最先端音楽イベント『アート』×『イマーシブ体験』~ド迫力のVJ演出を徹底解剖~
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こんにちは!GP川口です。今回は今人気急上昇中の異次元なDJ、Anymaについてご紹介させていただきます。
人気急上昇中の異次元なDJ Anyma
DJ Anyma(アニマ)。彼はドイツ・ベルリンを拠点とする音楽ユニット「Tale of Us(テイル・オブ・アス)」の一員であり、マッテオ・ミレイとしても知られるアーティストです。
TikTokやインスタショート動画などで、ステージに成人男性の約6倍ものサイズを誇る、まるでファンタジーの世界から飛び出したかのようなアンドロイド風の巨人が現れる映像を見かけたことはありませんか?
動画越しでも臨場感に圧倒されるこの映像は、彼の実際のDJパフォーマンスを写したもの。ステージ後方の巨大スクリーンに最先端技術で作り上げたCGの巨人を投影し、観客を魅了しています。
最先端のDJイベント
Anymaの表現する世界は以下の通りです。
“音楽、アート、イマーシブリアリティを融合させ、意識の領域における次の段階を探求する。フィジカルとデジタルの創造物が交わり、啓発的な体験の場を創造する。”
この考え方は従来のライブパフォーマンスとは一線を画し、参加者への没入体験を提供するとともに、世界的なトレンドにもなりえます。
最先端のテクノロジーを取り入れたイベントは、普段SNSを通じて経験する私たちにとって、非日常やワクワクを与えてくれる“イベントの価値”に直結する項目だと感じます。
「Anyma」×「Sphere」
2023年にラスベガスにオープンした最先端のエンターテインメント施設「スフィア」は音楽とテクノロジーの融合による新たな体験を提供する場として注目を集めています。
この革新的な会場で、Anymaは2024年12月27日から2025年1月11日にかけて、『The End of Genesys』と題したレジデント公演を行う予定です。
スフィアの特徴である360度に広がる巨大LEDスクリーンは、観客を包み込むような没入型の映像体験を可能にするため、Anymaのクリエイティブと相まって、どのような世界観を創出するのか楽しみで仕方ありません。
ちなみに……当初発表された6公演は即日完売となり、その人気の高さから2025年1月10日と11日に追加公演が決定したそうです。
海外のフェス事情
いつも「行きたい……!」と心から願っておりますが、いまだにAnymaの出演するイベントには参加できていません。
余談ですが、先日タイのパタヤで開かれた『Rolling Loud2024』に参加してきました。
世界的に人気なHipHopアーティストが集結した当イベントは、やはり日本のフェスティバルとは規模や盛り上がりが桁違いでした。
イベント目線でいうと、会場装飾に圧倒されました。
屋外の会場空間はまるで遊園地のような作りで、“ワクワク”が詰め込まれていたように感じます。
一方で、入場導線かと思いきや、入口まで20分ほど歩かないとたどり着けなかったり、ロッカーが会場外にしかなかったり、事前にチケット購入したのに手続きに戸惑ったり……海外イベントならではの難しさも痛感しました。
かなり自由で解放感がある一方、運営オペレーション的に120点のサポートはできていなかった印象です。国民性や文化も相まって、ロケーションによって何を重視するか考える必要がありそうですね。
Anymaの初来日
海外まではなかなか見に行けない……と思っていたら!なんと2025年1月25日(土)に開催されるGMO SONIC2025のヘッドライナーとしてAnymaが登場することが発表されました。(2024年で個人的にトップ10くらいに嬉しいニュースかもしれません……)
さいたまスーパーアリーナのビジョン環境と相まって、最高のパフォーマンスが期待されます。新体験として、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?