上司の皆様に送る!?令和社員の説明書
ChatGPTで要約する
こんにちは!新卒の川島です。職場には様々な年齢の人がいますよね。その中でも「令和社員」は今までとはちょっと違う感性を持っている……というウワサです。ということで、今回は令和社員の説明書をお伝えします。ジェネレーションギャップもこれで埋まる……かもしれません!では早速いきましょう!
若者は独自カテゴライズが大好き
突然ですが、みなさまのMBTI診断の結果は何でしょうか?ちなみに骨格はウェーブ?ナチュラル?ストレート?イエベ?ブルべ?
……突然の質問攻め、失礼いたしました。上記の通り、いまの若者は独自のカテゴライズに囲まれています。しかも話題のカテゴライズはコロコロ変わり続け、覚える暇も与えられません。そう、我々自身がちょっと前に流行ったカテゴライズを覚えてないこともあるんです笑
ですので、無理してついていく必要はありません。新たなカテゴライズを「認める」だけでOKです!「へえ!それが流行ってるんだね!」「面白そうだね!どういう意味なの?」とポジティブに受け入れていただくと、令和社員は安心します。
プライベート重視傾向が強い
プライベートを重視する傾向は、現代社会全体の動きでもあります。ワークライフバランスや働き方改革など、最近になってよく聞きますよね。令和社員はそれらの考え方が前提というか、常識になっている傾向があります。
そのため、むやみにプライベートに介入するのは絶対にNG。仕事を当然のように優先するよう強制したり、プライベートな話題を押し付けてしまうと心の距離が離れてしまうことに……。もちろん、仕事としてしっかりと指摘すべきところを指摘していただくのは歓迎です!
文章表現、かなり変化しています
もうひとつ、令和社員とそれ以前の社員で大きな差が出ているのがLINEやX、Instagramなど、SNS上のコミュニケ―ションです。最近では「マルハラ」が話題になりましたよね!マルハラとは、文章の最後に「。」をつけることで受け手に威圧感を与えるハラスメントのこと。(このような些細な表現もハラスメント認定されてしまうのです……)
ここでは、若者とのコミュニケーションギャップを生む表現をいくつかご紹介します。部下とのギャップを縮めたいとお考えの方に参考にしていただければ幸いです。
・赤いハートマークや赤いビックリマークの絵文字の多用
・「~カナ?」「だネ!」のような、語尾のカタカナ変換
・「だょ」「まぢ?」のような、小文字や濁点の多用
上記のような表現は「おじさん構文」といわれることがあります。書く側は気遣いや優しさの表れと思っていても令和の若者には受け入れがたいという、悲しいすれ違い……。
合わせて、すぐに使えるSNSのコミュニケーション術もご紹介!
SNS上で笑っている雰囲気を表す際、最近の若者は「w」か「笑」を使います。これらの違いは人によって様々ですが、個人的なイメージを交えてご紹介します。
まず、「w」はインターネット掲示板が発端となった表現です。個人的なイメージですが、こちらは嘲笑する際に使われることもあり、より鋭さのある笑いの表現に感じられます。
一方の「笑」ですが、こちらは「w」に比べ、より柔らかさを感じさせます。「(笑)」とは違い、かっこを付けないのもポイントです。また、記号量によっても表現は変わります。「wwwww」や「笑笑笑」のように量が多ければ多いほど笑度が高いことを意味しています。ぜひ活用してみてください。
清潔感至上主義?
清潔感というものは人の印象を大きく左右しますよね。見た目の清潔感はよく語られるのですが、今回お伝えしたいのが「匂い」。令和社員、意外と匂いにも敏感です。
そして……ここからは私見なのですが、口臭で周囲を困らせている人が多いような気がします。この記事を読んでいた抱いている方は大丈夫だと思うのですが、念のため、この機会に歯磨きを見直してみてもよいかもしれません!ちなみに、私のオススメは海外の歯磨き粉と電気歯ブラシです。
終わりに
ということで今回は、「上司の皆様に送る!令和社員の説明書」でした!
部下と仲良くなることが必ずしも仕事全体の生産性向上に繋がるとは限りませんし、若者も上司との線を引きたがるのは事実です。この距離感は世代によって違いが出るところだと思います。無理に距離を縮めようとするのは逆効果なので、お互いに良いバランスを探っていけたらと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!