GP JOURNAL

必見!イベント図面特集『グランドニッコーパレロワイヤル』

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“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは!GPの神谷です。
GPのセンスが試される(!?)イベント図面特集、今回は『グランドニッコー パレロワイヤル編』をお届けします!

『グランドニッコー パレロワイヤル』は、東京で最も大きな宴会場。
内装も『パレロワイヤル』の名の通り、高級感にあふれています。
この会場を最大限に活かしたイベントとは……?

ケース1:招待者が映像を見やすい状態にしたい!

今回のクライアントの要望は『招待した方全員が映像を見やすいように』『招待した方がぎゅうぎゅう詰めにならないように』

スクール形式(長机+椅子)のレイアウトは、通常『長机1つに椅子が3つ』が基本です。しかし、今回は椅子を2つにし、招待客の方が広々と使っていただけるようにしました。
その代わり、社員用エリア(入り口付近)は机を置かず、椅子を敷き詰める形に。

スクリーンは大型ワイドスクリーンを3面に配置し、端の列は斜めにすることで見やすくしています。
一見シンプルですが、細部にまでホスピタリティを意識したレイアウトです。

ケース2:セミナーも展示も食事会も、一緒に開催したい!

続いてのクライアントの要望は『セミナーも展示も食事会も、一緒に開催したい!』というもの。パレロワイヤルは会場を最大4つに区切れるため、その特性を最大限に活かしたレイアウトにしました。

このイベントは車の展示会だったため、展示スペースが広く取られています。また、車のサイズを測り、図面に配置してより良いレイアウトを追求しています。

セミナールームには横幅ギリギリ、275インチのスクリーンを導入し、奥からでも見やすいようにしました。
また、昼食会場は両サイドに料理卓を配置することで、150名がぶつかることなくお料理が取れるようにしました。

ケース3:レッドカーペットは外せないよね!

ケース3の要望は『レッドカーペットを中心に敷きつつ、1700名が映像を良く見えるようにしたい』『休憩時間にケーキを出したい』

レッドカーペットとケーキのためのスペースを確保しつつ1700名を入れるため、席はぎゅっと詰めました。
しかし、そのままではスクリーンが見づらい席ができてしまうため、正面の他、両サイドに330インチのスクリーンを配置。また、中央のスクリーンは3面仕様にし、真ん中は映像、サイドはLIVEが写るようにしました。

ケース4:限界まで入れるぞ!!

最後のケースは『限界まで人を入れたい』。図面を見ていただいてもわかる通り、みっちりです(笑)

ちなみに、こちらの画像でわかる通り、パレロワイヤルは下がり天井になっています(写真右側)

今回はこの下がり天井のところまで席を敷き詰めています。

もちろん、この状態では全員がステージの様子を見ることはできません。そのため、柱の前にプロジェクターを設置し、どの位置にいても一つは画面が見えるようにしています。

東京最大の宴会場ということで、その用途は表彰式、展示会、発表会など様々です。クライアントの「こうしたい!」に応えつつ、参加者が快適に過ごせるよう、細部までホスピタリティを追求すること。それがGPのレイアウトのこだわりです!

KNOWLEDGEイベントノウハウ

公開日:

2020JAN

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