研修が非常に手厚く、入社以降数多くの研修を受ける機会があります。今回レポートするモチベーション研修は、GPの全メンバーが参加する貴重な研修の場で、多くの学びと発見があり有意義な時間となりました!
まずは講師の星渉先生をご紹介
モチベーション研修の講師をご担当くださったのは、星渉(ほし わたる)さんです。星さんは、ビジネスコンサルタント・作家で、書籍を出せば著書累計で48万部越え、講演会を開けば単独で1,000人を集める凄いお方です。
『神モチベーション』という科学的にメンタルを扱うモチベーション法を扱う書籍を出されており、今回はこの一冊をベースにしつつ、当社オリジナルの要素を取り入れた内容で研修をしていただきました。以下、研修のトピックをお伝えします。
脳が勝手にやる気をだす
星さんいわく、一流の人は、第三の『やる気』であるギャップモチベーションを使います。
皆さんにも、気が付いたら勝手に行動していた、没頭していた!という経験はありませんか?
たとえば、「今日は親友の誕生日だから、早く帰ってお祝いしよう!」といったシーンです。日常のあちこちで似た状況に出会いますよね。
その正体こそが、ギャップモチベーションであり、『頑張る』ことなく勝手に脳がやる気を出しているのです。つまり、やる気とは、無理に引き出す必要はないということ。それよりも、明るい未来を想像して、現実とのギャップを行動のための起爆剤にできるのが理想なのです。
理想の自分を憑依させる
皆さんには、理想とする人物はいますか?
あの人のようになりたい!をやる気の根源にして日々を奮闘されている方も多いのではないかと想像します。これをモデリングといいます。
しかし、この方法は科学的には正しくないのです。
なぜならモデリングとは、比較ではなく『取り入れること』だからです。
自分と理想とする人物を比較し、埋められていない差を目の当たりにすることで、かえってやる気を削いでしまう結果になりかねないということも。
ではどうすればよいかというと、
× 理想とする人物をモデリングする
↓
〇 理想とする自分をモデリングする
これが正解です。
これを実践するためのアウトプットとして、グループワークを行いました。5年後の理想の自分がどのような仕事をしているか・どのような生活を送っているかを想像して、ヒーローインタビュー的に受け答えをするインタビューワークです。
ルールは“恥ずかしがらない・堂々と喋る”。これだけです。あとは理想の自分になりきって、口に出すのです。理想とする自分であれば、どう行動に移すのか?これを考え続けるのが大事だということです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
当社の研修の様子を知っていただくとともに、モチベーションと向き合うヒントとなれば嬉しいです!
今回のモチベーション研修のほかにも当社にはユニークかつタメになる研修が沢山あります。その様子は今後もジャーナルを通じてお届けできればと思いますので、今後ともGPジャーナルをよろしくお願いいたします!