フェスは夏だけじゃない!人気の“春フェス”イベント特集
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こんにちは!
音楽を愛してやまない山平です。
皆さんは「フェス」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
灼熱の日差し、響き渡るロック……そんな“夏フェス”をイメージされるのではないでしょうか。
夏フェス、予告や宣伝を見るだけでも楽しそうですよね!
でも「暑さで体力が持つか不安」とか「脱水症状になるのが心配」とか、
行きたくてもなかなか行く勇気が出ない、という方も多いはず。
そんな皆さんに朗報です。
実は…フェスは夏だけじゃない…!
そう、5・6月にも夏フェス同様、めちゃくちゃ熱いフェスがたくさん開催されているんです!
今回はそんなおすすめ“春フェス”をたくさんご紹介しちゃいます◎
VIVA LA ROCK
毎年ゴールデンウィークにさいたまスーパーアリーナで開催されている『VIVA LA ROCK』、通称「ビバラ」!
特徴はなんといってもアリーナ(屋内)開催であること。
フェスといえば屋外というイメージもありますが、イスに座りながらライブが見られたり、日焼けも雨も気にしないで過ごせたり、トイレがきれいだったり…と、フェス初心者には嬉しいポイントがたくさん!
屋外には無料で見られるステージやキッズスペースもあり、家族でふらっと遊びに来れる気軽さも◎
また、2つのメインステージの距離が近いので、同じ席にいても様々なアーティストを見ることができますよ!
JAPAN JAM
同じく毎年ゴールデンウィークに千葉市曽我スポーツ公園で開催されるのがこちら。
ROCK IN JAPANやCOUNTDOWN JAPANといった日本を代表するロックフェスを開催しているロッキング・オン・グループが企画制作しています。
そのため、テレビで活躍する有名アーティストからライブでしかお目にかかれないコアなバンドまで、幅広いライブパフォーマンスが見られます◎
また、野外では珍しく駅からのアクセスが良いのもポイント!
LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN
ロックだけじゃありません。ジャズの春フェスもあります。
『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN』は東京・豊洲で開催。なんと、今年が日本初上陸なんです!
私も今からワクワクしています…!
こちらのフェスは、2013年から毎年7月にイギリスで開催されているヨーロッパ最大規模のジャズフェスティバルの日本版。
ジャズ・ソウル・ファンクなど、洗練された音楽を楽しむことができます!
なかなか触れる機会のない音楽にも触れられるのがフェスの魅力。
“日本初”は今年だけなので、ぜひ体感してみたいところです◎
GLaSSY MUSIC
福岡で開催されるGLaSSY MUSICは『家族みんなで行こう!街の音楽フェス!』がキーワードの音楽フェス。
こちらのフェス、なんと入場無料!
大型フェスはチケット代 10,000円/1日が相場なので、とってもありがたいですよね。
家族みんなで楽しめるよう、アーティストのライブはもちろんのこと、スケートボードパークの設置、サーフボードやアート作品の展示など、様々なスポーツやカルチャーにも触れることができるのもポイントです!
森、道、市場
愛知で開催されている人気のフェス。
『森、道、市場』…なんて、とてもフェスだとは思えないネーミングですよね。
こちらのフェスは“海のテーマパーク”と称されるラグーナビーチ&遊園地ラグナシアで行われており、これからバズりそうな注目アーティストが数多く出演してきました。
何より特徴的なのが「市場」!
美味しいごはんが食べられる「フェス飯」は醍醐味のひとつですが、ここではその数なんと500店舗以上!もはやグルメフェス状態です。
日本全国から美味しい食べ物や素敵なアイテムがこれだけ多く集結するフェスは珍しいですよね!
METROPOLITAN ROCK FESTIVAL
『METROPOLITAN ROCK FESTIVAL』は東京・大阪の2大都市で開催される通称「METROCK(メトロック)」。
会場は2か所ですが、東京限定・大阪限定のアーティストも多く、その土地でしか味わえないライブがあるので盛り上がります☆
METROCKのもう一つのポイントは、Abema TVで生中継が見られるところ!
「行きたいけど、実際に足を運ぶのは正直しんどい」という方も、ライブをリアルタイムで見て、その感動を一緒に味わえます。
「どんなフェスなのか興味がある」という人も、生中継でフェスの雰囲気を知ることができるのは嬉しいですよね!
GREENROOM FESTIVAL
横浜赤レンガで行われるオシャレフェス代表とも言えるのが『GREENROOM FESTIVAL』。
「Save The Beach, Save The Ocean」をキーコンセプトに、サーフ・ビーチカルチャーに根付いた音楽やアートを体感することができます。
会場の赤レンガ倉庫は、街並みがとにかくオシャレ!
このオシャレさは他の会場の追随を許しません。
どこを見ても南国ビーチのような空間が広がっているので、“ビールを片手に音楽を楽しむ”…なんて格好いいスタイルも実現します。
日比谷音楽祭
日比谷音楽祭は日比谷公園で行われる、『フリーで誰もが参加できる、ボーダレスな音楽祭』。
2019年の第1回は2日間で約10万人を集めた、人気のフェスです。
この日比谷音楽祭、運営資金はクラウドファンディングで調達する独自の方式を取っているため、参加費はなんと【無料】。
都心のド真ん中、有名アーティストの参加もあるフェスで無料なのはありがたいですよね!
また、日比谷公園の様々な施設を使うため、音楽だけでなく各種ワークショップやトークショー、楽器体験など、音楽目当て以外の方も楽しめるコンテンツが揃っているのも特徴です。
YATSUI FESTIVAL
『YATSUI FESTIVAL』は若者の街・渋谷で開催される、エレキコミックやついいちろう主催のフェスです。
このフェスの特徴はズバリ『都市周遊型』である点。
他のフェスのように大きな会場を借り切って行うのではなく、渋谷にある13会場を連動して行います。そのため、一日の参加組数は300組を超え、ジャンルも多種多様。
音楽・お笑い・ミュージシャン・アイドル・文化人…会場ごとに全く異なるコンテンツが楽しめます。
まさに若者の街・渋谷らしい『ごった煮』感が楽しめるフェスです!
今年はコロナで開催が厳しいかもしれませんが‥(涙)、来年に向けて行きたい春フェスは見つかりましたか?
こうして見ると、関東圏だけでもかなりたくさんのフェスが開催予定なのがわかります。お気に入りのジャンルのフェスに行くもよし、家族連れで行くもよし、夏フェスの予習(?)に無料フェスに顔を出してみるもよし。
ぜひ、夏だけでなく春のフェスにも注目してみてください!
明るい未来を信じて
音楽はヒトの感情に大きく刺さりやすいものですが、それをリアルのイベントにのせ、知らない人同士なのに同じステージに向かって手を上げる。「無条件に楽しい」これこそが音楽フェスの良さだと思います。
今はコロナの影響でこういったイベントの開催はもちろん参加は難しい状況です。 集まることも許されない世の中で、本来味わえたはずだったその場の解放感は今では少し遠いものになってしまったかもしれません。
しかし、このコロナで在宅の中だからこそ、当たり前のように毎年来ていたイベントが当たり前ではないこと、そして毎年一回しか来ない特別感、リアルじゃなきゃ味わえない感動をどこかで見直すことができたのかもしれません。
また、音楽の好きな人が集まり、会場で共に音楽を楽しめる日が来ることを信じて、終わりの言葉とさせていただきます。