山平の読書レポート ~藤田晋の仕事学~
目次
- 1 ここがポイント!ポジティブになれる言葉を厳選
- 1.0.1 怒られた時こそ前進!
- 1.0.2 忙しい時ほど平常心とマイペース!
- 1.0.3 モチベーションは結果を出し評価されて初めて上がるもの!
- 1.0.4 嫌な仕事に縛られない!
- 1.0.5 モチベーションは自分から上げにいく!
- 1.0.6 仕事の好循環を作る!
- 1.0.7 ビジネスの場では若さを隠せ!
- 1.0.8 いつまでも学び続けよう!
- 1.0.9 「ビジネスマナーがいい」=相手との距離感が適切!
- 1.0.10 「コミュニケーション能力がある人」=笑顔が素敵、安心感が持てる!
- 1.0.11 プレゼンでは相手に話をさせよう!
- 1.0.12 交渉で褒め殺しは要注意!
- 1.0.13 「到底無理」な目標が成長を促す!
- 1.0.14 通勤時間や移動時間はビジネス書を読もう!
ChatGPTで要約する
皆さまこんにちは!
外出ができない日々が続いていますね…そろそろお家でやることもなくなって、暇を持て余している方も多いのではないでしょうか。
そんな時こそ!読書!本をたくさん読もう!!!
ということで!最近読んだ本の中から、ぜひ皆さんにも読んでいただきたいオススメの一冊をご紹介したいと思います◎
それがこちら!
「藤田晋の仕事学~自己成長を促す77の新セオリー~」です!
サイバーエージェント代表取締役社長CEOの藤田晋さんによる、自己成長に繋がる「心構え」や「働き方」が凝縮された一冊。
以前にも藤田さんの著書は読んだことがあるのですが、どれもとっても面白くて読みやすい!こういった種類の本を手に取ったことがない方にも自信をもってオススメできる一冊です。
ではではさっそく、私の心に刺さったポイントをご紹介したいと思います◎
ここがポイント!ポジティブになれる言葉を厳選
怒られた時こそ前進!
これでまたタフになれる、成長できる、というようにポジティブに捉える。
忙しい時ほど平常心とマイペース!
忙しすぎてお手上げ…放心状態…となる前に無理やりにでも平常心を保ち、マイペースでいるようにする。
モチベーションは結果を出し評価されて初めて上がるもの!
相手の意向や希望を知ることが評価を上げる第一歩。上司とこまめにコミュニケーションを取ることで上司の意図を読み取り、常に連携をとって仕事をする。
嫌な仕事に縛られない!
気の進まない仕事も気持ちを切り替えて前向きな姿勢でいる!どんな仕事でも責任感を持ってやる社員は頼もしい。
モチベーションは自分から上げにいく!
上司にモチベーションを上げてもらえることを当たり前に思わず、部下である自分が頑張ることで上司のモチベーションを上げる、という気持ちが大事。そうすれば自分自身も上司から評価され、自分のモチベーションも上がる、という好循環が生まれる。
仕事の好循環を作る!
早い段階で結果を出せば自信がつく→仕事ができると周囲にも認めてもらえる→より重要な仕事を任せてもらえる→経験を多く積み、仕事の要領がつかめる→さらに仕事ができるようになる、という好循環に自分を乗せていく。
ビジネスの場では若さを隠せ!
何よりも重視されるのは経験。フレッシュさではなく大人びた雰囲気を出すことが大切。
いつまでも学び続けよう!
いつになっても、自分に何が足りないかを考え、これからの時代に必要な知識や情報を学ぼうとする姿勢がとても重要。
「ビジネスマナーがいい」=相手との距離感が適切!
なんでもかんでもマナーのマニュアルに捉われない。
「コミュニケーション能力がある人」=笑顔が素敵、安心感が持てる!
会話力やプレゼンテーション能力も大事だが場の空気を読める/相手の気持ちが読める、ということが1番重要。
プレゼンでは相手に話をさせよう!
自分ではなく、聞き手にたくさんしゃべらせる。常に相手と会話しながら話を進め、問いかけやすい雰囲気をつくる。
交渉で褒め殺しは要注意!
褒め殺しをしすぎると「怪しい」「軽薄そう」といった印象をもたれる危険がある。自然体のままで素の自分を入れて話すことが大切。
「到底無理」な目標が成長を促す!
自分実力から逆算した堅実な目標よりも、「こうしたい!」「こうなりたい!」という+αの目標を立てると、そこに近づこうと本来の力よりも大きく成長できる。
通勤時間や移動時間はビジネス書を読もう!
時間を有効活用しよう!通勤・移動時間の基本は本を読む時間、と決める。集中して物事に取り組めるので会社や家でできることをあえてしないようにするのも良い。
いかがでしたでしょうか?社会人としてもベンチャー社員としてもすごく勉強になり、よりポジティブになれる言葉ばかりでした。
私自身、在宅勤務になる前は、家で仕事をするのは気も散るし作業スピードが落ちるだろうなあ・・・とマイナスに思っていたのですが、会社への移動時間がなくなるだけで1日1.5時間も有効に使える時間が増え、テレカンにより来社/訪問する手間も移動時間も減ってむしろ生産性があがることが多いと感じています。
GPと自宅、2つオフィスがあるような状態なので、GPオフィスに出勤する時も、前よりフレッシュな気持ちで仕事ができて出社時の生産性も上がっている気がします!
これをきっかけに日本の新しい働き方が生まれ、これからも継続しそうな予感がしております・・・!在宅勤務×会社勤務でより生産性が高まるように、私たちGPメンバーもいつも以上に意識しながら前向きに働いていきますよ!!