話題のKadokawa Culture Museumに行ってみた!
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皆さんこんにちは! GPの新田です。
Kadokawa Culture Museum をご存じですか?
2020年11月にKADOKAWAが展開する「ところざわサクラタウン」のランドマークとしてオープンしたミュージアムです!
アート、文学、博物のジャンルを超え、あらゆる知を再編成した、世界で他に類を見ない新しいコンセプトの文化複合施設となっています。
イベントマンとしては行かない理由がない!
ということで今日は Kadokawa Culture Museum のレポートをお届けします!
早速中に入ってみましょう!
中に入るとレセプションのフロアです。
このフロアにも展示があります。
説明を見てみると、、、外の建物の壁面に描いてあった絵とリンクしているようです!
【コロナ時代のアマビエ プロジェクト】。
“アマビエ”とは、幕末の熊本沖に現れ、疫病について予言したといわれる謎の 妖怪 です。実際に疫病を直したわけではないですが、「この先に良いこともある」と予言していったと言います。
今のコロナ時代でも、気持ち的に、生活的にも不安を抱えている方が大勢いるとのことから、 少しでも今の状況に変化を与える「現代のアマビエ」 を様々なアーティストさんが様々な形で表現しているのですね。
時代に合った展示がされていて驚きました、、、!
「本の街」?
続いては、チケットで入るエリア、「エディットタウン-ブックストリート」にやってきました。
松岡正剛氏の監修のもと、世界を読み解くための9つの文脈によって25,000冊の本が50メートルの通りに並んでいます。
上を見上げると、、、
各テーマに合った空間づくりやポップがたくさん並んでいます。
天井につられたポップに釣られてついつい、本棚の本へ手を伸ばしてしまいます。
この 「エディットタウン-ブックストリート」 内には展示スペースもあり、レセプションのフロアにあった「コロナとアマビエ」の展示が行われていました。
動画の作品、立体の作品など多くのアーティストさんの展示物が並んでいました。
一番の見どころ「本棚劇場」
紅白でYOASOBIが歌ったあの場所!
Kadokawa Culture Museumと言えば……な!この場所。見どころがたくさんでやっとたどり着きました!!!
見てください!この圧巻の光景。
360度を約8メートルの巨大書架に囲まれた空間 となっております。
棚が不規則に飛びだしていたり、長さが違くなっていたりとするためか、とても迫力のある空間になっていました。
また、有名なので見たことある方も多いかと思いますが、 ここではプロジェクションマッピングによる上映が30分間隔で行われています 。
とても素敵な上映で、なんと2回も観てしまいました……!
是非、立ち寄った際は見逃さずに観てくださいね!
パリからの逆輸入?「浮世絵劇場」
次に向かったのは1階にあるグランドギャラリーです。このスペースでは、時期によって展示物が変わります。
私たちが訪れた期間では、フランス国内で200万人が体験したDreamed Japan ”Images of the Floating World” が、大幅にパワーアップした状態で展示されていました。
浮世絵とは「現世」のことを指すんだそうです。昔は人々の身近な存在であり、「浮世絵」は「今を写す絵」だったとか。(今で言うと、テレビやSNSのようなメディア的存在!?)
花や 提灯が舞う演出や、浮世絵の海原になったりと360度映像に囲まれているので、全身でダイナミックに浮世絵を感じることのできる新しい体験型アートでした!
光る鳥居!?
ミュージアムの中を堪能し、外に出るともう外は真っ暗! そんな中、ひと際目立っていたのがこの鳥居!
光る鳥居なんて見たことない!!とても幻想的で素敵ですよね。
界隈では、『ゲーミング鳥居』などと話題になっていたようです。
人が通ると色が変わる仕組みになっており、様々な色に光っていました!
いかがでしたか?
所沢に新しくできた話題のスポット!見どころがたくさんで、時期によって展示物も変わってくると思うので、いつ行っても楽しめそうですよね!
私たちも時間が足りず見切れなかったため、またリベンジしたいと思います!
是非皆さんも足を運んでみてくださいね♪