GP社員大学講義第2弾! in東京富士大イベントプロデュース学科
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こんにちは!GP大和田です。先日、東京富士大学からお声がけいただき、講演をしてきました!
講師は新田と大和田の2名で、テーマは『若手イベントプロデューサーだから語れるイベントプロデュース~人のココロを動かすイベントとは?~第2弾!』。
イベントプロデューサーに大学から講演依頼がかかるのって意外ですよね?実は、今回お伺いした東京富士大学には日本初の『イベントプロデュース学科』というコースがあり、大学時代から実践的な経験、専門的な知識を学べるのです。そんな日本でも珍しい大学からの依頼となれば、気合を入れないわけにはいきません。
参加者は大学生、我々と年も近い方々です。それならば……ということで、若手社員ならではの目線で『イベントプロデュースの魅力』『グローバルプロデュースとは』を熱く語らせていただきました!
GP、そして我々の考えるイベントプロデュースとは?
まずはGPの紹介とそしてイベントプロデュースについてお話させていただきました。弊社のビジョン『BRING HAPPINESS IN THE WORLD THROUGH EVENTS.』に込められている思いや直近のビジネスイベント事例について、動画を用いて解説しました。学生の皆さんが注目したのはやはりGPプロデュースの空間、映像。ここはGPが力を入れている部分でもあります。また、今の学生はコロナ禍とその後両方を知る世代です。世界の動きに伴い、リアル(ハイブリッド)イベントが復活しているという実感もあったのではないかと思います。
イベントプロデュース=料理
また、今回はプロデュースを料理に例えてお話させていただきました。私はプロデュース=調理……つまり、専門パートナー各社から仕入れた素材を最高の一品として調理してお出しすることだと考えています。といっても、素材をただ料理するだけではありません。最高の一品とは贅を尽くした一品のことではなく、お客様が食べたい食材を、お客様が喜ぶ方法で料理したものです。
つまり、最高の一品を提供するためには相手(クライアント)がどのような食材/味が好きなのかをしっかりヒアリングし、そのニーズに応えていく必要があるのです。イメージは高級レストラン。クライアントの求める一品をヒアリングから導き出し、最高の素材、最高のスタッフでご提供する……そんなイメージです。
学生の皆さんへメッセージ
後半パートでは、新田と大和田の2人がそれぞれの『なぜイベントプロデュース会社に就職したか』と『皆さんに伝えたいこと』をお話ししました。
イベントプロデュース学科の学生さんは、当然イベントプロデューサーになりたい!という気持ちを持っているかと思うのですが……実は私(大和田)は就職活動をするまで全くこの業界を知りませんでした(!)対照的に、新田は高校時代からこの業界を意識していたそうです。そんな対照的な二人の話。私からは私からは『プロデュース業の面白さ』を、新田からは『夢を持ち、諦めずに何が足りないかを考えること』の重要性をお伝えさせていただきました。
イベントプロデュース学科を卒業したからといって、必ずしもイベントプロデューサーになれるとは限りません。でも、これからはイベントに関わらず何かを『プロデュースする力』は必要不可欠な時代になってくると思います。誰かの意思で、周りを巻き込んで、まだ形のないものを生み出す力……これは何をするにも重要です。東京富士大学の皆さんはその『プロデュース力』を既に勉強できている。これは間違いなく、これからの人生のアドバンテージになる……そんなメッセージも込めました。
最後に
改めまして、東京富士大学の皆様、この度は貴重なご機会をいただきありがとうございました!参加いただいた約30名の学生の皆さんからは、たくさんのコメントシートを書いていただきました。それぞれ異なる夢や思いがある中で、少しでも将来を考えるきっかけになっていれば幸いです。
引き続き、我々も皆さんに負けることなく、イベントのすばらしさをお客様に発信し続けられたらと思います。いつか皆様と、どこかの現場でお会いできる日を心から楽しみにしております。
おまけ
実は……2024年の内定者には東京富士大学の出身者がいるんです!一緒に働けるのが今から楽しみです。講演で語ったことを我々が実践できていることを、働く姿で示していきます!