4回目の海外出展で業界の進化を実感!IMEX Frankfurt2024レポート
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こんにちは。GP小川です。
先日(5月14日-5月16日)ドイツ・フランクフルトで行われた「IMEX Frankfurt 2024」に参加してきました。その様子をレポートしていきたいと思います。
現地交流の進展
GPとしては4回目の海外出展。今回は嬉しいことにIBTM(バルセロナ)で出会ったAVL会社「Faber」社のメンバーがわざわざブースに会いに来てくれました!
また、中日の夜には、Tokyoのチームの八芳園さんやJRさん、J-TEAMの方々と。さらに最終日は、今回の出展で出会ったテクニカルマネジメントチームとディナーをご一緒しました。
業種は違えど、「イベントに携わる者」同士で、色々な視点での意見が飛び交い、とても勉強になりました。少しずつですが、国内外で関係を築けていることを実感すると嬉しくなると同時に「もっとこんなイベントをやってみたい!」という気持ちに熱が入ります。
イベントにおけるサステナブルなアイディア
美術施工
世界中から人が集まる展示会なので、コミュニケーションに限らず、世界のトレンドを発見できるのがIMEXの良いところです。
そんな中、今回はコルク素材に加えて、ある変化が……あれも、これも、よくみると段ボール素材!!
日本チームだけではありません。会場の案内看板や、中には商談の椅子とテーブルまで。
これまでの展示会ではペーパーレス意識が強いという印象でしたが、装飾部分においてもよりサステナブルな意識が高まっていることがわかりました。
カフェの食材も地域のもので
もう一つ新たな取り組みとして見つけたのは「地元の食材を使用したカフェメニューの提供」です。下の写真のように紹介されていました。
生産者を意識すると、より美味しく感じたり、フードロスへの配慮も高まりますよね。
思い出を景品に変えるリサイクルアイテム
こちらはTOKYOブースの景品。なんと昨年の展示会でTOKYOブースに飾られていたバナーを再利用したトートバックとのこと!元々はバナーであるが故の「狙っていないデザイン」がおしゃれですよね!
特に私が携わる企業イベントは、たった数日、中には1日足らずで出番を失う装飾も多いので、このアイディアは必見ですね!思い出が残る特別な品に生まれ変わるのは、とても魅力的に感じました。
フォトスポットや参加型コンテンツは世界共通の人気!
最後は、IMEX Frankfurtで目にした光景を写真とキャプションでご紹介します。
▲自然をテーマにブース分けされたセッションルーム
▲チェキやチャネル文字のほか、ユニークな顔出しパネルも
▲みんなで彩っていくアートパネル
▲職人によるカラーテープのアート(期間中、毎日アップデートしていきました!)
参加する度、発見の多い海外出展。また次回もお楽しみに!