道具無しで盛り上がるパーティーゲーム5選
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こんにちは!GP大平です。
突然ですが、ホームパーティーやお泊まり会などで「何か面白いことしよう!」となったとき、道具なしでもすぐに楽しめるゲームがあると便利ですよね。
今回は、数多くあるパーティーゲームの中から、特に面白くて簡単なゲームを5つご紹介します。GPメンバーにも実際に挑戦してもらったところ、とても盛り上がりました。なので効果はGPメンバーお墨付き(?)です。ぜひ、ヒマを持て余したときやその場の空気を変えたいときなどに試してみてください!
ワードウルフ
最初にご紹介するのは「ワードウルフ」です。パーティーゲームの定番ともいえるワードウルフは、簡単に心理戦が楽しめるゲームです。
【ルール】
1.参加者全員に「お題」を配ります。ほとんどの人が同じお題(例:「パンケーキ」)を配られるのですが、一人か少数の「ワードウルフ(いわゆる『オニ』ですね)」だけは異なるお題(例:「ワッフル」)を渡されます。
2.制限時間内にお題の特徴などを話しながら、自分が多数派なのか少数派なのかを探り合います。
3.最終的に「ワードウルフ」を多数決で決め、当てられたら村人の勝ち。逃げ切れたらワードウルフの勝ちです。


観察力と推理力を駆使し、ディスカッションをしながらゲームを進めていくので、チームビルディング強化やコミュニケーションスキル強化にもつながります。ちなみに、アプリやブラウザにもワードウルフのコンテンツがたくさんあります。スマートフォンから簡単に始められるのもいいですね!
10秒チャレンジ
次にご紹介するのが「10秒チャレンジ」です。シンプルで地味なのに意外と難しくて盛り上がるのでおススメです。
【ルール】
1.ストップウォッチを用意します。
2. 目をつぶり、ぴったり10秒経ったと思ったら停止します。
3.最も時間に近かった人が勝ちです。


10秒と言われても、感覚だけで測るのは意外と難しいのがこのゲームのポイント。予想外の結果に笑いが起き、奇跡の「00:10:00」が出せればその場のボルテージも最高潮に!
料理ジェスチャー
次にご紹介するのは「料理ジェスチャー」。名前だけでなんとなく内容が想像できるでしょうか?こちらは問題を出す側も答える側も楽しめるゲームです。
【ルール】
1.出題者(1名)と回答者(1名or複数名)に分かれます。
2.出題者は、自分のなかで作る料理を決め、料理工程を正確なジェスチャーで伝えます。料理だけで伝わらなければ、食べるシーンまで追加しても良いかもしれません。
3.回答者は、出題者の動きを見て、出題者が何を作っているのかを当てます。回答が一番早かった人が勝ちです。


卵を割るしぐさが入っているオムライスや肉だねの形を整えるしぐさが入っているハンバーグなど、料理のポイントを上手く見せるのがこのゲームを有利に進めるコツです。また、料理ジェスチャーは手元のジェスチャーなので通常のジェスチャーゲームは恥ずかしいという方も挑戦しやすく、意外と出題者側の方が楽しめてしまうのが魅力です。
ミタさんごっこ
「ミタさんごっこ」は、初めて聞いた方がほとんどだと思います。というのも……実はこのゲームを発案したのは私なんです(笑)。小学生の時にドラマ『家政婦のミタ』にハマり、いつも無表情でいるミタさんの真似をしていたのですが……これが意外と難しいんです。そこからミタさんごっこというゲームを生み出しました。小学生時代は、よく友達とこのゲームで遊び、周りからも好評だったので、ぜひこの場を借りて紹介させてください!
【ルール】
1.1対1で相手と向かい合います。
2.家政婦のミタのように、感情を殺し無表情でお互いの顔を見続けます。変顔はNGです。
3.そして、先に笑った方が負けとなります。


人は笑ってはいけないと思うほど笑ってしまう生き物です。ゲーム中の無の静けさや無を保とうとする相手の表情からも余計笑いがこみ上げてしまうので、どれだけ心を無にし、精神統一できるかが肝です。
人間知恵の輪
「人間知恵の輪」は、一体感を高めるのにもってこいのゲームです。私も何度かやったことがありますが、誰一人輪から外れることがありませんし、全員で頭を使い体も動かすことができます。人数が多くグループで固まってしまっているときや一気に仲を深めたいときには非常におススメです。
【ルール】
1.全員内側を向いて輪になります。
2.そのまま全員が中心に近づき、隣の人以外の人とランダムに手を繋ぎ、絡まった状態の知恵の輪を作れたら、ゲームスタートです。
3.みんなで相談しながら、繋いだ手は離さず、手の下を潜ったり、手の上をまたいだりしながら、知恵の輪を解いていきます。
4.知恵の輪が解けて、大きな輪になったらゲームクリアです。


手をつないで行うゲームなので、自然とチームメンバーの距離が近くなります。また、グループ全員で協力しなければ成功しないため、自然と会話が生まれるのもこのゲームの魅力です。
まとめ
いかがだったでしょうか?シンプルなゲームほど、意外とやってみると白熱したり盛り上がったりするものです。ぜひ、子どもだけでなく大人のみなさんも、たまには童心にかえって室内遊びで楽しく盛り上がってみてはいかがでしょうか!