ひろゆきさんが「プロデューサー」を語る!?ユキサキミテイ.TV「ひろゆき×光畑ビジネス対談」レポート
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3月13日、ユキサキミテイ.TVにて、ひろゆきさんと弊社代表の光畑の対談がライブ配信されました!
ひろゆきさんと光畑が対談するのは約1年ぶり、2度目となります。今回は前回よりビジネス面にフォーカスしたお話をたっぷりしていただきました!
東京のイベント会場事情
最初に話題になったのがビジネスイベントの「会場」。光畑さん曰く、最近は東京でのイベントが増えており、一年前から予約しなければ取れないほどの大盛況。特に、有名どころの大きな会場はアーティストがコンサート用にあらかじめ押さえているケースが多く、規模や内容によって要件が変わるビジネスイベントが予約できるタイミングではすでに埋まっていることも多いのだそう。一方、都内にはリーズナブルなイベントホールが増えていて、会場費が高騰するような事態にはなっていないようです(リーズナブルといっても数百万単位の話ですが……)
ユキサキミテイ.TVのレギュラー出演者の花岡さんからは「数百万あれば地方はエリアごと借りることもできるから、エリアを使ったイベントもできるかも」という話も飛び出しました。
ビジネスイベントの役割とは
話は「ビジネスイベントの役割」へ。光畑はAd to Event……広告からイベントへという最近の流れや「なぜイベントが必要なのか」という疑問に答えていきました。
「イベントは参加者が楽しければそれで成功なのでは?」という質問に対する光畑の答えはNo。ビジネスイベントとして開催するならば、実施対効果があることが何よりも大切だし、GPはそこにこだわりを持っているという話が展開されました。
ビジネスイベントならではの「効果」
宣伝するための方法として誰もが思いつくのが広告ですが、広く知らせることが正しいとは限りません。特にBtoBや専門的な商品・サービスの場合、CMや広告よりもクライアントや関係者、業界の人を集めたイベントの方が効果的なケースが多々あります。スティーブ・ジョブスのようにトップが直々に商品をプレゼンする影響力は大きいのです。
そして、もう一つ重要なのが「イベントを開催することそのもの」の重要性です。業界関係者の大半が参加するようなイベントはそれ自体が信頼性が高く、主催の企業の業界における知名度、信頼性が大幅にアップします。「業界でリーダーポジションを取る」方法として、ビジネスイベントは圧倒的なポテンシャルを持っているのです。
GPのビジネスイベント「PRODUCERS」
実は、GPはこの「イベントを開催することによって業界でリーダーポジションを取る」という戦略を2022年に実行しています。イベント名は「PRODUCERS」。つんくさんを始め、様々な業界のプロデューサーをゲストに招いてプロデュースとは何かについて掘り下げる、当時は珍しいハイブリッド(リアル・オンライン同時開催)のイベントでした。ひろゆきさんからは「2025はいつやるんですか?」というツッコミが入り、光畑が思案する一幕も。果たしてPRODUCERS2025は開催されるのでしょうか!?
皆どうやってイベントプロデュース会社を探してるの?
ひろゆきさんからは「普通の企業はイベント会社をどうやって探しているのか」という質問が飛び出しました。今は検索エンジンからの問い合わせの他、代理店などを経由して話が来ることが多くなっています。ここで話題に挙がったのが昭和と平成・令和の社員の違い。昭和はとにかく知り合いに電話をかけていたのに対し、平成・令和はまず検索し、会場や費用感など、大まかな情報を得てから行動することが多いのだそうです。最近の若者はtiktokで情報を探しているという話も……さすがに企業イベントの情報はtiktokには載っていないと思いますが、検索の流れの変化は要注目ですよね。
プロデューサーの仕事って、結局何なの?

ビジネスイベントの話を経て、「プロデューサー」とは何か?という方向に。日本ではプロデューサーというと音楽プロデューサーのイメージがとても強いですが、それはむしろ特殊例です。プロデューサーは人を繋いで何かを作り上げるのが本来の仕事で、人づきあいがよく、物事がよく見えていて、ちゃんと謝れる人が向いているそう。わかりやすい例を挙げるならスタジオジブリの鈴木敏文さん。裏方としてクリエイターを繋いで作品を生み出していく仕事ですね。
その仕事内容ゆえに、プロデューサーが表に出てくることは珍しいもの(ジブリの鈴木さんは監督が出てこないので出てこざるを得ないみたいなところがありますが……)。だからこそ、プロデューサーという存在を知ってもらいたくて光畑が番組に出たという側面もあるようです。
世界に打って出るために!光畑脱出計画!?
終盤にはGLOBAL PRODUCEのこれからの展望について。光畑は会社を大々的に拡大するのではなく、良いイベントをたくさん打って経済活性化につなげたい!とのこと。
そこでひろゆきさんから提案されたのは……なんと、光畑脱出計画(!?)。一カ月ぐらいGPを留守にしてシンガポールなど海外のイベントを体験し、会場や現地の会社などに人脈を作り、器を広げる!というもの。光畑はとっても乗り気でしたが、近くにいたスタッフからは「ダメー!!」というリアクションが……(笑)実際、イベントの裏方にまつわる情報は検索エンジンには載っていないため、自分の目で足で確かめるのは大事ですし、仕事から離れてインプットしてきた情報をじっくり整理する時間を取ることも必要です。果たして光畑が雲隠れすることはあるのでしょうか……?
終わりに
今回のひろゆきさん×光畑のビジネストークは80分間もイベントプロデュースについて語り合うという大ボリュームの企画となりました。このレポートに書ききれなかった小ネタも山盛りありますので、ぜひ動画をご覧ください!
ひろゆきさん、ユキサキミテイ.TVの皆様、ありがとうございました!