海外イベント会場探訪~タイ・バンコク編~
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皆さんこんにちは、GP大和田です。コロナによる規制も緩和が進み、徐々に海外旅行も活発になってきましたね。
本日は、海外イベント会場編ということで、タイ・バンコクにて視察してまいりました、コンベンションホールのレポートです。
『クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター』
今回ご紹介する会場はこちら!バンコクの『クイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター(Queen Sirikit National Convention Center:QSNCC)』は、3年間の改修工事による閉鎖を経て、2022年9月12日に再オープンした、新しい会場とです。2022年11月には、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議も開催されました。
改修にはなんと、150億バーツ(日本円で600億円近く)の予算が費やされたようです。総面積は30万平方メートルと、以前の6万5千平方メートルから“約5倍”に拡大。イベントスペースは78,500平方メートル、店舗は11,000平方メートルに拡大されました。
コンベンションセンターに入ると、とにかく広々として豪華な印象。さすがシリキット王妃の名を冠する建物ですね。タイ国内でも最大規模を誇るイベント会場です。
広々としたエントランスから中へ入ると目玉となるのはこちらのバンケット。
日本でいうと『東京ビックサイト』や『幕張メッセ』あたりに近いようなイベント実施が可能なイメージです。早速、一番大きなイベントホール『HALL1-4』を覗いてみましょう。
HALL1~4を全面で使用すると計22,335平方メートルの大型会場!スタンディングで2万人が収容できるそうです。4分割使用もできますので、規模によって使い方は工夫できそうですね。
豊富な周辺施設
こちらの施設は2階~B2階まで、中間施設も入れると計7フロアあります。かなり周辺施設も充実しているので、食事・ショッピングまで暇のない会場となっていて楽しそう……!
ちょうど伺った際に、HALL5-8にて漫画アニメフェスが開催していて、ところどころに日本の有名アニメキャラもデザインされておりました。
Tik Tokと連動した、フォトスポットも!
カフェスペースでは全自動コーヒーロボットがコーヒーを淹れてくれます。
そして日本でもお馴染みセブンイレブンほか、ショッピングモールもあり空き時間も楽しめる会場となっています。
余談ですが、エスカレーターが金ピカすぎました。
最後に
新型コロナウイルス感染拡大直後、国際会議はほとんどが中止や延期になっていました。日本でも水際対策が緩和され、ようやく海外インセンティブイベントも復活してくる年になることと思います。是非、海外でのイベント開催のご相談もお待ちしております。