世界的な環境対策アクション「World Cleanup Day」の協賛パートナーになりました
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国連加盟国の90%が参加し、国連が定める国際デーとして定められている「World Cleanup Day」の協賛パートナーになりました。
World Cleanup Day は、毎年9月20日に世界中で一斉に地球をきれいにする国際的なイベントです。
NPO法人WORLD CLEANUP DAY JAPANへ協賛し、今後様々な形でご支援・連携をさせて頂きたく考えています。
今日はGPが協賛パートナーになった国際的な環境対策アクションである『World Cleanup Day』についてご紹介いたします。
World Cleanup Dayとは?
World Cleanup Day(世界クリーンアップ・デー)とは「世界中の人が同じ日に一斉に地球をきれいにする」日です。世界中で一斉に清掃活動をすることを通じ、世界中の人々と力を合わせて地球を良くすることを目指しています。2023年は198国1,910万人が参加し、21万9千トンのごみを回収しました。
World Cleanup Dayの始まりは?
World Cleanup Dayの始まりは2008年、エストニアで9人の若者がゴミの不法投棄が相次ぐ森林をきれいにしようと呼びかけ、エストニア人口の約5%弱となる5万人が清掃活動に参加したことがキッカケです。この動きはあっという間に全世界に広がり、今では国連加盟国の90%が参加するまでになりました。活動そのものはNPO、ボランティアが主体となって行っていますが、発足の地であるエストニアなど、政府が積極的に後押しをしている国もあります。
国連が定める国際デーに登録
始まりが2008年と比較的新しい運動ですがその広がりはめざましく、2023年に国連が実施する「UN SDG Action Awards」にて”MOBILIZE部門”にて最高賞を受賞。
また、エストニア政府の働きかけもあり、9月20日は国連が定める国際デーとして登録されました。
どんな活動をしているの?
World Cleanup Dayの活動は非常にシンプル。「世界中の人が、9月20日に一斉に地球をきれいにする」
つまり、世界中で一斉にする地球規模のごみ拾い・清掃活動です。
2024年9月20日は、各国のタイムゾーンに応じてスタート時間が調整されますが、世界中で同時に一斉に実施されます。
日本での活動状況は?
World Cleanup Dayは、2018年にエストニア大使館の要請を通じて、日本に入ってきてから少しずつ普及が広がっています。
2023年は前年比2倍の16,745人が参加し、約15トンのごみを回収することができました。
個人のボランティアの方々や、学校やNPO法人など様々な団体、JALやTOYOTA、NEC、PASONAなど、企業も活動に参加しています。
Think Globally, Act Locally!!
SDGsへの取り組みの機運は世界的に高まっており、SDGsへの取り組みが国際的な企業評価に繋がるケースも増えてきました。
グローバルプロデュースも社名に“グローバル”とあるように、世界に目を向けて広い視野で考えながら、足元のできることから地道にチャレンジをしていきたいと考えています。
World Cleanup Day は、ちょうど3ヶ月後の2024年9月20日!
世界的な環境対策アクションを、ぜひチェックしてみてください。
・【レポート】今年も開催! JALパリ支店主催World Cleanup Day清掃活動
・TOYOTA:Social Contribution Activities
・NECソリューションイノベータ:サステナビリティ
・PASONA:環境だより「SONAERU」