『2021年看護の日トークイベント』@GPプロデュース
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こんにちは!GP奥谷です。
今日はGPが全PRプラン、全演出&プロデュース、運営を担当した看護協会主催のイベント『2021年看護の日トークイベント~だから、私は、看護を選ぶ。~』のレポートをしていきたいと思います。
「あれ、GPって社内イベント専門じゃないんだ」と思われたでしょうか? そうなんです、GPは表彰式や株主総会等のいわゆるインナーイベント(社内イベント)の他にも、様々なイベントを手掛けているんです!
その話はまたの機会にするとして、さっそく看護の日トークイベントのレポートに入りましょう!
『看護の日』『看護週間』とは?
今回のイベントはナイチンゲールの誕生日に合わせて制定された『看護の日(5月12日)』と『看護週間(5月12日を含む日曜から土曜までの一週間)』に合わせて行われました。コロナ禍にあって看護師をはじめとした医療従事者への関心が高まっている今こそ、若者を中心により広い世代に看護の魅力を知ってもらいたいという意義が込められています。
そのようなコンセプトを反映し、ステージ装飾はあえてシンプルに。白を基調とし、清潔感を重視しています。
また、特に若者に興味を持ってもらいたいという趣旨から、現役の看護学生2名と看護師役を演じたことのある志田未来さん、東京都立多摩総合医療センターの集中ケア認定看護師の下澤洋平さん、日本医科大学多摩永山病院の感染管理認定看護師の山本愛さんが登壇。
映像を交えてのトークショー形式で行いました。
志田未来さんは以前に看護師を演じたときの体験などを交えつつ、穏やかにトーク。イベント中に認定看護師の仕事の様子の映像を見たり話を聞いていく中で「患者さんの病状を見るんだけれど、これまでの人生も見るというお話に、看護師という仕事は人と人をつなぐ本当に素敵なお仕事なのだと感じました」とコメントしていました。
イベント当日の様子はこちらの記事にも掲載されていますのでご覧ください!
『伝える』『興味を持ってもらう』ためのイベントで必要なこと
今回のトークショーは現在の看護の実情を伝えるため、普段は撮影許可が下りない現場の様子を撮影した動画を放映したり、認定看護師の方に直接お話を伺ったりと、一般公開されているイベントとしてはかなり踏み込みました。ECMO(人工心肺装置)の様子は少々ショッキングだったことでしょう。(さすがにここで映像を出すことはできませんが……)
もちろん、もう少しカジュアルなイベントにすることも可能でした。GPはイベントを盛り上げるアイデアを数えきれないほど持っています。
けれど今回『あえて』カジュアルにしなかったのは、イベントのコンセプトが『看護に関心を持ってもらい、看護の世界の魅力を知ってもらうこと』だったからです。
私たちは今、常に莫大な量の情報にさらされ、その中で『自分が関心がある情報』を選んでいます。これは裏を返せば『関心を持ってもらえなければ、どれだけ情報を提供しても見てもらえない』『気を引いただけではすぐにそっぽを向かれてしまう』ということです。
イベントはたくさんの人の目に触れる機会です。その機会を最大限に活かし、冷やかしではなく『正しく、深く』関心を持ってもらうためにはどうしたらいいか?
『このイベントに本当に必要なものは何か』を突き詰め、形にする――イベントプロデュース会社はクライアントが本当に欲しい結果を実現するのが役割です。
もし『イベントを通じて伝えたい・訴えたいことがあるけれど、伝え方がわからない』という悩みをお持ちの場合は、ぜひ弊社にお声掛けください。