GP JOURNAL

GPの新プロジェクト「DOORS」を初公開!

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

皆さんこんにちは!グローバルプロデュース河西です。
今回は距離を超えて今を繋ぐ弊社の新規プロジェクト【DOORS】についてご紹介させていただきます!

キッカケは社長の一言

新プロジェクト『DOORS』誕生のキッカケは去年5月に代表の光畑から言われた一言です。

「コロナに負けないプロジェクトを考えてほしい」

この一言に私と同期の小川が手を挙げ、5月からあたためてきたのがDOORSです。

『未来のドア』と聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。

私が真っ先に思いつくのは『どこでもドア』。誰もが知る、距離を超えていきたいところに行ける夢のひみつ道具です。

さすがに、現在の科学でどこでもドアそのものは再現できません。
でも……

新型コロナに覆われた世の中で

新型コロナ(covid-19)は2019年12月初旬に中国の武漢市で第1例目の感染者が報告されて以降、わずか数カ月の間に世界的な流行、パンデミックとなりました。全世界を巻き込んだ凶悪な感染症……ご存じの通り、あらゆる業界が大ダメージを受けました。イベント業界も大打撃を受けたのは皆様もご存じのとおりです。

また、リアルからオンラインへ、時代はなだれ込むように進んでいきました(せざるを得なかった、とも言いますが……)。

その結果、人と人、顔を合わせてのコミュニケーションが難しくなりました。不特定多数の人はもちろん、知り合いや友人も顔を合わせるのが困難に。さらに、海外への旅行も制限されましたね。徐々に落ち着き始めてはいるものの、次々と変異種が現れ、規制は収まりませんし、この状況では遠出をする勇気も出ません……県をまたいだ移動もためらうのに、海外なんてとてもとても……(この記事を書いている時点では海外渡航の制限が「ほぼ無理」のレベルで厳しいです)

しかし、私たちはイベントプロデューサーです。人々に笑顔を届けるのが仕事です。

たとえ移動ができなくても、気軽に海外の人と、文化とつながることはできないか? どこでもドアはないけれど、どこでもドアのように『ドアの向こう側に別世界が広がっている』状態は作れるのでは?

皮肉にも、新型コロナによってビデオ会議ツールが一気に普及し、様々なサービス、製品が開発されるようになり、オンラインで繋がる方法は進化しました。
これをうまく使うことはできないか……?

そう考えた末に生まれたのが、距離を超えて今を繋ぐ『DOORS』です!

人を繋げ文化を繋げる『ドア』

DOORSを一言でいえば『ドアの形をした大型モニターを通じ、遠く離れた地同士を結ぶ』デジタルツールです。
DOORの手前側にいるミヤシタパークの子供と、ドアの向こう側にいるセントラルパークの子供がリアルタイムで手を振りあっている……そんな光景、素敵だと思いませんか?
ドアの向こうには行けなくても、ドアの向こうと話はできるし、同じ時間を過ごすことができる。

身近な人でさえ同じ場所にいられない今、同じ時間を共有する価値は高まる一方です。 DOORSはこのように、距離を飛び越え、人と人がリアルタイムでコミュニケーションできる楽しさを提供します!

もちろん、DOORSが映し出すのは人だけではありません。世界中の景色や街並みを映したり、現地の人と記念撮影するフォトスポットとしても活用できます。

例えば、姉妹都市をDOORSで繋げて住民同士が一緒に写真を撮ったり、お互いの街の景色を映して姉妹都市にいるかのような写真を撮ったり……アイデア次第でできることは無限大です。

スマホやモニター越しの交流の次は、DOORSを介した等身大の交流はいかがでしょうか?

コロナにより、好奇心や繋がりから遠ざかってしまっているのが現状ですが、DOORSを町のスポットにすることで距離を超え、好奇心をかきたて、繋がりを持つことができます。DOORSは扉の向こうに『どこでも映す』ことができるので、町の活性化・教育にも大きく貢献することができると考えています。

『ドアの向こう側』を『壁の向こう側』へ、バルーンスクリーンの活用

さらに、DOORSの試みはこれだけは終わりません。最終的にはDOORSの規模を大きくし、モニターではなく400インチの大型バルーンスクリーンを使用していきます。

え? ドアから壁へサイズを大きくして、何が変わるのかって?

ドア越しに繋がっていたあちらとこちらが、地続きになります!

喫茶店などで壁に鏡を設置し、壁の向こうにもお店が広がっているように見せるテクニックを見たことがありませんか?
バルーンスクリーンを使えば、『壁の向こうに別世界が広がっている』を実現できるのです。

例えばビアフェス。時差の問題はありますが、海外の人とリアルタイムで乾杯したり、仮装フェスでお互いの文化を肌で感じながら楽しめたら素敵だと思いませんか?

あるいは、世界のプロジェクションマッピングイベントをウェビナーでつなぎ、一緒に盛り上がることもできます。
社内イベントで海外支店と繋がったり、スポーツを一緒に観戦したり、使い方は無限大。

代々木公園で、複合施設で、博多駅前で……数百、数千キロの距離をたった一枚のスクリーンで飛び越え、『今』を共有する……それがDOORSの目指す未来です!

DOORSは春から本格始動!

まずは、モニター型DOORSを春から本格始動させる予定です。かなり壮大な計画ですが、私たちはもちろん本気です!
その土地/施設に合わせ、DOORSはさらなる非日常空間を体験できる、”感動的な場”へと進化させます。

「遠くの孫に会いたい」「子供にも世界を見せたい」「海外の人とおしゃべりしたい」……

DOORSに求めるものは人それぞれ様々だと思いますが、今まで不可能だった、可能だとも思っていなかったことが実演する可能性にワクワクが止まりません。
あなたもDOORSという距離を超えるサービスで感動・異文化交流・教育を感じてみませんか?

また『面白そう!DOORSを置いてみたい!』と思った方も、ぜひGPまでお声掛けください!!

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公開日:

2022JAN

11

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