“劇場の舞台美術”がコンセプトのホテルがオープン!
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みなさんこんにちは!GPの宮永です。
エンターテイメントと言ってまず最初に思い出すのはコンサートやバレエ、演劇などの舞台ものですよね。イベントシーンにも必ず登場する舞台演出ですが、そんな舞台の演出“舞台美術”をコンセプトにしたホテル「メルキュール東京日比谷」が開業しました。しかも舞台美術の聖地とも言える日比谷に登場したとのことで、個人的に心がざわついています!
普通のホテルとは一味違う「メルキュール東京日比谷」とは?
舞台の聖地に誕生した、舞台美術がコンセプトの気になるホテル
フランスをベースに革新的なサービスシーンを提供するアコーによるホテル・ブランドメルキュール。ブランドコンセプトは、デザインや食を通して世界中の旅行者に体験してもらう『ローカルインスパイア―ドホテル(地域のインスピレーションを大切にするホテル)』です。
文明開化の明治時代、鹿鳴館の設立をきっかけに舞踏会などの社交界や外交の中心地として華やぎ、日本の近代化のシンボルとなったエリアといえば日比谷ですよね。
その後、帝国劇場、日生劇場などの劇場、日比谷映画劇場や宝塚など、多くの劇場や映画館が誕生し、今も尚そのエンタメにおいての快進撃は続きます。そんな日比谷に登場した本施設ですから、コンセプトが「Stage Art(劇場の舞台美術)」となるのは必然。
地下1階~地上12階建ての本館には、華やかな照明、緞帳、座席、そして映画のフィルムなどから触発されたデザインが随所に散りばめられています。時代を問わず世界中の人々を魅了するモダンクラシックなムードと、日常とは少し違った高揚感を楽しめる。そんな素敵なホテル「メルキュール東京日比谷」をお見知り置きを。
本ホテルの概要と共に特色もご紹介
本施設は、内幸町駅、日比谷駅、銀座駅、新橋駅から徒歩圏内というアクセスの良さに加え、全178室の客室やレストラン、バー、エグゼクティブ・ラウンジにジムや会議室と施設が充実。ホスピタリティの良さや素敵な雰囲気に魅了されるのはもちろんのこと、とにかく使いやすいのが高ポイントです。
美味しい食事をムードとともに「レストラン&バー(B1階)La Scène / ラ・セヌ」
自然光の入る地下一階に設置されたレストラン「La Scène(ラ・セヌ)」。フランス語で舞台の「シーン(場面)」を意味するこのレストランにも「劇場の舞台美術」のデザインコンセプトは反映されています。
“お客様の人生”というドラマのシーンとなることを願い誕生したのだとか。お料理には国内の食材や生産者にこだわり、伝統的なフランス料理の技法をベースにした旬素材が使われます。
日常を忘れゆったり寛ぐ空間「エグゼクティブ・ラウンジ(3階)」
プリビレッジおよびスイートルームに宿泊するゲスト向けに作られたラウンジは、ゆったりと寛ぐことができる空間デザインに。
メルキュールのコンセプトである「ローカル・ディスカバリー(地域の発見)」の食体験や、ディナー前に軽くアペロやお酒を楽しむサービスが充実しているため、幅広い時間帯や気分に合わせて楽しむことも可能。
ビジネストークを盛り上げる「会議室(3階)」
日比谷の景色と自然光の入る上質で素晴らしい空間は、会議室としてもパーティー会場としても使用することができます。
旅の間もワークアウトは欠かさずに「ジム(3階)」
最新の有酸素運動・ウェイトトレーニング用の設備を完備。旅の間もエレガントでアクティブなムードの中、充実したトレーニングを行うことができます。
文化と土地をデザインに反映させたメルキュールブランド
フランス・パリを拠点に世界110ヶ国で5,300を超えるホテルやレジデンス、10,000を超えるレストラン、バー施設を展開し業界を牽引するアコー。
メルキュールはアコーのホテルブランドの1つで、世界中どこに行っても一貫した高いサービス基準を満たし、厚い信頼を寄せることのできるホスピタリティ施設であることで知られています。さらに、各ホテル全て、その土地の特徴と文化を反映さえデザインに落とし込むというところもアイコニック。それはデザインだけに留まらず、ホテルで働くスタッフの方々が地元ならではの情報に精通していたり、その土地柄や文化や歴史、ストーリーを教えてくれるのが人気の秘訣。
日本の舞台業界と造詣の深い日比谷に誕生した「メルキュール東京日比谷」。街の歴史を反映させつつ、高いホスピタリティが叶う本ホテルは、イベント業界者であれば必見でしょう。非日常を楽しめる本施設にステイしつつ、舞台への理解を深める週末を、将来への投資、いや、“自分へのご褒美”としてプレゼントするのはどうでしょう?それではまた。