【海外イベントレポート】SXSW Sydneyに行ってきました！
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GP大和田です。先日、シドニーで開催されたSXSW（サウスバイサウスウェスト） Sydneyに行ってまいりましたので、そのレポートをお届けします！
SXSWとは？
まずはSXSWというイベントについてご説明させていただきます。SXSWは毎年3月にアメリカ・テキサス州オースティンで開催されている、音楽、映画、インタラクティブをテーマにした巨大ビジネスカンファレンス＆フェスティバルです。
1987年にインディーズの音楽祭としてはじまり、のちに映画とインタラクティブを加えて、現在は10日間で数万人を集める世界最大級のイベントにまで成長しました。
このイベントは行政・民間・市民ボランティアが連携して行なっている……のですが、原点が音楽祭だったということもあり、絶妙に『ゆるい』雰囲気があります。出展している企業の展示も販売可能なほど練り上げられたものもあれば、まだアイデア状態では？というものまで様々。そんな玉石混交がOKな場所だからこそ、スタートアップやアーティストが一気に伸びるキッカケになるなど重要な役割を果たしてきました。
SXSW Sydnyとは？
さて、今回我々が参加したのはオーストラリアのシドニーで開催されたSXSW Sydneyです。これはSXSWのいわばスピンオフに当たるイベントで、米国以外で開催されるのは今回が初めてとのこと！ここではSXSWの精神を引き継ぎ、シドニーの街全体を使いながら、アジア太平洋地域の人々に向けたプログラムが開催されていました。
イベントの様子をご紹介
ということで、現地写真と一緒にイベントの様子をご紹介しましょう！
街のいたるところでイベントが開催されているのがSXSWの特徴ですが、メインの会場となったのはシドニー国際会議場(Syfney International Convention & Exhibition Centre)です。
そして今回視察をともにしたGPメンバーです。
この左下向きの矢印がSXSWのエンブレム。
まずは受付にてパスを受け取ります。
まずはカンファレンスセッションの見学に伺いました。カンファレンスセッションエリアでは、大小さまざまなホールにてカンファレンスが常時行われています。
主なテーマは「ダイバーシティ(多様性)の実現」「環境問題への対処」「食問題」。私たちが今直面している問題ですね！
次に向かったのは展示会会場。
ゲームをテーマに有名企業が出展しておりました。
こちらはAmazonのブースです。実際にゲームが楽しめます！
モンスターエナジーのブースでは、なんとヘアカットが可能！？
こちらのブースではライブ配信の真っ最中。
本家はアイデア勝負のようなブースも多いそうですが、こちらはスピンオフということもあり、洗練されている印象でした。
会場外でのHP(ヒューレットパッカード)の展示エリアで光畑が現地リポーターに感想を求められるというハプニング(？)が！
その他街中に見られるSXSWの様子はこちら！
実際参加してみて感じたこと
今回、初めてSXSWに参加させていただきましたが、会場内の盛り上がり以上に目についたのが街中いたるところに掲示されているSXSWフラッグです。本家のSXSW同様、街全体でお祭りを開催するような雰囲気がとても新鮮でした。
しかしながら、米国以外での初開催ということもあり、イベント一色で街中が大盛り上がり！というところまではいかなかったようにも思います。オリジナル開催は果たしてどのような感じなのか……ぜひ参加して、この目で確かめてみたいですね！
