GP JOURNAL

ベンチャー若手社員が「スパルタンレース」へ参加してみた

ChatGPTで要約する

“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは!GP白谷(しらや)です!

今回は、去る9/17(土)に開催された「SPARTAN RACE in 新潟ガーラ湯沢」の様子をお伝えしていこうと思います!!

スパルタンレースとは

スパルタンレースは、世界40カ国・年間170レース以上が開催されている世界最高峰最大級の障害物レースです。各競技それぞれに5km~20km以上のランに加え、20~30個の障害物が設置されており、それらを参加者の肉体のみで乗り越え、ゴールを目指すタフなレースなのが特徴。また、レース中の障害物をクリアできなければバービー20回というハードルールも設けられています。つまり【大人の障害物競走】!

そんなスパルタンレースに、会社の仲間と一緒に参加してきました。難易度によって階級が分けられているのですが、僕たちは初心者クラスのスプリント(5km、障害物20種)への参加です。

そもそも、スパルタンレースを見たことない方も多いかと思いますので、今回は障害物20種類の中から厳選した3種類をご紹介します!

スタート直前の写真です。後ろの坂をひたすらのぼります。

まず最初はラン(ランニング)です。今回の舞台はゲレンデなので、普段リフトを使って登るところをランすることになります。最初の3キロはひたすら山登りラン。これが想像以上にキツく体力的に相当削られます。

そして坂を登りきった先に待っていたのは……

モンキーバー(うんてい)

第一関門は「モンキーバー」と呼ばれる、鉄棒から鉄棒へ進んでいく障害物です。いわゆる『うんてい』ですね!

さすがスパルタと呼ばれるだけあり、ただのうんていではなく、鉄棒間の距離は大人の男性が腕を伸ばしてギリギリ届くレベル。さらに鉄棒が上下し真っ直ぐ進むことを許してくれません。

クリアのコツは“下半身”にあります。いかに下半身を前後に振り次への推進力とするか。腕の筋力ももちろんですが、握力の強さと体幹の強さが特に必要になってくる障害物です!

僕がお手本にしたのは動物園のゴリラです。イメージが大事です。

ロープクライム

ロープクライムとは、SASUKEの最終種目にもなっている障害物です。その名の通り、ただひたすらにロープを登っていきます。この障害物をクリアするコツは、足の使い方にあります。腕の力で登ると思われがちですが、腕のみでこの距離を登りきることは多分不可能です。足とロープを絡めて上半身を休憩させながら登ることがクリアのカギです。

コツを習得するには練習が必要でした。テクニックが必要な障害物でした。

やり投げ

最難関の障害物と呼ばれているのが、こちらのやり投げ。ルールは至ってシンプルで、1.2m長ほどの槍を3mほど離れた的へ射るというものです。こちら、何でこんなに難しいのか、原因が分からないくらい難しいんです! とにかく真っすぐ飛びません。しかも、ただまっすぐ飛ばせばOKではなく、先端が的に刺さらないといけません。そのため、風に煽られないような威力ときれいな放物線を描く投げ方がキーになってきます。

ちなみに僕はこのやり投げだけクリアできませんでした……リベンジ必須です。


なぜ、キツイ競技にわざわざ参加するのか?それは……

なんのためにこんなキツイ思いをして、お金を払い、レースに参加するのか。それはレースに参加した人だけが実感できることなのかもしれません。人には得意不得意があり、チームでそこを補いながら進んでいく。しんどい思いをしてふと後ろを振り返ってみると……

絶景が広がっていて、こんなところまで登ってきたのかと達成感に浸ります。

障害物をクリアするしないは大した問題ではありません。仲間とともに最後まで走りきる。それが何よりも大切だと今回身にしみて分かりました。GPチームで完走できたことは僕の誇りです!

また来年一緒に挑戦しましょう!!以上です!

WORKS/REPORTイベント実績
・レポート

公開日:

2022DEC

23

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