日本オリンピックミュージアムに突撃してみた!
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みなさんこんにちは!GP川島蒼生です!
この記事を執筆する一週間前、WBCがありました。日本おめでとう!!感動をありがとう!日本中が歓喜の渦に包まれましたよね。
日本中がスポーツの力で一つになると言えば昨年のW杯、またさかのぼること二年前には、自国開催のオリンピックもありましたね!コロナの影響により一年遅れとなった東京オリンピックは、無観客試合などコロナによる影響は決して少なくはありませんでした。ですがこの東京オリンピックが世界にもたらした影響は凄まじいものです。コロナで落ち込んでいる人や後ろ向きで生きている人に活力を与え、前向きにさせてくれました。また日本でオリンピックが行われる際にはぜひ会場まで足を運び、選手たちの躍動を生で観戦したいものですね!!今回はそんなオリンピックにまつわる内容となっております!!
オリンピックミュージアムとは?
さて今回、私が訪れたのは国立競技場のすぐそばにあるオリンピックミュージアムです。
この施設は『みんなのオリンピックミュージアム』をコンセプトに、JOCとアスリート、来館者と共に創り上げる『日本のオリンピック・ムーブメントの発信拠点』として位置しています。たまたま国立競技場廻りを散歩していたところにこのオリンピックミュージアムを見つけ、導かれるように入っていきました。
歴代大会のアレコレ
キーポスター
こちらは歴代オリンピックのキーポスターたちです。このポスターをそれぞれ見てみると、開催国の特徴や夏季冬季の印象が盛り込まれた、どれもインパクトの強いオリジナリティあふれるポスターとなっていますよね!私はひいき目かもですが、特に日本のポスターが気になってしまいます。
歴代の大会参加国
続いてこちらが歴代大会の参加国を一覧で記したものになります。この参加国一覧が特に僕の中では印象的でした。これ、参加国一覧が一目で分かるだけでなく丸い円のようなレイアウトにしていることによって参加国同士の一体感を感じ取ることができるのです!来場者への魅せ方一つ一つがとっても非常に勉強になることばかりでした!
歴代聖火トーチ
そしてこちらが歴代聖火トーチになります。どの大会のトーチも特徴的で、見ていてとても新鮮な気持ちになります。この聖火トーチで聖火台へとバトンを繋いでいくのですが、歴代聖火点灯の中で一番印象に残っているのがバルセロナオリンピック(1992年)でのアーチェリー選手、アントニオ・レボジョ氏による聖火台点灯です。アーチェリーの様に放たれた聖火が宙を舞い、かなり先の距離に向かって一直線に向かっていき無事点灯となるのですが、この映像を見るたびに人間が持つ底知れない力や魅力を感じます。
話題のピクトグラム
こちらが東京オリンピックのオープニングでも使用されたピクトグラムになります!当時非常に世界中でも話題になりましたよね!僕もこのオリンピックからピクトグラムについて認識するようになりました。触ることはできないのですが、仕切りなく展示されているので、通気性や質感など目に焼き付けることができました!!
オリンピアン気分を体験できる!?
このブースでは、競技に共通する複数の身体の動きをブース内で測定し、オリンピアンの身体能力に挑戦することができます。スキージャンプや跳躍力、アーティスティックスイミングや射撃まで様々な種目の動きを計測することができるだけでなく、比較することもできるのでトップ選手がどれだけすごいのかを肌で感じることができます。特に僕の中で衝撃だったのが、競歩選手の一歩でした。歩いていても、まして走っていてもその歩幅は難しいのではないかと思うほどに大きな一歩を見せつけられ、オリンピアンとの差をただただ見せつけられました。
おわりに
多面的にオリンピックが捉えられており、どこを回っても飽きの来ない施設になっていました!日本のオリンピックだけでなく、オリンピック全体を俯瞰で見ることもできるので、ワールドワイドな体験もできます!
国立競技場のすぐそばという事もあり、景色もまた絶景です。このオリンピックの魅力を凝縮したようなミュージアムに是非みなさんも足を運んでみてください。今回はここまで!次回の記事もお楽しみに。