GP JOURNAL

007ボンドカクテルの元になった伝統的バーのヘッドバーテンダーゲストシフトへ!

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

皆さまこんにちは、GP熊木です!
今回は六本木、ザ・リッツカールトン東京の45階にあるザ・バーにて11月初旬に行われたバーテンダーゲストシフトイベントへ伺ってきたのでレポートさせていただきます!

ゲストシフトって?

ザ・リッツカールトン東京のthebar
Photo by : PR TIMES

ゲストシフトとは、あるバーにて違うバーのバーテンダーさんをゲストで招いてカクテルを造ってもらうというイベント。国内はもちろんのこと、海外ゲストは特にうれしい……。現地に伺えなくともその方のカクテルが飲めるんだもの!

イギリス・ロンドンのデュークスバ―(Dukes Bar)

アレッサンドロ・フロレンツィさん
Photo by : PR TIMES

さて、今回ザ・リッツカールトン東京に招かれたゲストシフトの方は……!ロンドンのデュークスホテルの中にある伝統的なバー、デュークスバ―(Dukes Bar)のヘッドバーテンダー、アレッサンドロ・パラッツィ(Alessandro Palazzi)氏。タイトルに書いた通り、有名映画007のジェームスボンドの生みの親イアン・フレミング氏が通い、ボンドマティーニのヒントを得たと言われているデュークスバ―。そこのヘッドバーテンダーなんです。まさにレジェンドバーテンダーのゲストシフトに興奮。

(実はロンドンでバー巡りをしていた際、デュークスバ―へ伺いたかったんです、本当に……。ですが道を間違えてしまい時間もなくなり伺うことができなかったんです。もうだから余計に嬉しい!!)

ザ・リッツカールトン東京での提供

トロリーサービス

本家さながらトロリーでサービスを。デュークスバ―では注文が入るとバーテンダーさんがトロリーを押してやってくるんですよね。バーではなくテーブルに座っていてもお客様の目の前でカクテルを造ってくれる、粋でクール。そんなトロリーサービスをリッツカールトンでも行っていたのです。

3種類のカクテル

そして提供されたカクテルは……

デュークス・マティーニ
サンデー・タイムズ紙が“世界一のマティーニ”と称賛したマティーニ。
材料:No.3ロンドンドライジン、セイクレッド・エクストラドライヴェルモット、レモン

ヴェスパー・マティーニ
ボンドガールのヴェスパー・リンドから名づけられたカクテル。
材料:No.3ロンドンドライジン、ソビエスキー・ウォッカ、リレ・ブラン、レモン

マルティネス
マティーニの原型といわれるカクテル。
材料:No.3ロンドンドライジン、セイクレッド・スパイスド・スイートベルモット、マラスキーノチェリー、オレンジビターズ、グリオッテン

この3種類。もちろん上から全ていただいて……ヴェスパー・マティーニをおかわりしました(笑)。最高にどちらも美味しい!!

デュークス・マティーニはヴェルモットをグラスの内側に香りづけをするだけなんですよ。グラスにヴェルモットの香りをつけたら、そこにキンキンに冷えたドライジンを直接ビルド!WOW。そしてレモンピールを絞り、グラスの淵にも香りづけをしたら完成。ステアもシェイクもしないので氷は一切使ってないんですよね。加水なし!造り方はなんともシンプルなのですが、これがすんごく美味しい……感動。飲んでいる途中にニコニコっとジンをドバドバ追加してくださいました(笑)。サービス精神が旺盛でステキ。

ヴェスパー・マティーニはジンの他にウォッカのクリアな旨味、そしてリレブランの甘みと香りが楽しめる1杯。デュークスマティーニはシンプルの中に深みを感じますが、ヴェスパー・マティーニはもっとわかりやすく旨味甘みを感じられるカクテル。マルティネスは2つと比べると優しい甘さが特徴的。いやぁ~どちらも美味しかったなぁ……余韻ひたひた。

終わりに

乾杯の様子

とってもいいひとときを過ごせました。世界中にはさまざまなバーがあり、たくさんのバーテンダーさんがいる中でこんなに注目されているバーやバーテンダーさんに出会えるのは幸せなこと。これからも常に美味しいを求めていこうと思います。それではまた♪

WORKS/REPORTイベント実績
・レポート

公開日:

2024NOV

27

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