社員総会の目的とは?企画アイデア、プロデュース事例を解説!

INDEX

  1. 1.社員総会の意味
    1. 社員総会と株主総会の違い
  2. 2.社員総会を実施する企業が増加している
    1. 3.社員総会実施の目的
      1. ビジョンや経営戦略の共有
      2. 社員のモチベーションアップ、一体感の醸成
      3. 部署や支社を超えたコミュニケーション機会
    2. 4.社員総会の内容は?
      1. 業績発表
      2. 表彰式
      3. トッププレゼンテーション
      4. エンタメコンテンツ
      5. 懇親会
    3. 5.社員総会の実施時期
      1. 6.社員総会の開催方法
        1. リアルイベント
        2. オンラインイベント
        3. ハイブリッドイベント
        4. メタバースイベント
      2. 7.社員総会の企画から実施までの流れ
        1. 参加人数に応じた会場の手配
        2. 開催告知
        3. 企画・プログラムの作成
        4. 開催準備
        5. 開催後フォロー
      3. 8.社員総会を成功させる4つのポイント
        1. ビジョンの共有
        2. 感謝の意を示す
        3. 一体感を味わえるコンテンツを用意する
        4. オンライン視聴環境のサポートをしっかり行う
      4. 9.社員総会のアイデア4選!
        1. プレゼン資料にテロップの動きを足す
        2. 社員総会ステージをテレビ番組モチーフに
        3. 社員総会で結束力を高める!臨場感あふれる演出
        4. ハイブリッド形式で実施する社員総会
      5. 10.社員総会のプロデュース事例
        1. 堅苦しい社員総会からの脱却:株式会社キューブシステム(弊社事例)
        2. 50周年Yearの起爆剤に:株式会社コスモスイニシア(弊社事例)
        3. 定番コンテンツも一工夫で一変:株式会社ネオキャリア
        4. 会場選定からコンテンツまで一貫したテーマで構成:株式会社スペースマーケット
        5. ブライダル企業らしいドレスショーを演出に:株式会社エスクリ
      6. 11.社員総会のオススメ会場
        1. 東京ビッグサイト(東京)
        2. ベルサール新宿グランド(東京)
        3. インテックス大阪(大阪)
        4. 神戸国際展示場(兵庫)
      7. 12.まとめ

        ChatGPTで要約する

        “GP TECH” generating now…

        こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

        今回は『社員総会』の意味や実施する目的、企画アイデアやイベントプロデュース事例を紹介し、社員総会を成功させるポイントについて解説します!

        社員総会・キックオフイベントプロデュース

        社員総会・キックオフイベントのサービス詳細

        社員総会の意味

        社員総会とは、企業の全従業員を集めて開催する会議で、業績や経営方針などの情報を共有する場です。主に社内エンゲージメントの向上を目的としています。

        社員総会と株主総会の違い

        社員総会とよく混同されるのが「株主総会」です。社員総会は一般社団法人が社員を対象に行い、株主総会は株式会社が株主を対象に行います。

        社内イベントとしての「社員総会」の様子

        社員総会を実施する企業が増加している

        「社員総会」が企業のインナーブランディングにとって非常に有効な施策であると再評価され、期首や期末など重要なタイミングで実施する企業が増加しています。
        独自のアンケート調査『社内イベントとエンゲージメントに関する実態調査』では、社内イベントに参加した社員の66%が『ポジティブな心境の変化があった』と回答しています。

        『社内イベントとエンゲージメントに関する実態調査』 ポジティブな心境の変化の有無について

        さらに、社内イベント参加者の61%が『実際の業務にポジティブな変化があった』と回答しています。

        社内イベントとエンゲージメントに関する実態調査 実際の業務への影響

        このように、社内イベントは社員にとって心情の面でも業務の面でもポジティブな影響をもたらすものです。会社は社員あってのもの。全社員が参加する『社員総会』というイベントは、今や会社経営にとって欠かせないものとなっていると言えるでしょう。

        社員総会実施の目的

        辞書的な意味の社員総会は実施と目的が定められていますが、全社イベントとしての社員総会はどのような目的で行われるものなのでしょうか?

        全社イベントとしての社員総会は基本的に期首や期末など、毎年特定の時期に継続して行われるものです。そのため、開催時期によって多少の違いはあるものの、下記のような目的で行われています。

        ビジョンや経営戦略の共有

        社員総会はその名の通り『全社員が集まるイベント』のため、会社のヴィジョンやこれからの経営戦略について周知する絶好の機会です。社員が仕事をするにあたって共通認識を持っているかどうかは会社の成長や業績にダイレクトに関わります。そのため、ヴィジョンや経営戦略の共有を社員総会のメインと位置付けている会社も多くあります。

        社員のモチベーションアップ、一体感の醸成

        社員のモチベーションと会社としての一体感は、企業の成長において欠かすことのできない要素です。そのため、社員総会をモチベーションをアップさせる機会として位置付けている企業も多数あります。また、社員数や支社の多い会社では『会社としての一体感』を味わう機会が限られるため、社員総会は貴重な機会として活用されています。

        部署や支社を超えたコミュニケーション機会

        業務内容が多岐に渡ったり、支社や部署の多い会社では、社員同士のコミュニケーションが業務上の関わりがある決まった人だけになりがちです。しかし、 社員同士の仲の良さは企業への定着率やモチベーションアップと密接な関係があります。そのため、社員総会内にコミュニケーション活性化のプログラムを盛り込み、社員同士の交流を促進するケースが多くなっています。

        社員総会の内容は?

        先ほどお伝えした通り、ビジネス用語における社員総会は年度初め、期末、年末、様々なタイミングで行われます。期首に行われる社員総会の場合、その内容は『キックオフ』と通じる部分が非常に多くなっています。キックオフについては別の記事で解説していますので、ぜひこちらもご参照ください。

        ここでは主に期末(もしくは年度末)に行われる社員総会についてお話していきましょう。
        期末もしくは年度末の社員総会の場合、必然的に期末ならではのコンテンツが多くなります。よく盛り込まれるのが次のコンテンツです。

        業績発表

        期末の全社イベントならば外せない要素です。とはいえ、締めのイベントの場合は頑張った社員への慰労の要素が強くなりますので、あまりここに時間を取りすぎないほうが良いでしょう。

        表彰式

        営業が主体の会社等、表彰式を単独で社内イベントにする会社もありますが、社員総会内で開催するケースも多くあります。詳細は後述の『成功のコツ』で解説しますが、表彰式を別に設けない会社では非常に重要な、必須ともいえるコンテンツです。

        表彰式については別の記事で詳しく解説しています。そちらも併せてご覧ください!

        トッププレゼンテーション

        表彰式同様、社員総会における目玉コンテンツのひとつがトッププレゼンです。支社が全国展開しているような規模が大きな会社の場合、社員全員にトップの言葉を直接届けられる貴重な機会でもあります。なお、期末の社員総会の場合、トッププレゼンには社員の頑張りを労う要素を入れ込むのがおすすめです。

        トッププレゼンについては別の記事で詳しく取り上げていますので、そちらもぜひご覧ください!

        エンタメコンテンツ

        期末の社員総会は学校でいう終業式の立ち位置であることも多いため、固い内容だけでなく、社員のテンションを上げるエンタメコンテンツを盛り込むのがオススメです。期末なので抽選会やアーティストによるパフォーマンス等、肩の力を抜いて楽しめるような内容が向いています。

        懇親会

        社員総会には、いわゆる『打ち上げ』の要素のある懇親会も欠かせません。食事は円滑なコミュニケーションの起爆剤にもなります。期内の頑張りを称え、和気あいあいと交流することで来期以降のモチベーションの上昇も期待できます。

        社員総会の実施時期

        社内イベントとしての社員総会は基本的に年に数回、時期を決めて行われます。いつ実施するのかは「社員総会をどのようなイベントと位置付けているか」によって異なるため、キックオフとして開催する会社は年に数回、表彰式と同時実施するところは期末に1回などバラバラです。「この時期に開催しなければならない」という決まりはないため、目的に応じて時期・回数を決めるのがオススメです。

        社員総会の開催方法

        以前は社員総会と言えば大型の会場に全社員を集める、リアル開催が主流でした。しかし、最近ではリアルだけでなく、オンラインを活用した開催形式も増えています。社員総会は全社員が集まることが何よりも重要であり、そのための最適な方法は会社によって様々です。ここでは社員総会の開催方法についてご紹介しましょう。

        リアルイベント

        ひとつの会場に全員を集めるスタイルの開催方法です。全員がリアルに顔を合わせることになるため、臨場感や一体感を味わうのに最適です。しかし、会社の規模によっては全社員を集める会場の確保や移動手段などの問題が発生する場合もあります。

        オンラインイベント

        会場に集まらず、全員が画面越しに参加する方法です。配信スタジオから生中継したり、事前に収録した映像を流す方式などがあります。参加者の場所を問わないため、世界中に支社があったり、社員数が非常に多かったりとリアル開催のハードルが高い会社に向いています。しかし、参加者が『映像を見ている』気分になり、飽きやすいというデメリットもあるため、画面作りやコンテンツに工夫が必要です。

        ハイブリッドイベント

        リアル開催とオンライン開催を組み合わせた方法で、リアル参加者とオンライン参加者の両方がいるのが特徴です。参加形式によって見える景色や得られる情報に差があるため、それぞれの参加者に合わせたコンテンツ、演出を練ることが求められます。

        メタバースイベント

        オンライン形式の一つで、メタバース空間上で開催する方式です。全員が同じ映像を見る従来のオンライン形式と異なり、参加者はリアルのようにメタバース会場内を自由に移動し、個別にコミュニケーションを取ることができるのが特徴。現在は黎明期で開催事例も限られますが、今後発展していく可能性が大いにあります。

        社員総会の企画から実施までの流れ

        社員総会は基本的に全社員が参加するイベントのため、しっかりとスケジュールを組んで実施することが欠かせません。ここでは社員総会実施までの流れについてご説明しましょう。

        参加人数に応じた会場の手配

        社員総会を企画するにあたって真っ先に考え、手配しなければならないもの……それは会場です。社員総会は参加対象者が明確で人数を把握しやすいですから、まずは「参加者が全員入れる会場」を手配しましょう。大型の会場の場合、半年以上前から会場を押さえておく必要があります。また、この時点でリアル開催なのか、オンラインもしくはハイブリッド開催なのかが決定し、開催日も確定します。

        開催告知

        開催日、会場が決定したら開催告知を行います。社員総会は予定の中でも最優先されるべきもののひとつ。早い段階から社員に日程を伝えることで予定のバッティングを避け、参加率を上げることができます。この段階ではプログラム内容が不明瞭な場合もありますが、日程だけでも告知しておきましょう。

        企画・プログラムの作成

        会場が手配できたら企画・プログラムの作成に取り掛かります。社員総会は必ず入れるべきコンテンツがあり、一定の流れに沿って行われる傾向が強いため、その中でいかに「その回ならではの個性」や「社員の気持ちを盛り立てる要素」を入れるかが企画担当者の腕の見せ所です。

        開催準備

        企画・プログラムの作成ができたら、開催準備を行います。当日滞りなく社員総会が実施できるよう、綿密な計画を練って進めていきましょう。

        開催後フォロー

        社員総会は開催を目的とするものではなく、「開催してからが本番」といえるイベントです。そのため、社員総会で伝えたメッセージが社内に浸透しているか、社員総会で決めたことが実施できているかを確認し続けることが欠かせません。開催直後にアンケートを取って参加者の反応を確かめたり、フィードバックを行ったり、開催後もしっかりフォローすることが大切です。

        社員総会を成功させる4つのポイント

        社員総会は全社員が参加するため、社員に与える影響も大きいイベントです。しっかりと社員の心を掴むことができれば、翌期のモチベーション向上、成果の向上にも繋がっていきます。
        例えば、下記のような要素を盛り込むとグッと魅力的な社員総会になります。

        ビジョンの共有

        社員総会は全社員に会社のビジョンを伝える貴重な機会でもあります。キックオフなどの期首イベントだけでなく、期末のイベントにも盛り込むことでビジョンのより深い浸透が期待できます。また、ビジョンに沿った活動を行った社員やプロジェクトを表彰するなど、期首とは異なった形のビジョン共有を行うことができるのもポイントです。

        感謝の意を示す

        期末イベントとしての社員総会に絶対必要なのが『感謝の意を示すこと』です。成果を挙げた社員を表彰するだけでなく『全社員に感謝を示す』ことで、社員全員のモチベーションを上げ、愛社精神を育むことができます。

        一体感を味わえるコンテンツを用意する

        社員が一堂に会する社員総会は社員が一体感を味わえるチャンスでもあるため、エンタメコーナーには全員で参加できるコンテンツを盛り込むのがオススメです。ただ、期末のイベントは打ち上げ的な要素が強くなったり、その後年末年始休暇に入ったりと、社員の動きもモチベーションも期首とは異なります。採用するコンテンツは時期に合わせたものを選ぶようにしましょう。

        オンライン視聴環境のサポートをしっかり行う

        意外と忘れがちですが、非常に重要なのが『オンライン社員総会における視聴環境のサポート』です。オンライン社員総会は通信環境、視聴デバイスが人によって全く違います。スマホしか持っていない人もいれば、家にwi-fiが通っていない人もいるでしょう。zoom会議等が浸透してきた今でも『全員がオンラインに適応している』とは限りません。そのため、オンライン社員総会を行う時は予め社員の視聴環境を確認するほか、運営に参加者向けの技術サポートができる人を入れておくことが大切です。

        社員総会のアイデア4選!

        社員総会はマンネリ化しやすい傾向があるため、様々なアイデアが求められます。ここでは弊社が手掛けた社員総会の事例の中から取り入れやすい『社員総会のアイデア』をご紹介します。社員総会の最適解は会社の規模感や支社の場所等によって様々。リアル・オンライン・リアル+オンライン(ハイブリッド)、それぞれの事例を取りあげましたので、ぜひ参考にしてください。

        プレゼン資料にテロップの動きを足す

        社員総会において必要不可欠なのが、今年一年の経営方針を発表するプレゼンテーションです。しかし、単純なプレゼンは画面の動きが少ないため、特にオンライン参加者は飽きてしまいがちです。

        この事例では画面にただ資料を映すのではなく、伝えたいメッセージをモーションのついたテロップ(動く文字)で打ち出しながら表示していきました。
        オンラインは『画面をいかに面白く、見たいものに仕上げるか』がカギ。プレゼンのように画面の動きが少なく固い内容であっても、工夫次第で参加者を惹きつけることができます。

        社員総会での社長プレゼンテーション

        社員総会ステージをテレビ番組モチーフに

        「いつも通りにイベントを進行していくだけだと面白くない、オンラインならではのことがしたい」……そんなリクエストに応えて実施したのが、テレビ番組をモチーフにしたオンライン全社総会です。
        MCにはモチーフとした番組本家と同様の著名人を起用し、スタジオのセットもテレビ番組の美術チームを入れてデザイン。画面越しに見る社員総会はテレビ番組そのもの!
        この演出により、まさに『画面で見るからこそ意味がある』社員総会となりました。

        テレビ番組モチーフにした社員総会のステージデザイン

        社員総会で結束力を高める!臨場感あふれる演出

        ホテルバンケットを会場に、約3,000名が集まる社員総会。「会社の方針を伝えるだけでなく、結束力を高めたい」という要望に応え、会場には400インチのスクリーンを3面展開+LEDの電飾を活用。オープニング映像と会場の照明が連動する臨場感たっぷりの演出で、『会社一丸となって前に進む』という気持ちを盛り上げました。

        ホテルバンケットを会場に、約3,000名が集う社員総会

        ハイブリッド形式で実施する社員総会

        リアル参加者が1,500名、オンライン参加者が1,000名のハイブリッドタイプの社員総会。『加速力』というコンセプトを表現するため、会場には400インチスクリーンを5枚設置して連動させました。オンラインはクレーンカメラとLIVEカメラ8台を駆使し、カメラワークにこだわった『映像ならではの画面作り』をすることでコンセプトを表現。どちらも見ごたえと納得感のある演出を行いました。

        ハイブリッド形式で実施する社員総会

        社員総会のプロデュース事例

        社内イベントとしての社員総会は様々な企業で行われています。ここでは実際に開催された社員総会の事例をご紹介しましょう!

        堅苦しい社員総会からの脱却:株式会社キューブシステム(弊社事例)

        株式会社キューブシステム 社員総会の様子

        株式会社キューブシステムでは『格式を維持しつつも親しみやすい社員総会』を目指し、本部紹介VTRの作り込み、表彰者への金名刺の贈呈、壇上での初動パフォーマンスなどを盛り込みました。
        社員総会後にVTRを見た別部署の社員から「自分たちの部署でも作りたい」という声が上がったり、表彰者の金名刺がお客様との話題のキッカケになったりと、社員総会時の盛り上がりはもちろん、その後の活動にも大きくプラスの影響が生まれました。

        50周年Yearの起爆剤に:株式会社コスモスイニシア(弊社事例)

        株式会社コスモスイニシア 社員総会 キックオフの様子

        株式会社コスモスイニシアは50周年記念イヤーの起爆剤として、周年イベントと社員総会を合わせた社員総会(キックオフ)を開催。『個が躍動し、日本一、笑顔と驚きを創造する企業』というVISIONにふさわしい社員総会になるよう『人』に重点を置くのはもちろん、各所にショーとしての見せ場を演出することでイベントテーマである「Let’s create the Greatest show!」を実現しました。

        定番コンテンツも一工夫で一変:株式会社ネオキャリア

        人材会社の株式会社ネオキャリアは年に一度、全社員総会を開催しています。社長プレゼンの他、優秀社員表彰、新規事業コンテスト決勝プレゼンといったコンテンツも同時開催。甲冑を着た書道家による書道パフォーマンスや表彰者が武士に扮したりと、定番のコンテンツに様々な角度から工夫を加えることで参加者が盛り上がり、モチベーションが上がるイベントになっています。

        会場選定からコンテンツまで一貫したテーマで構成:株式会社スペースマーケット

        株式会社スペースマーケットは半期に1回のペースで社員総会を実施しています。社員総会の会場はあえてビジネス感のない会場を選ぶというポリシーのもと、10周年記念の社員総会の会場に選んだのはなんと「映画館」。受付を映画館カウンターにしたり、オープニング映像に「No more 映画泥棒」を盛り込んだりと会場のポテンシャルを活かした演出で参加者のワクワクを高め、謎解きコンテンツでチームビルディングを行ったりと、様々な施策が盛り込まれています。

        ブライダル企業らしいドレスショーを演出に:株式会社エスクリ

        ブライダル事業を中心に事業を行っている株式会社エスクリは2024年に7年ぶりの全社員による社員総会を開催。定番の社員総会コンテンツに加え、表彰式やオリジナルドレスブランドのドレスショー、ドレスコードを設けての懇親会等、リアルならではの演出が盛り込まれています。

        社員総会のオススメ会場

        社員総会を開催するにあたって重要なのが会場です。自社内に全員が集まれるケース以外は全員が集まり、プレゼンなどが見やすいような環境を整えておく必要があります。ここでは社員総会、特に規模の大きな社員総会・キックオフにオススメの会場をご紹介しましょう。

        東京ビッグサイト(東京)

        日本最大の国際展示場として有名なのが東京ビッグサイトです。展示会に最適化された会場のため、レイアウトの自由度が高く、万を超える参加者でも集められるのが特徴です。また、展示ホールの他にも会議室がいくつもあり、そちらを使うことも可能です。

        ベルサール新宿グランド(東京)

        新宿にあるイベントホール・会議室が集まった施設です。ビジネス街にあり、内装もビジネスに特化しているのが特徴。天井高6メートルの大型ホールには1,400名が収容できる他、各種会議室も充実しています。

        インテックス大阪(大阪)

        関西最大の国際展示場です。ホールがいくつもあり、参加人数によって使い分けることができます。こちらも展示会用途を想定して作られているためレイアウトが自由、天井が非常に高くスクリーンなどの搬入も容易なのが特徴です。

        神戸国際展示場(兵庫)

        神戸にある国際展示場です。展示会用のフロアの他、スライド式の座席を備えたコンベンションホールがあり、用途に応じて使い分けることができます。

        歴史的建造物、文化施設や公的空間等で、イベントを開催することができるユニークベニューの活用は、より特別感や地域特性を演出することが可能です。
        ユニークベニュー会場一覧

        まとめ

        社員総会は旧来の形式的なものから企業の一体感を高める社内イベントへと大きな変化を遂げています。テレワーク等により日々のコミュニケーションが希薄化しがちな昨今、全社員が集う社員総会の果たす役割はますます大きくなることは間違いありません。当記事を参考に、ぜひ社員総会の開催orブラッシュアップを企画してみてください!

        社員総会の成功に向け、インターナルブランディング強化と効率的な設計・運営ノウハウ・実施事例を解説する資料をご用意しました。ぜひご参照ください。

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        最終更新日:

        WRITER

        大川 洋平

        YOHEI OKAWA大川 洋平

        Event Director

        “なりたい自分”がGPにあったから、僕はGPに来ました。
        その“なりたい自分”に一日でも早くなれるように頑張りたいと思います。
        一つでも多く心に残るようなイベントを制作していきたいと思いますので、まだまだ未熟ですが、皆様よろしくお願いいたします!

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