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ラストチャンス!ホテル雅叙園東京の注目展に行こう

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こちらの要約文はAIによって生成されたものであり、情報の正確性を保証するものではありません。
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子

皆さんこんにちは!GPの宮永です。
現在ホテル雅叙園東京で開催中の「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」がめちゃくちゃ良いとの情報をキャッチ。美しい館内で繰り広げられるイマーシブな演出は唯一無二と誰もが口を揃えて噂をしているからなんだか気になる……!

期間は9月23日(月・休)までと、今月半ばまでの開催となっているので、ストーリーテリングな空間演出を学びに駆け込みで訪れてみては?

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」

そもそも「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」のことをご存知でしょうか?
本館内の東京都指定有形文化財「百段階段」を舞台にした企画展なのですが、おとぎばなしの世界に引き込まれる緻密なストーリー設定が話題となり、開催からわずか1月で来場者数が早くも2万人を突破する盛況ぶり。中でも幻想的な写真撮影ができるということで、多くの人が訪れているのだとか。

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」開催概要
【期間】2024年7月5日(金)~9月23日(月・休)
【時間】11:00~18:00 (最終入館17:30)
【会場】ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」

五感に響く幻想的な演出と展示内容をご紹介

気になるのはどんな展示内容が多くの人々のハートをキャッチしているかですよね。早速人気展示とその魅力をご紹介していきたいと思います!

様々なストーリーを感じる各エリア

<1.鯉の滝登り~登龍門伝説~(草丘の間)>

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

こちらの空間では、激流の竜門をくぐった鯉は龍になるという伝説を、ペーパークラフトやいけばな、水墨画で表しています。

礒部草丘が描く欄間絵や天井画の風景画に溶け込みながら天井を泳ぐのは、120匹を超える紙にしきごい。色とりどりに揺らめきながら、しぶきを上げる滝や激流に見立てたいけばなへ向かう様子は躍動感がものすごい!

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

目線を部屋の奥へ移すと、荒波から顔を出し天へ向かう龍の姿が。水墨画にかかる枝が、鳴り響く雷のようにも見え、さまざまな感性と空間が一体になり物語が完成しています。

<2.竹取物語(十畝の間) >

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

漉き和紙の月と煌めく竹林の世界が広がるのは、「竹取物語」をイメージした十畝の間。

会場に足を踏み入れた途端に思わず息をのむ美しさが、一瞬でおとぎばなしの世界へ誘います。ちなみにここはフォトスポットとしても大人気。

満月に自身のシルエットを重ねてみたり、両手を広げて月を抱えてみたり、映えるアイデアが次から次に思い浮かぶインスピレーションが刺激される空間になっています。


<3.巻物に綴られたおとぎばなし / おとぎばなしの玄関(エントランスホール~プロムナード) >

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

―1935(昭和10)年開業の旅亭「雅楼」の離れから見つかった巻物。そこには、前身である旅籠「雅」で江戸時代後期に起こった不思議な物語が綴られていました― これが、今回の企画展のテーマ「妖美なおとぎばなし」の始まりです。

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

文化財建築の歴史背景と重なり合う、架空の旅籠での物語。この作り込まれたストーリー設定が、この先にどんな物語が待っているんだとう?との想像力をかきたてます。

その他の展示作品も充実!

メイン展示の他にも、41出展者による大小さまざまな作品を楽しめるのも本展の魅力です。写真映えするダイナミックな展示のほかに、じっくりと鑑賞したいアート作品まで。制作テーマや、作品に込められた作者の想いを感じることで、より深い没入感が得られるなんてコメントも。

<葛の葉伝説~安倍晴明 誕生奇譚~・漁樵の間>

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

歌舞伎の名シーンを本物の舞台道具や衣裳で再現。欄間に施された平安調の彫刻とシンクロします。

<おとぎばなしのいきものたち・静水の間>

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

多彩な技法で生み出されたいきものが、無邪気にはしゃぐ様子を音楽からも感じ取って。

<善悪の物語~本当に怖いものは何?~・星光の間>

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

本当の悪は何か、善と悪の境目は何なのか。異界からの声が聞こえてくるようです。

<見るなの花座敷~鶯長者~・清方の間>

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

見るなと言われても見たくなってしまう美しいものを集めた清方の間。おとぎばなしでは、その先に悲しい結末が待っています。

<天女の羽衣~終末の章~・頂上の間>

「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用
「和のあかり×百段階段2024 ~妖美なおとぎばなし~」の様子
Photo:プレスリリースより引用

天女を迎えに行くための不思議な植物が徐々に伸びていく様子を儚げなブルーグレーのあかりで表現。

90年以上の伝統を受け継ぎ、2,500点もの日本画や美術工芸品に彩られた唯一無二のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」が送り出すイマーシブな企画展。

まるで古の物語の中に迷い込んだような気持ちにさせてくれるアート体験は、まさに没入感マックスのエンタテイメント。未だ訪れていない人は、これを機に駆け込み鑑賞してみてはいかがでしょう?
空間創りのヒントがいたるところにありますよ!

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公開日:

2024SEP

11

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