世界最大級のバカラシャンデリアに光が灯る!クリスマスマルシェも
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皆さんこんにちは!GPの宮永です。
年末ムード高まる今、訪れたいのは煌びやかなクリスマスイルミネーション。中でも今年特に注目を集めているのが、恵比寿ガーデンプレイスで行われる「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」でしょう!
「光の贈り物」をテーマに掲げる今年は、開業30周年の特別イルミネーションが行われるほか、250灯の世界最大級のバカラシャンデリア、さらには過去最大規模のクリスマスマルシェも登場。期間は11月9日(土)から2025年1月13日(月・祝)まで。
250灯の世界最大級のバカラシャンデリアが恵比寿に登場
冬真っ盛りの12月。至る所で楽しめる東京のイルミネーションですが、中でも恵比寿の“バカライルミネーション!”と思い立つ人も多いのでは?
創設260周年の伝統と革新を継承し続けるバカラ社と開業30周年を迎えた恵比寿ガーデンプレイスは、毎冬恵比寿にシャンデリアの明かりを灯し続け今年でなんと25回目。もはや恵比寿の風物詩となったバカライルミネーション、今年もまた総数250灯のライトが紡ぎ出す世界最大級のシャンデリアの輝きで恵比寿の街を美しく灯します。
さらに開業30周年を記念した全長約10メートルのクリスマスツリーや、シャンデリアへ続く坂道のプロムナードのイルミネーション特別演出など、今年は例年に輪をかけて見応えありな内容に。
バカラシャンデリアの歴史をおさらい
「あのバカラでしょ!」と軽々しく言えはするものの、どんなストーリーを持つブランドなのか正直よくわからない……。そんな人のために、バカラについてここでさらっとおさらいしましょう。
バカラの起源は1764年。時の国王ルイ15世の認可を受け、フランスのバカラ村に誕生したガラス工場にはじまります。1824年にフランスで初めてクリスタルのシャンデリアを制作。1855年のパリ万国博覧会で巨大な燭台2基と140灯のシャンデリア一基を披露して以来、多様なスケールの多様なデザインのガラスプロダクトを送り出してきました。
一躍名を馳せたバカラはその後その創造性や世界観が賞賛の嵐に。各国の王侯貴族や実業家はこぞって自邸に、建築家は作品となった建築物に飾りました。こうしてバカラは“成功の象徴”として光の芸術として歴史に刻まれることになったのです。
「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」とは?
総数250灯の世界最大級のライトが灯るクリスマス
さて、そんなバカラシャンデリアが本イルミネーションで送り出すのは高さ約5m、幅約3m、クリスタルパーツ総数8,500ピース、ライト総数250灯の世界最大級を誇るバカラシャンデリア。その制作にはフランス最優秀職人(M.O.F)をはじめとする熟練した職人の技と15,000時間もの長い時間が要されているのだとか……!
会場のバカラシャンデリアは特製のアルミ製ショーケースに入れられ設置されます。
ちなみにこちらのショーケースは、リデュース・リユースを意識したリサイクル性が高いアルミで製造。コーナー部を除いた部分を黒色で統一し、アルミの高級感を維持しつつも、シャンデリアの美しさをより引き立たせるオリジナルのデザインに。
クリスマスマルシェも登場
バカラシャンデリアだけでなく、会場にはクリスマスマルシェも登場。ヨーロッパ各地で開催されるクリスマスマーケットをイメージしたマルシェは例年開催している時計広場だけでなく今年はシャトー広場でも開催され、少し規模を拡大するようで、こちらも楽しみ。本場のクリスマスマーケットの雰囲気に包まれながらフードトラックによる特別メニューやクリスマス雑貨のショッピングなどを楽しめます。
そのほかにも恵比寿ガーデンプレイス エントランスパビリオン、時計広場、坂道のプロムナード、シャトー広場など、ガーデンプレイス全体のイルミネーションも本当にロマンチックで歩いているだけで良い気分。
時計広場には赤を中心とした300個以上のオーナメント装飾による全長約10mのクリスマスツリーも展示されるのですが、こちらももちろん見応えあり。恵比寿にお立ち寄りの際には是非とも恵比寿ガーデンプレイスへ。冬のムードをマックスまで盛り上げていきましょう!