【GP海外出展Vol.2!IBTM Barcelona 2023】
目次
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皆様、こんにちは!GP松本です。今回は当社代表の光畑と小川/村上/松本で出展した海外イベント見本市「IBTM Barcelona 2023」の様子をリポートいたします!アメリカのイベント見本市「IMEX America 2023」とはまた違う雰囲気で非常に参考になりました。そちらのレポートもジャーナルに載せていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
初めに:IBTM Barcelonaの概要
まずはIBTMはどんなイベントなのかからご紹介しましょう。IBTM(Incentives, Business Travel & Meetings)とは、バルセロナで毎年開催されている「会議、インセンティブ、カンファレンス、イベント産業のための世界的な主要イベント」です。IMEX America 同様、3日間にわたるネットワーク作りの機会で、3,000以上のサプライヤーが世界100カ国以上から来る15,000人以上の業界専門家と会合や異業種交流会を行います。
今回はGP2度目の海外出展としてIBTM Barcelona 2023に参加しました!
IBTMレポートと出展での学び・気付き
今回、GPを含む東京ブースはエスカレーター近くに配置されていました。人通りが多い場所だったこともあってか、飛び入りで商談に来てくださる方々が多かったです。IBTM公式サイトで事前にミーティング予約をしていただいていた会社は45社ほどでしたが、結果的には65社と商談ができ、特に初日は予約がたくさんで目まぐるしい一日でしたが、たくさんの方々と繋がることができました。
1日目レポート
一番商談が多かった国は「ポーランド」
一日目に商談に来てくださった方々の大半がポーランド出身でした。ポーランドってヨーロッパ圏の中ではあまりなじみがない国ですよね。IBTMの開催地はドイツなのに、どうしてだろう?とポーランド出身の方々に聞いてみたところ、日本とポーランドに直行便がある、日本にポーランドと提携している工場が多い、などいろいろ教えていただきました。
村上さんのプレゼンはIBTMでも大好評
IBTMでも村上さんがプレゼンテーションを担当。さすがのプレゼンで、大盛況でした!
2日目レポート
日本観光で求められているのは「参加性の高いアクティビティ」!
1日目に引き続き、様々な方と商談をしました。その中で印象的だったのが、日本での観光に「参加性の高さ」を求める声が多いことです。日本観光といえば歌舞伎や日本舞踊などの伝統的なパフォーマンス鑑賞が思い浮かびますが、必ずしもそれが正解ではありません。酒造巡りや相撲の歴史を紐解くツアーなど、参加性の高さと学びのあるアクティビティーの需要の高さと可能性を改めて感じました。
日本と海外を繋ぐクライアントイベント
こういった見本市に合わせ、日本企業と海外を繋ぐために開かれる交流会のことをクライアントイベントといいます。今回のクライアントイベントはNobu Hotelで開催され、海外のバイヤーの方々と名刺交換を含めた交流だけでなく、沖縄チームの生の三線パフォーマンスを聴くことができました。IMEX America 2023の時はめちゃくちゃ緊張したのですが、今回はクライアントイベント2回目ということもあるのか、リラックスして臨むことができてよかったです。
3日目レポート
学生参加者中心の出展3日目
3日目はイベントの参加者層がガラリと変わり、学生が中心に。GPブースにはスペインの観光学校に在籍中の学生さんが訪れてくれました。彼女はイベント業界に強い興味を持っていたため、幅広いイベント業界のお話からGPのイベント企画・制作について話しました。イベント業界に興味を持ってくれる若者が増えるのは嬉しいです!
IBTM写真特集
ここからはIBTMの様子を写真でご紹介。国際色溢れるイベントの様子をぜひご覧ください!
バイヤーの方々との記念撮影集
諸外国のクールなブース写真 Pick up
IBTMエンタメスナップ
最後に
今回の出展は前回のIMEX America よりも段取り良く、リラックスして臨むことができました!次の海外イベント見本市の参加予定は来年2月の「AIME Australia」。少し間隔が開くのでこの時間を有効に活用し、インバウンド案件の獲得に向けて尽力して参ります!