千葉ジェッツのベース大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY 」
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みなさん、こんにちは!GPの宮永です。 今回ご紹介するのは今年新たに登場する大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」。MIXIと三井不動産というエンタメのある街づくりに貢献してきた2社がリードする話題のアリーナを早速チェック!
エンタメな街造りを推奨してきた二社による多目的アリーナ
4月17日(水)に竣工し、7月6日から2日に渡り、Mr.Childrenによるこけら落としで幕を開ける大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY 」。今後このエリアのエンタメの中心地となるであろうこの多目的アリーナは、MIXIと三井不動産の2社が手がける施設です。
MIXIといえば、ソーシャルでの繋がりにフォーカスした「ライフスタイル」サービスを早い段階で提供をスタート。また「モンハン」などの「デジタルエンターテインメント」に加え、「スポーツ」にも力を入れる企業でもありますよね。本アリーナ事業が含まれるスポーツ領域においては、公営競技事業や「千葉ジェッツ」「FC東京」などの観戦事業も展開。今回新たに登場する「LaLa arena TOKYO-BAY」は、千葉ジェッツのホームアリーナとしても利用されます。
一方、三井不動産は、これまでスポーツ・エンターテインメントの力を活用した「感動」のある街づくりを推進してきた一大企業ですよね。南船橋エリアにおいては、40年以上にわたり「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」をはじめとした商業施設や屋内型スケートリンク、住宅、物流施設などさまざまな事業を通じ、ミクストユースな街を作ってきました。
そんな2社が力を合わせて手がけた「LaLa arena TOKYO-BAY 」は一体どんな施設なのかの内容をこれからご紹介。
「LaLa arena TOKYO-BAY」の施設概要
地上4階建・延床面積約31,000㎡、収容客数1万人の大型多目的アリーナ、それが「LaLa arena TOKYO-BAY」です。昇降可能なセンタービジョンやアリーナ内を囲むリボンビジョンが常設されたスペクタクルなアリーナは多様な演出が可能ということで今から話題が集まっています。
外観デザイン、内観デザイン
デザインリソースは、ららぽーとのポート(港)と、なんと千葉ジェッツのチーム名由来でもあるジェット機!躍動感を感じさせるデザインは圧倒的にクール。
外観デザインは船の航跡とジェット気流をイメージした有孔アルミパネルで躍動感が演出されており、アリーナ空間は音楽コンサートやプロバスケットボールゲーム等の演者や選手と客席の距離を近く感じさせるデザインを目指すため、すり鉢型のボウルデザインを採用したのだとか。
VIPエリア
本アリーナには3階部分にVIPエリアが設けられ、専用のエントランスも用意されています。会場を訪れたVIPたちがスムーズに入退場できる上に、食事を楽しみながら観戦・鑑賞も可能な「VIP ROOM」「VIP BOX」、大人数で楽しめるスタンド席「Balcony」、イベントの前後も楽しんでいただけるラウンジ空間「VIP LOUNGE」「BOOSTER SQUARE」など充実したスペースがあります。
フード&ビバレッジ(飲食)
コンサートやスポーツ観戦に花を添えるものと言ったらフードやドリンクですよね!フード&ビバレッジは2階に合計4か所完備。開催イベントによってはコラボメニューの販売も予定しているんだとか。
センタービジョン・リボンビジョン
昇降可能な約423インチのセンタービジョンと、アリーナ内を囲むように全長約120mのリボンビジョンを常設。多様な演出が可能です。
東京ベイエリアの魅力を加速させる新生大型多目的アリーナに期待
スポーツ・エンターテインメントの力で非日常の感動体験と、その日を彩るコンテンツを提供する新生大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」。
スポーツ観戦のカルチャー促進に寄与するのはもちろん、来場者が何度も利用したくなるような場と空間を提供するため、「観る」だけはなく「過ごす」場所としての体験価値を創出するようなコンテンツも生み出していく予定なのだとか。こけら落としは2024年7月6日・7日、「Mr.Children tour 2024 miss you arena tour」の皮切り公演という豪華ぶり。これには流石!の一言です。
今後の展開に目が離せない「LaLa arena TOKYO-BAY」、随時チェックした方が良さそうです。エンタメ関係者なら、リサーチがてら訪れてみては?それではまた。