GP JOURNAL

「ずるい仕事術」を手に入れます。

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“GP TECH” generating now…

こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。

こんにちは、GP菅井です!
今回は、最近読んだ1冊の本をご紹介させて頂きます。その名も「ずるい仕事術」。もちろん「ずるく仕事がしたい……」と思ってこの本を手に取ったわけではなく、書店に入り、ふと目に入った1冊です。佐久間さんがプロデューサーを務めるNetflix作品「トークサバイバー」が大好きで、「あの佐久間さんの本か、面白そう」と思い、手に取り読み始めました。「ずるい仕事術」という妙なタイトルにも惹かれました。

読み進めると、予想通り面白い面白い!そしてとても勉強になる。私が携わるイベント業界においても大切なことがたくさん書かれていたので、いくつかご紹介させてください!

個人的重要ワード1:「ホウレンソウ」を使い倒せ

よく言われていることではありますが、ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)を綿密に行おうという内容。特に「進捗状況」と「優先順位」の共有を徹底することでのメリットが2つ。

1つは上司のためになるということ。サボっていないか?忘れていないか?と心配をさせずに済みます。2つ目に、上司にしっかりと報告することで自分のタスク量も共有でき、ムチャぶりをされなくなると記載されており、ホウレンソウを行うことで上司のためにも自分のためにもなるということを改めて再認識しました。

私の日々の業務でも、ホウレンソウが必要な場面は多々あります。というより、常にそれらが命になっています。佐久間さんが言っているように、上司に対してもそうですし、社外の協力会社様やクライアント様にもしっかりと行う必要があります。GPの光畑社長も「ビジネスで起こる不幸の原因の90%はコミュニケーション不足」と常々仰っています。1つのイベントを作り上げるには、膨大な数のホウレンソウが必要。1つ1つ疎かにせず、確実に行っていきたいと思います!

個人的重要ワード2:ビビらず「アピれ」

正確に言うと、ビビらずにアピールしろということです。自分ができること、やりたいことは、どんどんアピールすることで、チャンスを回してもらえる可能性がグッと高くなる。周囲の人も「なんでもできるAさん」よりも「絶対に○○したいBさん」のほうが印象に残りやすく、仕事を頼みたくなると佐久間さんは言います。

GPでも、よく同じようなことを言われます。例えば「学生時代に野球をしていたから、野球に関わる案件をやりたい!」「ダンスが好きだから、それに関わる案件をやりたい!」と周囲に伝えておく。自由度の高いGPでは、アピールしておくことでそのような相談が来た時に、自分が入れる可能性が高くなるのです。

入社式で光畑社長からいただいた言葉

上の写真に記載されている言葉たちは、以前もご紹介した入社式で、社長から頂いたものです。「自分のカラーをアピールする」。ビビらず「アピれ」とよく似ている言葉!社長も佐久間さんも言うのだから、超重要ワード間違いなし……。どんどんアピっていこうと思います!

個人的重要ワード3:「インプット」し続ける

佐久間さんは、「インプットはアウトプットの源で、企画は引き出しの数がモノを言う」と言います。これは、GPでも度々教わってきたことです!

私も徐々に、企画に携わらせてもらうことが多くなってきました。毎回、ユニークなアイデアを出せているか!?と言われると、まだまだです……。インプットが足りていません。今の自分だけでなく、未来の自分を助けるためにも、できるときにたくさんインプットしておかなければいけません。イベントにおいては、自分が見たもの聞いたものすべてがアイデアの源泉となると思っています。自分が興味あるものも、ないものも漁り、オリジナルなアイデアを常に持ち続けていられるように頑張らねば!と改めて思いました。

おわりに

この本を読み終えた全体的な感想としては、「ずるい!」というよりも「賢い!」と感じる内容でした。またGPで受講している研修内でも教わったことがたくさん記載されており、まるで研修を受けているような感覚……。

今回読んだ「ずるい仕事術」を実践することで、まずは会社のためになる、そして最終的には自分のためになっていくことがよく分かりました。本を通して、佐久間さんの過去や価値判断基準、思考回路など、バックボーンと頭の中が少し垣間見ることが出来ました。これからは、本の内容を頭の隅に置きながら、佐久間さんの作品を楽しんでみようと思います。見た時の解像度が上がり、より勉強になること間違いなし!

今回は以上となります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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公開日:

2024OCT

21

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