GP JOURNAL

SDGsを取り入れている2つのホテルをリサーチ!!

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは!GP伊藤です。
前回に引き続き、「SDGs × イベント」をテーマに書いていこうと思います。今回は『SDGsを取り入れているホテル』についてリサーチしてみました。

SDGsを取り入れているホテル

昨今、イベント業界でもSDGsに配慮した取り組みが進んでいます。宿泊だけでなくイベント会場でもあるホテルでも様々な形でSDGsが取り入れられています。たくさんの取り組みがありますが、その中から気になった2つのホテルの取り組みをご紹介します!

八芳園

ひとつめは八芳園です。先日ショールームに参加させていただいた際、サステナブルな料理やボトルをご紹介いただきました。

サステナブル料理

こちらのお料理は形が悪いなどの理由で流通から外れた食材を使用しています。普通だったら捨てられてしまうような食材を使用することで、SDGsのターゲット『12-3』である食材廃棄を減らすことに繋がります。

私自身、廃棄されてしまう食材を使ったお料理をいただくのは今回が初めてだったのですが、何も言われず出てきたらもちろん、お話を聞いた上で食べても違いがわからないぐらい、ハイクオリティでした!

廃棄されてしまう食材の中には『味は良くても見た目が悪いため、製品としては売ることができない』ものも多くあります。難点があるのは見た目のみの食材は調理して出すことで食材廃棄を減らすことに繋がっていくのだなと感じました。

再利用可能ボトル

八芳園のサステナブルボトル

こちらのドリンクは再利用可能なボトル入り。ドリンクも形が悪いなどの理由でそのままでは販売できないフルーツを使用しているとのこと。ボトルキャップは黒と白があり、ボトルに貼られているシールも変更できるので、イベントではウェルカムドリンクなどでも使用できそうですね!

帝国ホテル

もう一か所ご紹介したいのが帝国ホテルです。帝国ホテルではアメニティグッズやショップのカトラリーについてプラスチックの使用削減を図っています。

客室アメニティを竹製や木製、バイオマス素材に変えることで、従来のプラスチック使用量を約9割(!!)も削減できるとのこと。さらに、ホテルショップ『ガルガンチュア』で販売されているカトラリーも自然素材由来のものに変更したり、お惣菜に使用する容器の一部も環境に配慮した素材を使用したりと取り組みを進めているそうです。

プラスチック代替品のカトラリー
※写真はイメージです

終わりに

今回ご紹介した取り組み以外にも、SDGsを取り入れているホテルはたくさんあります。今回ご紹介した2カ所に限らず、ホテルに行くことがあれば、何気なく使っているカトラリーやアメニティに注目してみてください。ビジネスイベントでもSDGsを取り入れ、どう発展させていけるか、引き続き考えていきたいと思います。

KNOWLEDGEイベントノウハウ

公開日:

2023OCT

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