国指定文化財をノンバーバルで体感!没入すぎる3日間
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みなさんこんにちは!GPの宮永です。
今月3日間にわたり宮崎の国指定文化財を舞台に開催されたイマーシブ展覧会の没入感が超すごい!
映像と音で過去と現在を繋ぐノンバーバルな体感は何者にも変えられない。
宮崎・高原町の文化財が映像美で表現
神話と自然が調和する宮崎県高原町にある狭野神社。
本神社には国の天然記念物に指定された狭野のスギ並木に囲まれた参道や、地元に伝わる「狭野神楽」など、豊かな歴史と文化が詰まっています。天孫降臨の神話にゆかりを持つ地として知られるこの神社には常に多くの参拝者が訪れます。
そんな歴史あるスポットで2月22日(土)~24日(月)の3日間にかけて開催されたのがイマーシブ展覧会「Cultural Heritage Digital Experience _Miyazaki時を超える記憶と再生の物語」です。
イマーシブ展覧会「Cultural Heritage Digital Experience _Miyazakiとは?

Photo:プレスリリースより引用
地域の文化財である狭野神社ブッポウソウ繁殖地、狭野のスギ並木、高原の神舞をテーマに、言葉を超えたスクリーン映像と音楽の世界へ没頭する。高原町の風土と伝統、文化遺産の深奥に現代的手法で触れることができる本展覧会は、テクノロジーで過去と現在を繋ぐ特別な体験として多くの人にとって特別なひと時に。そんな本展示の注目のコンテンツがこちら。
狭野のスギ並木 ― 記憶を未来へ繋ぐデジタルアート

フォトグラメトリによって記録されたのは狭野といえばなスギ並木です。
高原町文化財の杉並木は約400年前に様々な願いを込められて植えられたとされるスギの並木は今なお神秘的な空間を作りだすパワースポット。

Photo:プレスリリースより引用
そんな杉並木の息吹をデジタルで捉えた自然の壮大さを新しい視点で見せてくれるデジタルアート がお目見え。光と影が織りなすデジタルの世界が、過去と未来を繋ぎ見る人々の感覚を揺さぶります。
ノンバーバルな映像 ― 感覚に語りかける文化財の物語


Photo:プレスリリースより引用
狭野神社ブッポウソウ繁殖地、狭野のスギ並木、高原の神舞。これらの宮崎県高原町に息づく3つの文化財が光と音の中で再び生命を宿す映像。言葉に頼らず、感覚そのものに直接訴えかけるノンバーバルな映像体験は歴史から新たな物語を生み出します。空間全体が呼吸をするように動き出す壮大な感覚。文化財の「記憶」が視覚と聴覚を通じて生き生きと輝く瞬間は是非体感してほしい!
終わりに
自然、文化、そしてアートが響き合う3日間。
時間と空間を超えた対話の場として鑑賞者に新たな視点と感動をもたらす新しい体験。狭野神社という舞台で生まれる過去と未来を繋ぐ催しによる没入感は実際に体感しないとわからない。それではまた。