東京タワーのプロジェクションマッピング!「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA~summer landscape 2022~」
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こんにちは!
友達と辛い物を食べているときに一度辛くないと言ってしまって、後々辛さが効いてきたときに何も言えなくなってしまうGPのエンタメ番長こと呉龍憲です。(ちなみにこの挨拶を考えるのに20分ほど試行錯誤しました笑)
今回は先日訪れた東京タワーのプロジェクションマッピングについてお届けしたいと思います。今回もマッピングシリーズです。
TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIAとは?
東京タワーにプロジェクションマッピング??と疑問に思った方もいるかと思います。実は僕も今回の記事のためのネタ探しの際に偶然見つけただけで、これまで存在すら知りませんでした。
調べた情報によると、「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 」は2014年度よりリスタートしたネイキッドが企画・演出・制作を手がける、夜景イベントだそうです。
リスタート……とついているので、意外と歴史は深いのかもしれません。
というのも、僕は大阪出身のため、東京タワーに登るのが今回が初めてです。このプロジェクトもつい最近まで知りませんでした。世の中には面白いものがまだまだいっぱいありますね……!
ともあれ「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」は展望台から見える夜景とプロジェクションマッピングを融合させた新たな夜景体験、展望台のエンターテインメントとしての価値を確立させたものです。
今回のテーマはSummer landscape 2022
今回のテーマはSummer landscapeということで、プロジェクションマッピングで投影された夏の日本風景……花火や天の川、夕焼けに染まったヒマワリなどと夜景が一緒に楽しめました!
Summer landscape 2022の見どころやポイント
ここからは僕独自の視点からSummer Landscapeの見どころやポイントをご紹介していきます!
まさにエンタメ番長としての腕の見せ所ですね!
マッピングの土台となる背景が違う!
一般的なマッピングと今回の東京タワーマッピングとの一番の違いは背景にあります。本来、マッピング先は白色の無地の背景。しかし、今回のマッピングが背景にしているのは東京タワーから一望できる日本トップレベルの夜景です。
東京タワーから見える美しい夜景を殺さないためにプロジェクターが映し出す映像は通常よりも薄くなっており、夜景とマッピングとが絶妙なバランスを保っています。
まさに鬼に金棒といった感じですね!
ロマンチックさが増した空間演出で夏の思い出には最適!
今回東京タワーに登って、やはりカップルが非常に多いなと感じました。確かにこの景色、ロマンチックな雰囲気を求めるならピッタリです。
夜景だけでも十二分に楽しめることは皆さんご存じだと思いますが、マッピングがその夜景のロマンチックさをさらに盛り上げてくれます。
だって!東京タワーの絶景から花火や天の川が見られるなんて、純粋にすごいじゃないですか!
東京タワーの夜景に映った流れ星を見たときはしっかりと心を奪われてました(笑)
感想・まとめ
今回のプロジェクションマッピングですが、夜景ありきの演出になるためマッピング単体として見たときは少し迫力に欠けるようにも思いました。
ただ、これはあくまで『マッピング単体として見た場合』です。ここは東京タワー、誰もが魅了される夜景が楽しめる場所。東京タワーの夜景と空間が来場者を魅了しているんですよね。
単体での演出の控えめさも、夜景とのバランスを考えてマッピングした……と考えると納得がいきます。
ともあれ、これは実際に見て損はない景色です。
ぜひ一度、東京タワーのプロジェクションマッピングに足を運んでみてください!