カンファレンスから合コンまで!?バーチャルイベント会場で交流するweb懇親会ツール『Remo』とは
目次
ChatGPTで要約する
こんにちは!GP中西です。
ZoomやTeams、Google meetなど、様々なweb会議ツールが活用されるようになりましたね!ビジネスの場での活用はもちろん、『Zoom飲み』のようなプライベートの集まりでもweb会議ツールが利用されるようになりました。
そんな中、ひそかに注目を集めているのが『Remo(リモ)』というサービスです。Remoの大きな特徴はバーチャル空間に『イベント会場』を作り出し、参加者同士で自由にグループを組めるという点。
オンライン内定式やオンライングループワーク、オンラインセミナー、オンラインパーティーなどで活用できそうなツールです!
一体どういうものなのか、詳しく見ていきましょう!
バーチャルイベント会場を作って交流するRemoの仕組み
こちらがRemoの公式動画です。説明は英語ですが、何をやっているのかなんとなくわかるのではないでしょうか。
Remoは参加者をビデオ会議に直接招待するのではなく、『イベント会場』に招待する仕組みです。ホスト(主催)はイベント会場を作成し、参加者にそのURLを連携します。
参加者がURLをクリックすると、下記のような画像が表示されます。これがイベント会場(マップ)です。
色分けされたテーブルエリアがいくつも並んでいますよね。
Remoではこの『テーブルに同席した相手』とビデオ通話ができるという仕組みです。
このように、『会場内にたくさんの人がいるけれど、会話は少人数で行われる』というのがRemoの特徴。
また、画面上中央のステージのようなところに移動することで、全体に向けて語り掛けることも可能です。全体へのアナウンスをステージで行い、個別の交流はテーブルごと、といった使い分けができるんですね。
この状況……何かに似ていませんか?
そう、リアルイベントです!リアルイベントもたくさんの人が参加していますが、一度に話せる人数は限られますよね。Remoはまさに『イベント会場』を根インターネット上に作り出すサービスと言えるのです。
Remoの機能について解説!
ステージ機能
Remoには会場の前方にステージがあります。
そのステージに自分のアイコンを移動させると、すべてのテーブルの人へプレゼンテーションができます。
こういったように画面共有をすることも可能ですので、資料を共有しながらプレゼンテーションをすることができます。ここはZOOMなどと変わらない機能ですね!
質疑応答機能
ステージ登壇者に対して視聴者は質問を送ることができます。
質問項目に投票昨日がついていて、投票の数が多い順から上に質問が移動します。視覚的に多数派の意見がこの場で分かる機能なので、質疑応答には便利な機能です!
ホワイトボード
同じテーブルに座るとこのように同じ机のみんなでボードを共有して書き込むことができます。ブレストやグループワークなどで活用できそうです!
タイマー
画面の上側についている緑色のものがタイマー機能になります。ここでタイマーを次のセッションまで設定しておくことが可能です。オンラインイベントはタイムコントロールが大変ですがRemoならコントロールすることが可能です。
グループセッションから合コンまで、Remoの多様性
Remoは『大人数向けの発信』と『少人数グループ通話』を使い分けることができるweb会議システムです。このため、グループセッションありのオンラインセミナーやオンラインワークショップ、カンファレンス等でも使えますし、合コンのような少人数グループを入れ替えながらの交流にも使用できます。
Zoomでも少人数グループを組むことができますが、参加者同士が自由にグループを組めるのはRemoならでは。
こうしてみると、web会議ツールもどんどん進化していることが分かります。
これからどんな風にweb会議システムが進化していくのか……楽しみですね!