原宿なのに520円で入れる!老舗銭湯『小杉湯』がハラカドに登場!
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皆さんこんにちは、GP熊木です!
突然ですが皆さんは銭湯に行かれることはありますでしょうか。江戸時代から発展してきた銭湯文化ですが、年々減っていく一方……。そんな昨今、原宿のど真ん中に新たに銭湯が誕生したのです!今もいろんな人々に愛され続けている高円寺の『小杉湯』の2号店!
東京有形文化財に登録された昭和8年創業『小杉湯』
高円寺に昭和8年に誕生した小杉湯。2021年の1月に国の登録有形文化財(建造物)に登録され、昔から今も地元住民だけなく幅広い地域、世代から愛され続けています。
『小杉湯』名前の由来
『小杉湯』の名前の由来は、小山惣太郎氏が杉並区に造られたから“小杉”湯なんだとか!昭和28年平松吉弘氏が買い取ったのですが、名前は変わらず今も小杉湯の名で親しまれています。
原宿『ハラカド』に小杉湯の2号店『小杉湯原宿』が登場!
4月17日にオープンした原宿の交差点に位置する新商業施設『ハラカド』の地下に小杉湯が誕生。ハラカドはさまざまなクリエイターがそれぞれの構成を活かしたフロアをプロデュースし、人々が集いながら新しい文化を生み出していく『場』をつくることをコンセプトにしています。
株式会社小杉湯の現代表取締役の平松佑介氏は、「やりたいことはビジネスではなく、文化そのものに価値があることを証明すること」とおっしゃっており、今を生きる人々に古くも新しくも文化を大切にする場があるということは素敵なことだなと私も改めて感じました。
小杉湯原宿
小杉湯原宿も高円寺と内装はあまり変わらないように造られているそう!そして値段も原宿なのに大人520円なんて……銭湯とはいえ、場所は原宿。なんだか破格に感じる!!
小杉湯の名物ミルク風呂
小杉湯原宿には高円寺でも人気なミルク風呂があります!初代から引き継がれているというミルク風呂にはワセリン・ミツロウ・ミネラルオイルといった3つの保湿成分が入っているのだとか。聞いただけで体が潤われるのが想像できますよね。
サウナは作らず、温冷交互浴で勝負!
サウナ好きな方はサウナがなくてちょっと残念……なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは温冷交互浴ができるのでご安心を!軟水器を使った肌や髪にも優しい44度のあつ湯と水風呂があり、内気浴スペースもあるので整うことも可能なのではないしょうか!
花王と提携!アメニティが常備
小杉湯原宿は花王と提携しているので、花王の商品がアメニティとして常備されています。シャンプーやボディーソープを持っていかずに済むた楽ちんですし、さまざまな商品をお試しできるのもこれまた嬉しい!
お湯上りにサッポロ生ビール!
そして小杉湯にはタップに繋がれた生ビールだってあるのです。(なんて魅力的……!)湯上りにサッポロ黒ラベルをぐびぐびっと!いただけちゃうんです。このビール、銭湯を利用されない方も飲めるのだとか(笑)今年も猛暑でしょうから逃げ込むのもいいかも……!
小杉湯原宿 概要
住所:東京都渋谷区神宮前六丁目31番21号 東急プラザ原宿「ハラカド」地下1階
定休日:木曜日
入浴料金(税込):大人520円(12才以上) / 中人200円(6才以上12才未満) / 小人100円(6才未満)
プレオープン期間
期間:2024年4月17日(水)〜5月12日(日)
営業時間:7:00~12:00 18:00~23:00
※ご入浴いただけるお客様:神宮前1丁目〜6丁目エリアにお住まいの方、または勤務地のある方
5月13日グランドオープン
グランドオープン後の詳細はプレオープンの混雑状況などを踏まえた上で発表予定なのだとか……。公式X(旧Twitter)などを要チェックです!
終わりに
いかがでしたでしょうか。東京の若者が集まるこのエリアに銭湯が新しくできるなんて!是非伺ってみたいものですよね。今はプレオープンで限られた方しか訪れることができないですが、グランドオープン後は全国、いや世界中の方たちが訪れる銭湯になることを私は楽しみにしております。それではまた!