誰でもできる!?GP直伝『アイデアをひらめくコツ』
ChatGPTで要約する
皆さん、こんにちは!
大川です!
イベント×アイデア
圧倒的に華やかなステージ、キレイで魅力的な企画書など、
イベントは『アイデア勝負』のイメージが強いのではないでしょうか。
“飽きさせない”イベントをつくるには常に新しく、魅力的なアイデアが必要不可欠です。
特にアイデアが必要とされるのが社内イベント。
株主総会やキックオフ、表彰式などの『大まかな内容が決まっていて、かつ毎年開催するイベント』はマンネリや飽きが生じやすいもの。
それを打破するのが新しいアイデアです。
ところで、『新しいアイデア』って、結局のところどんなものを指すのでしょうか?
誰も知らない斬新なアイデアなんて、それこそ天才しか思いつけないような気がしませんか?
コンスタントに行われるイベントに毎回突拍子もないアイデアを持ってくるなんて、ものすごく難易度が高いですよね。
「もしかして、イベント業界はジョブスやウォルト・ディズニーレベルの超天才アイデアマンしかいられない世界なのか!?」
もちろん、そんなことはありません!
実は『求められている新しいアイデア』とは既存のアイデアとアイデアの組み合わせなのです。
何もない0から1を生み出すのは難しいですし、突飛すぎるアイデアはそもそも実現しません。
イベント業界で求められる『新しいアイデア』とは『今までとは違う刺激を得られるアイデア』のことで、斬新どうかは関係ないのです。
では、GPメンバーは具体的に何を参考にし、アイデアの材料にしているのでしょうか?
突撃調査をしてみました!
アイデアの出し方~光畑さん編~
まずは、GPの顔。光畑さん。
光畑さんのアイデアの起源はなんでしょう・・・?
■ アーティストPV(ウワォ!!!!ってなったらそれはもう正義)
■ 雑誌のレイアウト(「オッ」と思ったら鮮明に記憶しておく)
■ 映画のワンシーン
■ ジョブスだったらどうするか、考える。
光畑さんらしいですね・・・!
こんなエピソードも伺いました。
ステージデザインを模索している時のことです。
『俺より映画を見ている人はいない』と豪語する光畑さんは頭の中の引き出しを総動員し、アイデアを練っていました。
そして導き出した答えは、
「・・・・トロンやな!」
「絶対トロンやな・・・先週見たし。」
トロンとは、1982年に制作されたアメリカのSF映画です。
あの先進的な世界観をステージにしよう!
そう思った光畑さんが作り上げた世界観が、こちら!
先進的かつ、全体的にクールな空間へと仕上がりました。
映画の世界観は『たくさんの人にわかりやすく、魅力的な空間』を作るアイデアにあふれています。
また、CG全盛時代ではなかったころの映画は画像加工が難しい分、セットや舞台装置にこだわりがあり、イベントに応用できる要素が詰まっているのかもしれません。
40年近く前の映画から未来を感じさせる演出アイデアを引き出す光畑さん。さすがGPのトップです!
アイデアの出し方~川本さん編~
続いては、元TOWの企画部長、川本さん!
川本さんのアイデア源泉はこちら!
■ 有名人のSNSをフォロー
■ サイトを見まくる
■ 知ってる人の案件現場に足を運ぶ など
川本さん曰く、
「主にインプットを枯渇させないようにしています。インプットが足りないとアウトプットもできませんから」
とのこと!
確かに、川本さんと話をしていると常に最近のトレンドが出てきます。
若手の僕たちよりトレンドに詳しかったりします。(ま……負けてられない……!)
元々、川本さんが積み上げてきた圧倒的な知識にトレンドが加わることで化学反応が起きているのです。
最近ではSNSが普及してきたことにより、トレンドの情報はとても得やすいです。
さらに、空間の世界観や、イベントで使えそうなコンテンツもいつも見ているSNSからインスパイアされることもあります。
アイデアの種はどこにでもあるんですね!
アイデアは一日にしてならず
いかがだったでしょうか。
GPのホームページを見ると『クールでカッコいい』イメージがあるかもしれませんが、そのクールさはGPにいる社員一人一人が常に、インプットやアイデアのヒントになるものを地道に集めて持っているからこそです。
アイデアは空から降ってくるものではありません。
お客様のイメージや持っているコンセプトに合わせたアイデアを生み出すために日々、GP社員一同精進してまいります。