企業忘年会を来年の起爆剤に!「おつかれさま」で終わらない忘年会のコツ
目次
ChatGPTで要約する
気が付けば9月…秋の気配が近づくにつれ、社内の空気もじわじわと『年末』を意識したものになっていきます。社員総会や表彰式などの社内イベントを年末に開催する会社も多く、担当の方は「年末のイベント、どうしよう?」と考えるのではないでしょうか。
そんな年末のイベントで真っ先に思い浮かぶのが…そう、『忘年会』!
忘年会というとお酒を飲んで大騒ぎの印象が強いですが、ただ開催すればいいというものではありません。れっきとした社内イベントとして開催するためにも、ただの飲み会ではなく参加者の印象に残る会にしたいもの。そこで今回は『忘年会』をテーマにお伝えしていきます!
忘年会の目的は?
忘年会最大の目的は『一年間頑張った社員をねぎらうこと』です。当然ですが、大騒ぎをすることではありません(笑)また、忘年会最大の特徴は『全社員が分け隔てなく盛り上がれる』という点。表彰式などと違い、全員が主役として楽しめるという点も見逃せません。
また、企業としては忘年会を来年の活力にしてほしいという意図もあります。もちろん、肩ひじ張った内容にする必要はありません。ポイントは『どうしたら参加者が楽しめるか』。これを念頭に置いて企画することで忘年会は社内エンゲージメントを向上させる社内イベントとなるのです。
忘年会に必要な要素は?
忘年会に欠かせないものと言えばやっぱり飲食。とにかく飲食がなければ始まりません。と同時に、会場の雰囲気づくりも重要です。ワクワク感や盛り上がりを重視し、参加するだけで気分が上向くようなイベントにすることで積極的な参加を促すことができます。
オンライン・ハイブリッド忘年会もアリ
忘年会というとリアルイベントの印象が非常に強いですが、現在ではオンライン飲み会のようなオンライン・ハイブリッドの忘年会も企画されています。全社員の家にシャンパンを送り、画面越しに一緒に乾杯するなど、工夫次第で全世界の社員が参加する忘年会も開催できるのです。
たまにはこんな忘年会も?変わった忘年会アイデア
忘年会は普通に飲み会をするだけでも成立してしまうものですが、やるからには参加したくなる・sなんかしてよかった!と喜ばれるイベントにしたいもの。ここではそんなこだわりの忘年会アイデアをご紹介しましょう!
まさかの場所で開催!東京タワーを見上げての忘年会
忘年会は様々なコンテンツを用意するというより、ロケーションやお料理などを重視した作りが求められるもの。常に東京タワーを見上げることができる場所での忘年会はそれだけでワクワクが高まりますよね!
サーカスをテーマにしたホテルバンケット
ホテルの宴会場は規模が大きな飲食パーティーの会場として真っ先に候補に挙がる場所のひとつ。飲食のクオリティも高く特別感もあるため、忘年会にもうってつけです。とはいえ、ただ開催するだけでは味気ないもの……『楽しむ』ことを主軸に、サーカスをテーマにした装飾はいかがでしょうか?
こういったホテルバンケットを使っての忘年会は表彰式や社員総会等の社内イベントとドッキングさせて開催することができるため、年末に定例イベントがある会社に特におすすめです。
ステンドグラス風マッピングで特別感を演出
忘年会を社内イベントとして行う場合、社内の雰囲気と忘年会の雰囲気を合わせることも大切です。落ち着いた雰囲気の会社ならば、バンケット等の天井にステンドグラスのプロジェクションマッピングをしてみてはいかがでしょうか?普段はおもてなしする側の社員が『おもてなしされている』と感じる仕掛けを施すことで、従業員エンゲージメントの向上にも貢献することができます。
企業忘年会を『エンゲージメント向上イベント』にしよう
飲み会のイメージが強い忘年会ですが、内容次第で社員全員の働く意欲を高めることができる可能性を秘めています。年末だから開催するという消極的な姿勢でなく、年末に社員全員が盛り上がるイベント捉えて企画してみてはいかがでしょうか?