GP JOURNAL

米国最大級のMICE見本市「IMEX America」-TOKYOブースと各国の特色

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“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは。GP小川です。

先日、松本からもレポートさせていただいたIMEX America。今回、GPは東京観光財団様が運営する「TOKYOブース」に、他の事業者の皆様と共に出展させていただきました!

そんな貴重な機会をいただいた東京観光財団様について、海外の主要なMICE見本市に出展する目的やブースの特徴について、現地で見聞きしたポイントをご紹介させていただきます!

Q. IMEX America 出展の目的

現地でご担当者に直接お伺いさせていただきました!

担当者様「今回の出展目的は主に2つあります。1つは世界的に主要なMICE 見本市ーの1つであるIMEX America において、都内事業者との共同出展を通じた官民連携による『ALL TOKYO』でのプロモーションを展開することにより、MICE 開催都市としての東京のプレゼンス強化を図りたい、というものです。2つめは、ポストコロナにおける各事業者の新たな取組等を紹介することにより、東京へのMICE誘致を加速させたいというものです」

『ALL TOKYO』でのプロモーション、GPとしても繋げていきたいです!設営日の夜に開催されたTOKYOチームの懇親会では、既にお付き合いのある出展者さんでも、海外を視点にお話ししたことでこれまでにない協業の可能性も発見できて、非常に有意義な時間でした。

Q. TOKYOブースのデザインコンセプト

担当者様「IMEX Americaにはサステナブルなブース運営のためのガイドライン等もあったので、TOKYOブースでもいくつかポイントがありました。サステナビリティに配慮したブース運営を行うため、共同出展者の皆様には事前説明会の段階でデジタル媒体を活用した紙媒体の使用削減、ノベルティ作成・配布時の配慮(環境に優しい素材の使用や簡易包装等)、プラスティックの使用削減など可能な限り配慮するようにお声がけさせていただきました。また、ブースの構造物はサステナブルを意識し、再利用可能なシステム建材を採用しました。また、見本市終了後、吊り天井のバナーを活用し、アップサイクルアイテムを制作する予定です」

一度イベントで使った資材を別の形で残すアイディア、今後イベントでも取り入れていきたいですね!

出展して感じたTOKYOチームの今後

今回、初めて参加してTOKYO内での横の連携が現場でも構築できると、よりTOKYOのプレゼンスが高まると感じました。実際、現地でも出展者とクライアントとのアポ終了後に、クライアントの要望・ニーズに応じて紹介する連携があったのが印象的でした。我々もTOKYOチームとして力になれるよう、強みの明確化や特色を事前に認知いただけるよう準備をしておきます!

おまけ~海外ブースのポイント~

IMEX America ブース一覧

IMEX America では日本以外にもたくさんの国からの出展があり、ブースごとに地域や国の特色があって勉強になりました。各国のブースから一部ご紹介します!

シンガポールブースはグリーン装飾だけでなく、テーブル等の素材もサステナブルに設計されていました。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに立つモニュメントも!!SDGsを意識したイベントの参考になります。

メキシコやコロンビアは民族衣装を着ていたり、台湾はフォトプロップを用意していたりと様々。ちなみにアメリカは地域単位でも出展していて、フロリダ州のTAMPAは家のようなブースを構えていました!

ヨーロッパ(左ふたつ)は比較的シンプルな印象でした。右はアメリカのNAPA VALLEYで、個人的に好きなブースのひとつでした。

総じて、アメリカブースは現地だからか造作が多いイメージでした。バルセロナで行われるIBTMにも出展予定なのですが、場所が変わればどう変わるのか…ヨーロッパ中心のブースも気になります。

また、今回は地域のコンベンションビューローの方々ともたくさん繋がることができました。今後、弊社サイトのユニークベニューも増やしていけたらと思っております。是非、お楽しみに!

WORKS/REPORTイベント実績
・レポート

公開日:

2023OCT

28

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