【夏といえば花火】今、花火の進化が凄い!!
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お疲れさまです!GP坂田です。皆さま、今年の夏は花火大会に行かれましたか?
夏といえば、花火!これは日本の風物詩として外せないものであり、花火の音を聞くだけでもテンションが上がりますよね。実は、8月前半に同期9名全員で長岡花火大会に行ってきました!長岡花火の想い出と、今の日本の花火技術について語っていこうかと思います。
長岡花火~感動ポイント~
日本三大花火の一つである「長岡まつり」ですが、戦争で亡くなられた方への慰霊と、平和への想いが込めて毎年開催されています。同期の杉山が新潟出身なので、去年初めて連れて行ってもらい観覧しました。
正直、花火なんてどこで見ても変わらないと思っていたのですが、いい意味で裏切られました!信濃川を舞台に咲き乱れる各花火がとても美しすぎて迫力が満点すぎて……感動のあまり、つい涙がぽろっと出たのを覚えています。
今年は金曜日と土曜日に開催ということもあって応募者数が非常に多く、同期9人で行くのは不可能かとも思いましたが、二次抽選の末何とかチケットを勝ち取ることができて全員で参加できました。去年は数名だったのが今年は同期全員で参加できたということもあり、なかなか感慨深いものがありました。より一層絆が強まったんじゃないかなと感じています。
(杉山家のご家族の皆様には大変お世話になりました。来年もお邪魔させてください(笑)。)
感動ポイントですが、やはり復興祈願花火である「フェニックス」ですね。音楽付き超大型ワイドスターマインと呼ばれる花火ですが、平原綾香さんのデビュー曲である「Jupiter」とともに信濃川上空に花火が咲き誇ります。最大の見どころはフィナーレ最後の瞬間に訪れます!!
尺玉(10号)花火が打ちあがり、その直後には夜空に金色のフェニックスが一斉に羽ばたく姿を見ることが出来ます。ちなみに、長岡まつりの総予算(運営費用)はなんと……約13億円!毎年数千万円の赤字が続いているそうです……。いつまで見られるかも分かりませんので皆様も来年こそは実際に足運んで見てきてください!
花火の進化が凄い!!
ところで皆さま、島根で行われる「松江水郷祭」はご存じですか?8月前半に開催されたのですが、ここで最新の演出が行われたのです!
その演出とは……アートドローンショー!!!
約500機のLED搭載ドローンを使用して、光の演出が上演されました。1機ごとにプログラミングされており、誤差を数センチに抑えてぶつかることなく飛行させているそうです。
花火とはまた違った演出ですが、様々な形なども作成することが出来て夜空を彩る演出としては最高な最新技術だと感じています。そして、アートドローン演出のなによりのポイントはその自在性!
一般的な花火大会ではスポンサー企業の名前はスピーカーから音声で流したり、チラシに載せたり等に限られます。花火は細かな位置調整ができませんからね……。しかしドローン演出であれば名前を上空に描くことができます!これによりスポンサーのアピールが視覚的に伝わりやすくなりますし特別感もあるので、観客がスポンサーに対して興味を持ちやすくなるんです。
また、花火は音の種類も増えてきているそう。今までは「ドーン」という音だけだったのが、「シュワッ」といった弾けるような音の花火も出現しているそうです。
最後に
花火が打ち上がる風景は、今も昔も変わらず美しいです。しかしその裏では多くの技術がその進化を支えているということが分かりました。花火を見上げるときには皆さんは誰を思い浮かべますか?恋人ですか?大切な友人ですか?それとも大切な家族?たまには繊細でありながらダイナミックな日本の花火師たちの技術にも思いを巡らせてみるのもいいかもですね。
花火最高です!!!