Harry Potterの世界へ没入できるCafeを発見!
ChatGPTで要約する
こんにちは!GP菅井です。皆さん、ハリーポッターはお好きですか?
私は学生時代に初めて「賢者の石」を観て、ドハマり。そこから全8シリーズをイッキ見しました。「こんな魔法の世界があったらなぁ……」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか。そんなハリーポッターの世界に入り込める場所が、赤坂にあるのです!(残念ながら、魔法は使えないのですが……)
赤坂にある「Harry Potter Cafe」
それが、赤坂Bizタワー1階にある「Harry Potter Cafe」です。カフェに入り、席に着き、食事をしてカフェを出る……最初から最後までハリーポッターの世界を満喫できる素敵な空間でした。作品好きにはたまらない人はもちろん、ハリーポッターをあまり知らない方でも楽しめるこの場所。個人的な感想とともに、イベントプロデューサーの観点も交えながら、少しご紹介させてください!
高揚感を高める入り口と店内装飾!
まず、入り口を入ると床には「Harry Potter Cafe」のロゴがマッピングで投影されています!天井にはただの照明ではない、作品の世界観にピッタリな照明がたくさん設置されています。照明の配置位置も絶妙にアートで素敵ですよね。入った瞬間から世界観に取り込まれ、空間に魅了される。高揚感が一気に押し寄せます。
こういった世界観・空間づくりはイベントプロデュースでも重要です。参加者の方が会場に入っただけでモチベーションがグッと高まる。イベントの世界観を表現した空間に包まれることで、鳥肌の立つような感動が体験できる。私もそんな素敵な空間をプロデュースできるよう「日々勉強しなければ!」そう思わせてくれるカフェの入り口、空間でした。
高いホスピタリティ・細部までのこだわり
席に着くと、美しく並べられたカトラリー、ロゴ入りのナプキン(お上品!)。メニューはタブレットでの注文で、選択画面の所々にHarry Potterが……。(抜かりない!)ここでも作品の世界観を表現しつつ、ホスピタリティも感じられました。
ナプキンはただのナプキンではなく、ロゴ入り。タブレットも単にメニューを表示するのではなく、グリフィンドール・ハッフルパフ・レイブンクロー・スリザリンの4種類の寮のロゴを表示。(それぞれしばらく見てしまいました……)
こういった細部までの作りこみって嬉しいですよね。来た人を1秒たりとも退屈にさせず、作品の世界観に強制的に取り込んでくれます。イベントプロデュースにおいても「どうすれば参加者が喜んでくれるか、忘れられない思い出として残してもらえるか」を一切妥協せずに考えることはプロデューサーの使命だと思います。Harry Potter Cafeのように対象者の心をずっとつかんで離さない、そんな工夫を自分が携わるイベントでも忘れずに凝らしていきます。
気になるメニューは……?
タブレットメニューの表紙をスライドすると、やっぱり広がるのはHarry Potterの世界。作中に出てくる魔法の名前が付いたカクテル、ゴールデンスニッチをモチーフにしたフードなど様々。メニューをスライドするごとに、ユニークでワクワクするメニューの数々が用意されていました!一つ一つのメニューがどんなものなのか、それぞれ写真を掲載してくれるのもありがたいですよね。(特に、魔法の名前のカクテルは写真が無かったら、さっぱり……???)
ちなみに、私は作中で唯一覚えていた魔法の「エクスペクト・パトローナム」を頂きました。味はライチ味……?エクスペクト・パトローナムとは、つまりライチなんだ!と新たな知見も得ることが出来ました(笑)。ドリンクを注文するとホグワーツのロゴが描かれたコースターも提供されます。注文した人だけがもらえる、特別感があって良いですよね~。
特別感といえば……。私たちがプロデュースしているビジネスイベントには、1年間優秀な成績をおさめた方を称える「表彰式」というものがあります。表彰されるくらい素晴らしい成績をおさめた方々なので、その他社員の方とは少し異なるVIPな世界観で迎え入れる必要があります。空間や演出でも表現できますが、上の写真にあるコースターのように、そのイベントに参加した人しかもらえない、表彰した人しかもらえないような、ノベルティでの特別感を出すこともできます。カフェに行ってみて、とても参考になりました。
おわりに
フード、ドリンクメニュー以外にもオリジナルプレートが販売されていたり、店内の隅にはエコバッグ、ハンカチなどの各種グッズが並べられた棚もありました。(王道のグリフィンドールではなくレイブンクローのプレートが人気なのか、意外」なんて思ったり……。)
とにかく、店内どこを見渡してもHarry Potter,Harry Potter,Harry Potter……。大満足の空間でした!今回のカフェであれば、店内に入る時から出るまで、ずっと楽しめる。イベントであれば、会場に入るときから、会場を出るまで楽しめる。イベントをプロデュースするにあたり、すごく大切なポイントを今回ご紹介したHarry Potter Cafeで再確認できました!
今後もイベントのお勉強をかねて、色々なところに足を運んでいきます!そしてまた、ご紹介させてください。ここまで読んで頂きありがとうございました!