実体験!コロナ禍の韓国に行って(帰って)みた
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こんにちは! GPのホンです。
コロナ禍、予想以上に長引いていますね……!
日本には私のように家族が別の国に住んでいる方も多く「家族に会いたいのに帰れない~!」という話をよく耳にします。外国からの出入国が制限されているケースも多いですからね……。
実は私、7月中旬から8月いっぱいまで韓国のソウルに帰っていました。
コロナの影響で気軽には帰れなくなってしまったので、長期休暇を取って実家で家族と時間を過ごしてきました。
ところで、他の国はどんなコロナ対策をしているか、気になりませんか?
どこも自分の国のことで精いっぱいで、外国の情報はどうしても偏ってしまいますよね。
そこで、今回は私が実際に体験してきた韓国のコロナ事情をお伝えします!
日本→韓国の入国プロセスは?
「韓国の入国プロセスは厳しい」と良く言われますよね。
実際に日本から韓国に入国してみましたが、厳しいというより「入国者の管理をしっかりしている」という印象を受けました!
こちらが私が乗った韓国行きの飛行機の様子。……ガラガラです。乗客は私を含めて10名程度でした。旅行で行ける状況ではなかったですからね……。
飛行機で仁川空港に降り立つと、PCR検査です。
症状がある人(せき、発熱など)と症状がない人に分けて検疫検査を行います。私の場合は症状がなかったので、空港内ではなく、保健所でPCR検査を受けました。空港には入国者専用のタクシーがいて、保険所まで連れて行ってくれます。そして検査後は同じタクシーで、今度は自宅まで送ってもらえます。感染対策という意味でも徹底していましたし、何よりとても便利でした!
入国者の『2週間隔離』、どう過ごす?
無事に検査が終わっても、すぐに自由行動ができるわけではありません。入国者は全員2週間の隔離期間があります。
隔離期間中は「自己隔離者安全保護アプリ」を必ずダウンロードし、毎日2回健康状態を報告する必要があります。
このアプリを使うと、GPSで携帯の位置が区役所に報告されるようになっています。期間中は必ずアプリを開いておくことと隔離場所から離れないことが大事です。
私は症状がなかったため、2週間の隔離期間は自宅で過ごしました。
区役所からは隔離場所である自宅にマスクや消毒液などの救護備品が送られてきました。
自宅での過ごし方ですが、基本的には自分の部屋にこもっていました。食事は下記の写真のように、母にご飯を部屋の前に置いてもらい、食後は消毒して外に出しました。家族ともある程度の距離を守って生活しました。自分だけではなく、家族の健康も大事なのでルールをしっかり守りました!
気になる韓国内の状況は……
私が韓国に帰った7月中旬は、全国で感染者が1日に十数名程度でした。しかし、8月中旬から状況が変わり、1日で100名を超える感染者が出ましたね。
感染拡大防止のため、韓国政府が外出やお店の営業時間などを制限しました。8月末から9月上旬まではすべてのお店が21時で閉店することになりましたし、スターバックスなどのカフェチェーン店はテイクアウトのみ可能となりまして、夜の街には人がほとんどいなかったようです。
8月に感染者が増えた影響により、予定をキャンセルせざるを得なくなり、会えなくなった友だちもいます。悲しかったですが、状況が状況ですので次を約束しました…!
どうやら、今は8月よりは落ち着いてきているようです。 でもいつまた拡散するのかが分からないので、日々気を付ける必要がありますね!
コロナの中、韓国で流行っているファッションアイテムとは?
不自由なことも多いコロナ禍ですが、韓国ではコロナが拡散された後から流行り始めたファッションアイテムがあります。
それは『マスクコード』です!
『マスクコード』とは、グラスコードのようにマスクを首にかけられるようにするコードのこと。
今、外にいるときや人前ではマスクを着けるのが基本になりましたが、ご飯を食べるときなど『外した時にどこに置くか』迷いませんか?
マスクコードがあれば、外したマスクがそのまま首にかかっている状態になるので、とても便利です!
韓国の芸能人の多くが、マスクコードを付けてテレビに出ていました。マスクコードが流行っている証拠ですね!
私の知り合いがマスクコードを作って販売していましたので、お土産に買ってきてGP女性メンバーにプレゼントしました。山本が一番活用してくれています。嬉しいです!
ちなみに、マスクコード付きのマスクをつけるとこんな感じになります!
可愛いですよね!
コロナによって新しくできたファッションアイテムだと思います。
本当に便利なので、皆さんも是非マスクコードを使ってみてください!!
以上、韓国のコロナ事情をご紹介させて頂きました。
日本と韓国を比べても、国によって雰囲気が違うんだな~と感じます。
コロナで全世界的に難しい状況が続いておりますが、もう少しだけ頑張ってこの危機を乗り越えましょう!!!