あなたはどれだけ知っている?サステナブルフード・ケータリングのコト
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こんにちは、GP重田です。世界的に意識が高まっている「持続可能な社会の実現」。そのために皆さん日々様々なことに取り組まれていると思います!
今回のテーマは「サステナブル×食事」。イベントの中でも重要な食事に、どのようなサステナが取り入れられているか見ていきましょう!
CRAZY KITCHEN
東京都品川区にオフィスを構える「CRAZY KITCHEN」さんのケータリング。「サステナブルコレクション」と銘打ち、未使用魚や害獣と呼ばれる生物を使用したり、問題提起するようなブースデザインをすることで、様々な食材にまつわる社会課題解決に取り組んでいます。

①真珠養殖の副産物として養殖されているヒオウギ貝(左上)
②引退した競走馬の馬ふん堆肥で育ったマッシュルーム(左上)
③ASCを取得した銀鮭(左下)
④獣害が問題となっているイノシシ(右上)
⑤フェアトレードのアマゾンカカオ(中央下)
etc……。
Sustainable Kitchen Rosy
東京都千代田区にお店を構えるレストラン「Sustainable Kitchen Rosy」さんは企業向けのケータリングサービスも手掛けています。
オーガニックな食材や調味料、平飼いの鶏の卵を使用するだけでなく、環境に配慮した容器やカトラリーも用意することが可能です。(ケータリングサービスでは、想いやヒストリーに沿った提案も可能)

①契約農家の農薬菱洋・化学肥料不使用のお野菜
②平飼いの自然卵
③抗生物質を使用していないナチュラルポーク
④有機栽培の玄米/オーガニック小麦を使用した自家製パン
etc……。
FARM CANNING
神奈川県逗子市の「FARM CANNING」。
規格外などの理由で廃棄される野菜や、無農薬栽培や有機栽培の食材を使用し、それらを自然な色や形を活かして使用しています。(形状が不揃いのものでも農家から正規価格で買い取ることで、環境にも経済にもサステナブル)
使い捨てでない食器やリユース可能なもの、土に還せるものを使用し、ごみ削減にも貢献しています。

①市場に出られず捨てられてしまう野菜をソースなどに加工して瓶詰め
②旬で採れすぎてしまった野菜や規格外の野菜「もったいない野菜」を使用
③サステナブルイベント/ワークショップの企画運営、新規事業の創出サポート(法人事業向け)
etc……。
PichaEats
こちらは海外のサステナブルケータリングを取り扱っているPichaEats。マレーシアで難民の人々をシェフとして迎え、出身地の料理をケータリングしています。
難民の人々への収入源の提供と生活向上を担保し、かつ、多様な文化の料理を提供することで社会的な持続可能性も追求されています。
まとめ
皆さんの身近ではどんなサステナブルフードを見かけますか?経産牛、プラントべースミート、フェアトレード食品、有機栽培……いつも使用している食材を少し変えることがやがては世界に大きな影響を与えることに繋がります。
それはイベントも同じです。自然に優しく社会に優しいサステナブル食材を使用したイベントを行いませんか?サステナブルイベントをお考えの際はぜひGLOBAL PRODUCEにお声かけください!