GP JOURNAL

5分でわかる!オンラインイベント企画の作り方

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは!GP山鳥です。まだまだ続くコロナ禍、オンラインイベントの流れは今年も続いていきそうですね。
でも『オンラインイベントって言われても、何をどうすればいいかさっぱりわからない!』という人も多いハズ。

そこで今回は『5分でわかるオンラインイベント企画の作り方』と題し、オンラインイベント制作の流れをざっくりご説明します!

オンラインイベント企画はアイデア集にあらず

まず最初にお伝えしたいのですが、『オンラインイベント企画』とは『アイデア集』のことではありません。イベント企画というとどうしても表に出てくる派手な部分……演出や出演者などの方に意識が向きがちですが、いざ企画を立てて実行する段になると、制作スケジュールや制作チームの組み立て、進捗の把握など、裏方的な役割が問われるようになります。
この記事では、実行できる企画にするため、裏方らしい流れを踏まえた企画の立て方をお伝えしていきますね!

事務局キックオフMTGの設定

オンラインイベントを制作するに当たり、
まずは事務局の設置とキックオフミーティングを行います。
ここでは主に下記のようなことを話し合い、設定します。

開催目的とGOALの明確化(数値化)

ここが決まらなければイベントは始まりません。
何のために行うのか?何人参加して、どのような成果が上がればいいのか?
イベント後の業績アップの目標等、数値化できるGOALがあるときは目標数値の設定も行います。

参加者分析(参加者数&視聴者数 想定)

オンラインイベントにおいては『会場参加者(出演者、一部ゲスト等)』と『オンライン参加者』それぞれの参加者数を想定します。 オンラインの参加者数は配信環境等にも関わるため、しっかり想定しておく必要があります。

プロジェクト推進体制

リアルイベント同様、プロジェクトを推進する体制をしっかり整えます。

プロジェクトストーリーライン

どのような流れで、どのようにイベントを作り上げていくかを決めます。ここでのストーリーラインとは物語のことではなく、進捗の流れのことを指します。

リアルイベント同様、オンラインイベントも様々なパートナーが協力し合って作り上げていくものです。どこに向かっていて、今どの地点にいるのか関係者が把握できるようにしておくことが大切です。

コンセプト設計/プログラム構築

コンセプト設計

イベントの根幹となるコンセプトの設計を行い、イベントのイメージを固めていきます。
具体的には下記のような内容を決めていきます。

・世界観/演出コンセプト設計
・デザイン/キービジュアル作成
・プログラム制作(Time/Lap)

会場選定(リアル会場/STUDIO想定)

コンセプトやイメージが固まったら、会場の選定です。
弊社では東京都内(平和島/赤坂/芝公園/原宿)に連携スタジオがある他、地方開催の場合も業務連携スタジオがございます。

オンラインを通じた配信環境の整備

オンラインイベントで非常に重要なのが配信環境の整備です。
社内向けで限られた人数に配信するイベントなのか、一般向けで多数の方に見ていただくのか等、イベント内容や配信対象、人数によって最適な配信会社は異なります。
また、事前の配信checkも念入りに行います。

様々な各イベントコンテンツ設計

イベントコンテンツの作りこみ

1~4が整ったら、いよいよイベントコンテンツの作り込みです。
イベントの内容に合わせ、下記のようなコンテンツを用意していきます。

・オープニング映像/各種映像
・トッププレゼンテーション
・アワード(表彰)
・参加者同士のコミュニケーションプログラム

オンラインイベントのコンテンツの作り込みに際しては、視聴者が没入・感動できるような視聴設計をすることが欠かせません。
視聴者が思わずのめりこみ、あっという間に見終わってしまったと思えるぐらいのエモーショナルなイベントを作る。腕の見せ所です。

また、今はトップのプレゼンテーションがブランディングに直結する時代でもあります。トッププレゼンテーションがあるイベントについては、ここに力を入れていくのも重要です。

本番運営

オンラインイベント本番の様子

ついに本番です。
オンラインイベントにおいては『登壇者が見ている景色(グリーンバック)と参加者が見ている景色(CG合成された景色)が違う』ことが多いため、通常のリアル開催以上にしっかりとリハーサルを行います。

また、オンライン参加者は自宅等で一人で観ていることが多いため、温度感を共有できているか、非日常体験ができているか等を確認することも大切です。
チャットツール等で参加者同士の交流を図るのも一つの手法です。

以上、オンラインイベントの作り方をざっくりとご紹介しました。

オンラインイベントもリアルイベントも『エモーショナルな、参加者の心を揺さぶるイベントを作る』という根幹部分は変わりません。
オンラインという媒体を活かし、どう開催していくのか?より具体的な手法についてはぜひ弊社にお問い合わせください!

ONLINE EVENTオンラインイベントの実績やノウハウ

公開日:

2021JAN

25

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