みんなはどこに行ってみたい?2024年の注目スポット7選!
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みなさんこんにちは!GPの宮永です。
新たな年の到来とともに続々登場する2024年オープンの注目スポット。さて、今年は一体どんな興味深いスポットが私たちを楽しませてくれるのでしょうか。
ということで今回は、業界からの暑い視線が集中する2024年の注目スポットをご紹介。
2024年話題の注目スポットを今からチェック
①代々木公園が夜市へ早変わり?!「東京ナイトマーケット」
昨年の実施で好評だった「東京ナイトマーケット」の第2回目の開催が決定。期間は2024年5月22日〜26日です。
代々木公園ケヤキ並木にずらっと並ぶのは、アートコンテンツやライブステージ、渋谷の音楽カルチャーとのコラボレーションなど、夜の東京の文化と魅力を体験できるナイトマーケット。
タイや台湾、ベトナムなどに行くと言って見たくなるのがその国のカルチャーが詰まった“夜市”です。今や国内外からの観光客で賑わい、東京のシンボルとなった渋谷でキラキラ輝く夜市があったら……との着想から本イベントが生まれたというバックグラウンドもなんだか良いですよね。
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実は数々のフリーフェスティバルが行われている代々木公園で、22時までの開催イベントって初めてだったらしいのですが、第一回の大盛況ぶりを見て「よし!もう一度やるぞ!」となったのだとか。
開催時期も春が終わり初夏が始まる最高な時期ですし、季節の移ろいを感じるこの季節にビール片手に夜風を楽しむなんて最高なイベントになること間違いなし。
②競馬場近くにOP。極上エンターテイメント施設「シアターH」
2024年6月、演劇・ミュージカルを中心とした新劇場『シアターH』が解説されるということで、エンタメ界隈がざわついております!
3年以上に渡るコロナ禍の逆風下でもリアルエンターテイメントの重要性が広く社会に認知されたここ最近。とはいえその需要に劇場の数が追いついていないという現実もあり、開設が急がれたのが本劇場なのだとか。
『シアターH』解説をリードするのは、ミュージカル『テニスの王子様』や『薄桜鬼』、舞台『弱虫ペダル』など現在でも公演が続けられている2.5次元ミュージカルの草創期の数々の作品を手懸けてきた中山晴喜氏ということで、一体どんな劇場になるのかワクワクが止まらない!
③豊洲市場が盛り上がる「千客万来」
2024年2月1日(木)に開業する豊洲市場の新名所「豊洲 千客万来」。
「万葉の湯」などで知られる万葉倶楽部チェーンが運営する本施設は約200店舗が集まるショッピングゾーンと24時間営業の日帰り温泉、宿泊施設で構成されている大型施設、それが「豊洲 千客万来」です。
商業棟は地下1階、地上3階建てで、海鮮市場ならではの新鮮な食材を生かした飲食や物販を楽しめます。一方、地下1階から地上9階建ての温浴棟には箱根・湯河原温泉の湯を使用した露天風呂やサウナのほか、岩盤浴やエステ、マッサージなど嬉しい癒しタイムを堪能できます。
“美味しい海鮮”と“ゆったりできる最上級の湯”という日本のソウル詰まる「豊洲 千客万来」。オープンしたら海外ゲストが押し寄せそう!
④デジタルアートで特別な体験を「チームラボボーダレス」
初年度の年間来館者数はなんと約230万人!2019年の来館者数においては「単一アート・グループとして世界で最も来館者が多い美術館」としてギネス世界記録に認定もされました。
「お台場パレットタウン」閉館に伴い麻布台ヒルズに移転した「チームラボボーダレス」。オープンしたのは「ガーデンプラザB」地下1階で、「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」というコンセプトをアップデートし、新たな体験価値の創造を目指すという、つまりは“これまでよりもっといい感じになりますとも!”な「チームラボボーダレス」になる模様。
⑤クリエイターが集結「東急プラザ原宿 ハラカド」
原宿の神宮前交差点にあったラコステやコンドマニア跡地にオープンする「ハラカド」が今から話題。
地下3階から地上9階までの大型施設で、外装・屋上デザインは建築家の平田晃久氏が手がけるスタイリッシュな「ハラカド」ですが、その内容もかなりクリエイティブ。
約3000冊以上の雑誌が集まるライブラリー「カバー(COVER)」や、会員制のクリエーティブラウンジ「BABY The Coffee Brew Club(ベイビー コーヒー ブリュークラブ)」、ショート動画の撮影や編集、そして配信まで行う事のできるスタジオなど物作りに特化した施設が揃います。
アカウントを開設してから半年
— ハラカド | 原宿 (@harakado_) December 31, 2023
商業施設オープン前にSNSを開設というのはわたし達も初めてのことで、試行錯誤の日々ですが、本当に多くの方々がご協力くださり、2023年は様々な投稿に取り組むことができました😌🌼
本当にありがとうございました!来年もハラカドをどうぞよろしくお願いいたします✨ pic.twitter.com/TX42LY8i0Z
そうなってくると、ここを中心に東京らしいクリエイティブが続々登場する予感。因みに銘菓「うなぎパイ」でお馴染みの「春華堂」が運営するクリエーターカフェなど気になるスポットも沢山入るみたいなのでオープンしたらいち早く訪れたいスポットとしてオススメです!
⑥原宿で癒されて。「小杉湯原宿」
変わらずにいるために、変わりつづける。銭湯『小杉湯』創業90年目のニュームーブは、東京のど真ん中、ユースカルチャー渦巻く原宿のコミュニケーションスポットへの出店(出銭湯?)でした。
一つ先に紹介した「ハラカド」内に、あの高円寺の老舗銭湯「小杉湯」の2店舗目が入るらしくこちらも是非訪れていただきたい注目スポットです。銭湯が入る箇所は「ハラカド」の地下1階。どんな内装になってどんなお湯を楽しめるのかはまだ分かりませんが、ヘロヘロに疲れ切った仕事の後はもちろん、仲間と原宿で遊んだ後に「一風呂浴びに行くか!」なんて、古き良き昭和っぽい感じでなんか粋……!原宿の新たなチルスポットとして大活躍しそうですよね。
⑦坂本龍一 | 音を視る 時を聴く
2023年3月に逝去した音楽家の坂本龍一氏といえば、世界を舞台に多くの功績がある音楽家。そんな彼の頭の中を、これまでの作品を通し探る展覧会「坂本龍一展(仮)」が東京都現代美術館で開かれます。
展示では、生前彼が本展のために構想した新作と、これまでの代表作を美術館屋内外の空間にダイナミックに構成し展開。さらにクロニクル展示を加えて、アーティスト坂本龍一氏の先駆的・実験的な創作活動の軌跡をたどるというもの。
開催予定は2024年12月21日(土)から2025年3月30日(日)と大分先にはなりますが、日本が誇る坂本龍一の偉業を目撃するため今からスケジュールにチェックマークを入れておくのがいいかも?