イベントも生活も激変させるテクノロジーのお祭り!CES2024とは?
ChatGPTで要約する
私たちを取り巻く電子機器。スマホに電子レンジに自動車に……電子機器に触れないことなど考えられないほど、私たちの生活は電子機器に支えられています。そんな電子機器の最先端技術が集う展示会「CES」が今年もラスベガスで開催されました。
CESとは?
そもそも「CES」という言葉自体、あまり耳慣れない言葉ではないでしょうか。CESは「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(Consumer Electronic Show)という名称で始まった世界最大のテクノロジー展示会で、現在は「CES(シー・イー・エス)」が正式名称になっています。
ここに展示されるのは消費者用電子機器(コンシューマー・エレクトロニクス)。要するに私たちの身の回りにある、ありとあらゆる電子機器の展示会です。ゲーム機から介護用ロボット、自動車にAR機器まで最新の技術を駆使した電子機器が並びます。
基調講演も行ったウォルマートの巨大なブースでは、物流の効率化から顧客体験の向上までARやAIなどテクノロジー活用の全てが体験できます。LVCCのCENTRAL PLAZAです。#CES #CES2024 pic.twitter.com/xhA1qYp2Uz
— 日テレR&Dラボ@CES2024 (@ntv_rd) January 11, 2024
傘のように折り畳めるポータブルディスプレイ!Aroviaの『SPLAY』。小型プロジェクターとフォルダブルスクリーンの組み合わせ。アウトドアや出先でのプレゼンなど様々な場面で活躍するとのこと!面白いアイデア商品。#CES #CES2024 pic.twitter.com/AWbGkQIhuw
— 日テレR&Dラボ@CES2024 (@ntv_rd) January 12, 2024
場所という制約から解放する、完全ワイヤレス4KテレビのDISPLACE TV!
— 日テレR&Dラボ@CES2024 (@ntv_rd) January 15, 2024
真空技術によって壁に接着し、充電は1日6hの視聴で1ヶ月持続。また4台を並べて8K映像表示や、ハンドジェスチャ操作を搭載する予定とのことで、固定概念を崩したテレビの登場になりそうです
2024年中頃に発売予定。#CES #CES2024 pic.twitter.com/A3TmwvIlz3
LG、世界初「ワイヤレス透明有機ELテレビ」。「黒画面からユーザーを解放」 https://t.co/Lw5IfaohYF #CES #CES2024 pic.twitter.com/VuxIkdhCzO
— AV Watch (@avwatch) January 8, 2024
3倍早く歩けるアタッチメント「Moonwalkers」
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) January 14, 2024
車輪の配置が少しずつズレている事で、多少のでこぼこは難なく乗り越えられました
今年は屋内向けの、より軽くて加速の早いMoonwalkers Xを発売するそうです#CES2024 #ギズモード #ギズモードリチャード@shiftrobotics pic.twitter.com/GGjViLPmlS
Vegas Loop 体験してきました◎
— May Yamaura @ Bay Area Now (@myapdx) January 11, 2024
イーロン・マスク氏の会社による地下トンネルを掘って公共交通にしようという取り組み。もうすぐ空港直結になるそうです。
トンネル狭すぎてVariant とれないので、テスラの自動運転機能は使えないみたい(改善予定とのこと)#CES2024 pic.twitter.com/uMUwBCp24d
AGCさんによるSuper Hydrophobic Glass!
— 日テレR&Dラボ@CES2024 (@ntv_rd) January 10, 2024
ガラス表面の微細な加工により超撥水性を実現。なんと蓮の葉の構造をもとに研究開発したとのこと!
撥水スプレーなどのコーティングに比べて磨耗に強く長期の耐久性を持つため、今後車のガラスなど様々な活用が期待です!#CES #CES2024 @AGC_MAGIC pic.twitter.com/KTziE8Mmsx
自動車×エレクトロニクスが加速する
CESはビジネス関係者のみが入場できる展示会であり、企業にとってはビジネスチャンスを掴むまたとない機会でもあります。そのため、どの会社もプロモーション、魅せ方に余念がありません。特に昨今の電気自動車ブームもあり、自動車メーカーの本気っぷりが目立ちます。
Honda 2026🤩 #CES2024 pic.twitter.com/BNG5yX7hVl
— Tansu Yegen (@TansuYegen) January 12, 2024
レベル4自動運転EVバスで、ラスベガスの街中を実際に走る!中国WeRide、『Robobus』のデモライド。非常にスムーズで、車線変更や歩行者を待ち出発するタイミングなど全く違和感なし。10人乗りで窓も広く、快適でした! #CES #CES2024 pic.twitter.com/0bIEuZtFnb
— 日テレR&Dラボ@CES2024 (@ntv_rd) January 11, 2024
ベンツのEQG、ラスベガスで新機能の「Gターン」を披露 #CES2024 pic.twitter.com/gYVOLcI4Ef
— ロアネア@最多情報源バズニュース (@roaneatan) January 12, 2024
Vergeの「ホイール自体がモーター」なバイクかっけえ。お姉さんの「360度ぐるっと繋がってるモノレールみたいなもの」という説明が言い得て妙。#CES2024 pic.twitter.com/AKqzep4XYH
— inuro (@inuro) January 11, 2024
会期中には展示だけでなくプレゼンの時間もあり、ソニーとホンダ、サムスンとヒュンダイなど、自動車メーカーと電機メーカーの共同プロジェクトのプレゼンが行われていました。
イベントに取り入れたい技術もてんこ盛り!
VRやAR、プロジェクションマッピングなど、イベントとも相性のいい分野での技術革新も加速し続けています。特にこれからは「イマーシブ」と呼ばれる没入感を重視した表現が今まで以上にブームになるといわれており、目が離せません。
日本発のARグラス開発企業CellidのARデバイスを体験!なんと他に類を見ないマイクロプロジェクターによる投影方式で広い視野角(FOV60度)と小型化を実現しているとのこと。#CES #CES2024 #Cellid pic.twitter.com/UVhweqXxdb
— 日テレR&Dラボ@CES2024 (@ntv_rd) January 11, 2024
Sphereの中での映像体験、もはや現実では?という色味と視野で、凄まじかったです。
— Crispy! (@crispy2d) January 13, 2024
素直に感動しました。
昔、初めてIMAXを体験した時以来の衝撃でした。#CES2024 pic.twitter.com/xOpNkqe99Q
HD HYUNDAI のブースでなかなかエグい動き方をする Meta Quest 2 を使った VR コンテンツが運用されていた⚡️#CES2024 pic.twitter.com/fbaSVHNj70
— HEAVEN ちゃん (@ikkou) January 11, 2024
SonyのImmersive Room、地面の水たまりや空き缶、空き瓶を踏むとちゃんとその感覚が足裏に伝わるのが楽しかった。車に合わせて移動するシーンも没入感は高かったけどちゃんと真ん中で見るべきだったかな。#Sony #CES2024 pic.twitter.com/ADgolXdSmv
— たぬ福 (@tanufuku) January 12, 2024
CESはビジネスパーソン向けの展示会のため、こういった技術が私たちのところに届くにはまだ時間がかかりそうですが、最新技術によるエキサイティングな表現、それを活かしたイベント演出がどうなっていくのか、想像するだけでもワクワクしますね!